白鳥のりこ@周防大島町

せとうちの南に浮かぶ周防大島に住んでいます。 せとうちつなぐキッチン主宰、周防大島町議…

白鳥のりこ@周防大島町

せとうちの南に浮かぶ周防大島に住んでいます。 せとうちつなぐキッチン主宰、周防大島町議会議員(R2.11~)、時々小坊主(浄土真宗本願寺派白鳥山荘厳寺)。

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  • 【非公式】ジブン株式会社[共同運営]マガジン

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    木下斉さんのvoicy🎙️ [木下斉のズバリいいますよ!] https://r.voicy.jp/Z5qmd1nw9dP から生み出された #ジブン株式会社マガジン というnote投稿を勝手にながら集め始めました。 できれば共同運営という形で運営していきたいと思ってます。 ▶︎本マガジンのトップ固定記事にて本マガジンの概要および ▶︎共同運営への参加者募集させていただいてます。 注)なお、3/18の投稿分以降、適宜ピックアップし、勝手ながらこのマガジンへ収録させていただいております。 もし、意にそぐわない形での掲載でありましたら、申し訳ございません。本マガジンのトップ固定記事へのコメント欄にてその旨お伝えいただけましたら、速やかに掲載を取り下げさせていただきます。 #ジブン株式会社マガジン で投稿されている方々のご活躍に寄与できれば幸いです

  • 周防大島町議会あれこれ

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    島暮らしで出会った方々を、改めて取材してみたマガジン。

  • 旅先での気づき

    コロナ禍で島に引きこもっていましたが、ようやく外に出始めました。以前よりも気づきが多くて記録をしていくことにしました。

  • エコ、脱炭素、自立、自給

    エコや脱炭素の取り組み、アイデア、地方生活の自立や時給について、自分の記事や参考になったほかの方の記事を集めています。

最近の記事

出産子育て支援窓口の一本化と公民連携の可能性(一般質問予告)

9月18日に、議会一般質問が予定されています。 2020年11月から始まった、今の町議会議員任期最後の一般質問です。 私は、 ・再エネの期待と不安にどう答えるか? ・こども家庭センターの設置は? の、二本立てで質問を用意しています。 ここでは、後者について、質問の背景を整理しておこうと思います。 私が議員になるちょっと前に、「周防大島町第2期子ども・子育て支援事業計画」(令和2年度~6年度)が策定されました(現在ウェブ上に掲載なし。why)。 今年度、令和6年度には、次

    • 再エネへの期待と不安にどう答えるか(一般質問予告)

      9月18日に、議会一般質問が予定されています。 2020年11月から始まった、今の町議会議員任期最後の一般質問です。 私は、 ・再エネの期待と不安にどう答えるか? ・こども家庭センターの設置は? の、二本立てで質問を用意しています。 まずは、”再エネの期待と封案にどうこたえるの?”の質問の背景を整理しました。ご一読いただいたうえで一般質問を聴いていただけたら、質問の意図がより分かっていただけるんじゃないかと思います。 来る9月29日、町主催で「ゼロカーボンフェスタ」が開

      • 【LDLバディ対談】わたしがUターンした理由

        オンラインでの対話がメジャーになったおかげで、私のように田舎に住んでいても、様々な場所の方とディスカッションできるようになりました。夢みたい。 今回は、木下斉氏がが所長を務める、地域を本気で変える人たちが集まる研究所「Locally Driven Labs(以下、LDL)」のメンバー間の対談企画。 テーマは、Uターンした理由。 お相手の昌子久晃(しょうじひさてる)さん。 故郷を離れ、サラリーマンをした後に京都にUターンした方でした。 お父様のお店(お坊さんの衣を扱うお店)

        • 防衛省から米軍岩国基地の機種更新について説明

          小さい頃から、住んでいる周防大島の上空を米軍の飛行機が飛んでいて、幼少期は音が聞こえるたびに怖くて家に飛び込んでいました。 この記事を書いている最中も、上空を飛ぶ音が聞こえてきています。場所によっては、近くの人との話し声が聞こえないことも。 岩国基地に配備されている戦闘機等の更新について議会に説明、町長が見解を表明先日、7月26日に周防大島町議会全員協議会が非公開の秘密会として開催され、米軍岩国基地に配備されている戦闘機等の更新や機種変更について、防衛省から説明を受けました

