池田 憲昭 Ikeda Noriaki
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「多様性〜人と森のサスティナブルな関係」イメージスライドショー
ドイツ・シュヴァルツヴァルトに長年住む森林の専門家が、豊富な知見をもとに、人と森のサスティナブルな関係を描く。 《多様性》をキーワードに、「森づくり」から「地域木材クラスター」「モノづくりと人づくり」「森のレジャー」「森の幼稚園」さらには最新の脳神経生物学に基づく「文明論」まで、軽やかな文章で、わかりやすく多面的に解説。 科学的なデータや知見を踏まえた専門書であると同時に、《多様性》に魅了されてきた筆者の経験や思いがベースにある心に響くエッセイ。 コロナ禍によって、思いもよらず「さなぎ」のような静かな生活を強いられた筆者が、過去振り返り、今後の生き方を思考するために、子供たちの未来のために書いた。 「森の国」ドイツから「森林大国」日本の未来へ送る多様性のメロディ。 販売サイト: https://www.amazon.co.jp/gp/product/B091F75KD3 《著者プロフィール》 池田憲昭 1972年 長崎県生まれ ドイツ在住25年。ドイツ語学文化(岩手大学)と森林環境学(フライブルク大学)の知識をベースに、2003年より、森林、農業、木造建築、再生可能エネルギー、地域創生などをテーマに、欧州視察セミナーのコーディネートやコンサルティング、日独事業のサポート、執筆、と多面的に活動。異文化コミュニケーションセミナーのトレーナーとしても、日独企業の良好な共同作業を支援。2010年より、ドイツの森林官らと、日本の森林事業のサポートとコンサルティングを行なっている。
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記事をすべて見る すべて見るドイツ視察セミナー 【北ドイツ・リューベックの自然森施業と木材加工流通 —環境、社会、経済の融合】(5月15〜19日) — LIGNA、自然森施業「リューベック・モデル」、広葉樹材の地域加工・流通、ハンザ都市ハンブルク
Picture: Knut Sturm 森がもっとも瑞々しく美しい新緑の5月に、世界中から見学者が訪れる北ドイツ・リューベック市の革新的な広葉樹施業の聖地を中心に、視察セミナーを開催することにしました。 オンライン説明会を2回開催します。テーマ、企画に興味がある方、お気軽にご参加ください。 説明会① 3月12日(日)19時より https://luebeck-naturwald.peatix.com/view 説明会② 3月14日(火)16時より https://na
世界初「市民ソーラーファブリック」設立プロジェクトがスタート 〜公共善エコノミーとCradle to Cradle®を基盤した経営を目指す
クライシス(危機)はイノベーションを生み出します。 南西ドイツBW州のなかにある人口4380人の小さな町Kirchberg(キルヒベルク)で、意義ある大プロジェクトがスタートしました。市民のお金でソーラーファブリック(ソーラーパネルの製造工場)を設立しようというものです。 この町には、1994年から活動する市民エネルギーイニシアチブ(NPO法人)があります。過去28年間、ソーラーや風力、小水力、バイオガス、木質エネルギーなど、市民出資で地域に再生可能エネルギー施設を数々建