- 運営しているクリエイター
記事一覧
進化するKANSOの土と木の建築
最初に行ったステップは、自然素材を無駄なく使ったローテクのソリューション:
地産の自然素材の多面的な性能を活かしてローテクのシンプルな建物をつくることでした。通常だったら燃料になりかねない低質木材も建材として活用しました。2年半が経ちましたが、緩やかな温度・湿度変化のもと、冷房も暖房はほとんど使わずに、人間的に快適に、夏も冬もやり過ごすことができました。https://note.com/noria
11月16日(土)進化した土・木のKANSO建築を紐解くイベント(現地+オンライン)
断熱に偏重し、機械に頼った現代建築の潮流に違和感をもって、よりシンプルでホリスティックなソリューションを探し求めた結果、KANSOが生まれました。
2021年にKANSO日本モデル第1号の美郷アトリエ(秋田県)を建設。
土や木、石という自然素材の多面的な性能を十分に発揮させ、冷暖房も機械換気も使わずに夏も冬も快適に人間的にやり過ごせることを実証できました。
現在、秋田県田沢湖に、KANSOの2
KANSO-SHIROのイベント報告
2024年7月に北海道でKANSOとコスメティックブランドのSHIROとの共同イベントを開催。ドイツ・シュヴァルツヴァルトで出会った池田とSHIROの今井さんとの関係から、2023年に秋田でKANSOの視察に今井さんが来てくれてそこから派生したものです。共通テーマは「森」。午前中はSHIROも関わっている札幌南高校所有の森に入り、現地の森林管理者から説明を聞きながら池田もアドバイスを。午後からSH
もっとみるKANSO, SHIRO共同企画: 森から住まいへ、森づくりからものづくりへ 〜多様性をシンプルに楽しむ 2024年7月9日
イベント案内・申込み: https://kanso-shiro.peatix.com/view
多様性をシンプルに楽しむ
独シュヴァルツヴァルトを拠点に日欧をまたいで活躍する森林環境コンサルタントの池田憲昭。秋田の美郷町を拠点に日欧の建築哲学・技術の融合させて、環境建築に取り組む建築士の佐藤欣裕。北海道砂川市を拠点にコスメティックのブランドSHIROをつくり上げた今井浩恵。住む場所も分野も異なる
好評につき第2回目: オンライン映画上映会『誰も欲しがらない人と建物に、新しい生命を!』 映画監督との対話会付き
https://domiziel2.peatix.com/view
2024年4月4日19:00 - 21:30 映画90分(ドイツ語、日本語字幕付き)、対話会50分(通訳付き)
チケット「オンライン上映会 +映画監督との対話会」(レンタル視聴も込み): 2800円
チケット「レンタル視聴」: 1900円
誰も手をつけようとしない
朽ちかけた文化財指定の古建築
ドイツ・シュヴァルツヴァル
KANSOセミナー: 温故知新を探求する
2023年11月8日(水)
14:00-14:45 ▶︎ KANSO美郷オフィスと工房の見学(リアル参加者のみ)
15:00-17:00 ▶︎ レクチャーとディスカッション(リアル&オンライン)
|参加費|
リアル参加者(最大30名まで): 5000円
オンライン参加者(最大500名まで): 3000円
|チケット購入|
https://kanso-in-misato.peatix.com/v