        出産子育て支援窓口の一本化と公民連携の可能性(一般質問予告)

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        記事

          移住・二地域居住と地域の関係づくり(R6.6一般質問)

          一般質問の内容を考えながらちょっと前に書いたNOTEはこちら。 完全なる移住・定住だけではなく、二拠点をもって行き来する生活は、コロナ禍を経て、めずらしくないライフスタイルになってきています。周防大島ですら、そういう生活を既に実践されている方々が拠点を持っておられます。 今の周防大島町は、果たして二地域居住のようなライフスタイルの方々をどう受け止めているのか。また町として率先して増やしていきたいと考えているのか? そのあたりがよくわからなかったということもあり、今回の質問

          移住・二地域居住と地域の関係づくり(R6.6一般質問)

          プールの温水化に伴う利用促進策は?(R6.6一般質問)

          令和6年6月周防大島町議会、一般質問で、 「プールの改修に伴う利用促進策は?」 という質疑を行いました。 質問した背景と、執行部(教育委員会)からの回答、それを受けて考えたことなどを綴ります。 一般質問の背景プール改修工事の背景 本町には、昭和57年にオープンした、B&G海洋センタープールがあります。 周防大島町海洋センタープール 町内には、プールのほか、体育館、艇庫があります。 B&G財団により建設され、無償譲渡され、町が管理運営しています。 ”指導者づくり”として

          プールの温水化に伴う利用促進策は?(R6.6一般質問)

          有志で避難所体験会をやりました

          前にも書きましたが、能登半島地震は、うちの町(周防大島町)にとって、地震災害を我がごととして考える大きなインパクトをもっていました。 周防大島町は、近年幸い指定避難所(災害の危険性があり避難した住民等を災害の危険性がなくなるまで必要な期間滞在させ、または災害により家に戻れなくなった住民等を一時的に滞在させることを目的とした施設)が開設されるような大規模災害は起きていません。 毎年のように、豪雨予報の際には、自主避難所(大雨・洪水警報発令時や台風接近などによる災害発生が予想

          ¥100

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          ¥100

          地域特性をしっかり伝えてミスマッチを防ごう~移住・二地域居住を推進するということ~

          〇二地域居住の表と裏 二地域居住で人を呼び込むことに賛成(賛 成子) 過疎化も進んで、高齢化率も50%超えてるし。空き家率も全国トップクラス。空き家が放置されるよりは、たまに使ってくれる人がいたほうが荒れなくていいよね。まずは”関係人口”として、本拠地からたまに来てもらう”二地域居住先”に周防大島を選んでくれる人が増えたらうれしいな!気に入ってくれたら、将来完全移住してきてくれるかもしれないし。 二地域居住推進懐疑派(反 対助) 住民票を移さないし、自治会費も払わず、住民

          地域特性をしっかり伝えてミスマッチを防ごう~移住・二地域居住を推進するということ~

          地方議員の定額減税ぼやき。

          ニュースでみていた国の施策の 「定額減税」 とうとう地方自治体のところに降りてくる時期になりました。 明日から始まる周防大島町議会定例会では、 ・税条例の一部を改正する条例(専決処分) ・一般会計補正予算 として、議会にも諮られます。 ・・・はっきり言って、税条例の一部を改正する条例を読んでも、何がどうなるのやらしっかり理解できません・・・ ↑これのおかげでなんとなく全体像がわかった気がします。 しかし、「減税しきれない分は切り上げで給付」という事例が出てくるようで、

          地方議員の定額減税ぼやき。

          環境水族館宣言のアクアマリンふくしま

          水族館好きのワタシとしては、再訪を誓っていたアクアマリンふくしま。10年ぶり。 東日本大震災の影響で電源消失により、20万匹の魚が死亡したアクアマリンふくしま。 哺乳類や鳥類は、全国の水族館が受け入れ保護し、4カ月後の7月に再開すると戻って来たそうです。避難先で出産されたゴマフアザラシや、贈られた生き物もあったそうです。 環境水族館宣言発令!「アクアマリンふくしま」は愛称で、正式には「ふくしま海洋科学館」といいます。 構想の発端は、1978年、福島県長期総合計画まで遡り、コ

          環境水族館宣言のアクアマリンふくしま

          いわきの震災後を学ぶなら薄磯海岸のいわき震災伝承みらい館オススメ!

