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#文房具
今日からきみも「貼り鉄」に
何かに夢中になれるひとはすごい。
マニアやヲタクと呼ばれる熱狂的な方々がある分野を掘り下げ、脇目も振らず夢中になってる姿はどこかうらやましい。特定の何かにハマれないタイプの人間にとって、熱意をそそぎこめる対象がある時点で尊敬の念を覚える。
たとえば身近にいるのは、鉄道に心酔してるひと。
「乗り鉄」「撮り鉄」といった「○○鉄」の名で細分化されたジャンルが多数ある中で、その方は「模型鉄」なのだけ
クリアホルダーの正解が見つかった
クリアホルダーと言えば、透明のプラスチック製が一般的ですよね。中に挟んだ書類が見えるので、昔からとっても便利。
書類を案件ごとに整理できる WORKERS'BOX もA4サイズのクリアホルダーが収まるサイズでデザインされていて、個人的にも「ボックス内での書類の仕分け」に活用してきました。
ただ、せっかくプラスチックではなく紙の質感にこだわった WORKERS'BOX なのに、中のクリアホルダー
書類の「住所」が決まるラベルで、職場や自宅を美しく
あの書類どこいったっけ? たしかあの棚にあったはず。いやいや、こっちのファイルに挟んだのでは。おかしいな、こっちの棚だっけ。
そうこうしているうちに、あっという間に時間は過ぎていきます。
仕事にかけられる時間、いや人生において与えられた時間はそれほど多くありません。ほんとうにやりたいことに時間と情熱を注ぐためにも、不必要な時間のロスは避けたいものです。
そこで役に立つのが「WORKERS'B
「実物に触れてもらう」が一番売れるの法則
私は普段、主に文房具を企画・開発・販売まで行うメーカー業を営んでいるのですが、モノが売れる秘訣をひとつだけ知っています。
「これをすれば確実に売り上げが伸びる」という魔法のようなテクニックがあるんです。
それは「商品の実物に触れてもらうこと」です。
すみません、当たり前すぎて魔法でも何でもないですね。
ただ、オンラインで簡単にモノが販売できるようになった昨今、商品の実物に触れてもらう機会が
カミテリアさんのブランド継続に寄せて
先日、文具ブランド「kamiterior(カミテリア)」を運営されていたぺーパリー株式会社の吉澤光彦代表が急逝されました。
それを受け、同社が破産手続きに入ったという帝国データバンクの報道がありました。11月10日のことでした。
kamiterior はその名のごとく「紙を使ったインテリアのような文具」を標ぼうしたブランドです。
トレーシングペーパーでできた「tef-tef」や、クルっとまる
新しいジャンルを作ってきた会社
ダイソンは掃除機の会社じゃなくて「風」の会社。バルミューダも家電の会社じゃなくて「体験」の会社ですよね。
みたいなことを考えるのが好きなのですが、じゃあ自分が経営している会社(ハイモジモジ)は何の会社かと言われると、なかなか答えに困ってしまいます。
自分のことは、自分が一番よく分からないものです。
なんてことをツイートしたら、お友達メーカーの SUGAI WORLD さんからこんなリプライを
オンラインで箱を売った5つのアイデア
テレワークが増えてからというもの、ますますオンラインストア経由で買っていただくようになった「WORKERS'BOX」という箱があります。
といった触れ込みで販売している薄型ドキュメントボックスなのですが、言ってしまえば「ただの箱」。
インテリアに映えるデザインを追求したり、名刺をはさんでおけるポケットなど機能面もしっかり作りこんではいますが、そうは言っても「ただの箱」です。
作り手が増え、発