          いわき市には、3.11の震災から数年後、訪れたことがあります。 以前、(一財)地域活性化センターに派遣されていた時の同僚たちで、その中の一人、いわき市役所の友人を、訪ねたのです。 写真の記録もなく、あれがいつだったのかもうろ覚えなのですが、 復活していたハワイアンセンターに泊まり、 彼行きつけのファミレスっぽいところでランチして、 再開したての水族館を堪能し、 いわきの美味しいお酒とメヒカリの唐揚げ。 それしか覚えていませんでした。 今回(2024.4.17)、いわき

          いわきの震災後を学ぶなら薄磯海岸のいわき震災伝承みらい館オススメ!

          いわきの記録・記憶(古滝屋旅館・原子力災害考証館)

          3月21日、元原発技術者の今野寿美雄さんが、山口市での講演の前に周防大島にお立ち寄りくださり、急遽お話し会が催されました。 急遽だったにもかかわらず、30名を超える人たちが参加されました。 技術者だからわかる危険を、避難先でも啓発し、率先して除染すべき箇所を行政にも指摘して、子どもたちの遊び場などを守って行かれたそうです。 被災後何年かは、福島の子どもたちを夏休みに心置きなく屋外で遊ばせたいと、各地と連携してサマーキャンプを実施されていたそうです。 お話し会の会場となった

          ¥300

          いわきの記録・記憶(古滝屋旅館・原子力災害考証館)

          ¥300

          スパリゾートハワイアンズで学ぶ人材育成と観光

          町議会議員視察研修で、以前から”ハワイ”つながりで交流のある、スパリゾートハワイアンズを訪問しました。 スパリゾートハワイアンズと周防大島町調べてみると、スパリゾートハワイアンズ(常磐興産株式会社)と周防大島町との交流は、これまで数々重ねられていました(訪問前に把握しておけばよかったと反省しています)。 東日本大震災の後、ハワイアンズが一時休館していた間に、「フラガール全国きずなキャラバン」が展開されました。2011年5月から10月にかけて、26都府県に海外は韓国を含め1

          スパリゾートハワイアンズで学ぶ人材育成と観光

          東海第二原発の視察に行って考えたこと

          周防大島町の近隣、上関町で、原発から出る使用済み核燃料を一時保管する中間貯蔵施設の建設に向けた調査が行われています。 2月には、本議会に対して中国電力から計画についての説明が行われました。 今回は、現在中間貯蔵施設が稼働している茨城県の東海第二発電所に、周防大島町議会議員10名で視察研修に行ってきました。 再稼働に向けた対策工事の大詰めということで、地元の人たちを含め、多くの方が視察に訪れているそうです。 中間貯蔵施設の設置に向けた中国電力の調査が行われている、上関町から

          東海第二原発の視察に行って考えたこと

          地方議員による地元案内〜流山市①

          周防大島町議会議員視察研修での関東方面訪問を生かして、ソロ活視察してきました。 木下斉氏が所長を務めておられるLDLのメンバーであり、 都市経営プロフェッショナルスクールの先輩でもある 流山市議会議員の近藤みほさんを頼り、 流山おおたかの森駅から、近藤さんの車でぐるっとご案内いただきました。 ほんの4時間とは思えない、濃密な時間と気づきをありがとうございました。感謝! 駅周辺の官民連携した緑地の確保、あちこちに点在する森とたくさんの公園 景観条例による高さ制限や

          地方議員による地元案内〜流山市①

          太魯閣散策の旅(2024.1)

          年に一度、旧正月前後に訪れる夫の故郷、台湾。 毎回、テーマをもってどこか小旅行に行くことにしています。 今回は、台湾東部の国家公園「太魯閣」を訪れました。 その旅の記録を書こう書こうと思っているうちに、2024.4.3に、花蓮の近くで大きな地震が起こりました。 今でも鮮明に覚えている景色が、姿を変えて、ネットニュースに流れてきました。数少ないですが出会った地域の人々のことが心配です。 復旧した際には、復興への思いを込めて、再訪しようと思っています。 Nationa

          太魯閣散策の旅(2024.1)