ものが売れる文章の書き方とは?売れる文章の4つの技【Part3】
前回の「文章力」記事が大変好評で、
1週間で『100スキ』をいただきました。
✔ 見ていただいた方、
✔ スキしていただいた方、
本当にありがとうございます!!
そこで、今回は【文章力:Part3】を
解説していきます。
▶ 想定読者( ペルソナ )
✅ 有料noteを売りたい方
✅ アフィリエイトでものを売りたい方
noteを書く際の参考にしてくださいね。
では、早速解説いきましょう!
1 脳内の読者と対話する
文章を書く行為を難しく考えてる人が、
本当にたくさんいます。
「 ブログって難しい 」
「 なにを書けばいいか謎 」
「 どう書けばいいか分かんない 」
最近、noteを始められた方の
ほとんどが抱く悩みですね。
私もnote開始当初は同じでした。
でも、そんな一字一句こだわる
「俳句」「短歌」の世界と違う。
ブログでは、何千・何万字もの文章で
人を動かしたい、自分の考えを広めたい
と思ってるはず。
この章のポイントは、、
『 喋りかけるように書く 』
こうすることで、
より読者に内容が伝わる。
最近は話し言葉で書かれた『本』も多い。
ただ、ここで大事なのが、
『 想定読者 』をイメージすること
そこを絞らないと脳内の対話相手が
姿を現しません。
想定読者が見えたら、
あとはひたすらその人とマンツーマンで
対話を続ければいい。
相手が抱きそうな疑問や
言いそうな反論もそのまま文書にする。
すると、あなたの文章が
一定数の読者に刺さるようになる。
2 感情的ベネフィットに訴えかける
読者の感情に訴えかけるテクニック。
ここは、早速例を出します。
あなたが家電量販店で「TV」を買う際、
店員から言われた一言。
✗ このTV、『40%Off』ですよ!
◎ 超高精細画面のTVが「定価30万円」のところ、「今なら18万円」!決算前につき、『40%Off』!浮いた12万円で何をしますか?
どっちが売れるかは歴然ですよね?
要は、
読み手がイメージできないもので
心が動くことはない。
40%という事実だけを述べるのではなく、
30万円・18万円という「実際の数字」を伝え、
値引き額「12万円」でお得感を与える。
ここを見せられない人は、
はっきり言ってものは売れない。
また、そこで大切になってくるのが、
「ペルソナ( 想定読者 )」。
誰に訴えかけるのか、
その対象を絞らないと
読んだときに刺さらない文書になる。
しっかりイメージした上で、
その人と対話するように書いていきましょう。
3 「why」「what」に専念せよ
【 有料noteで使える戦術 】
* 売りたい人は要チェック!
感情的ベネフィットを刺激しないと
人はなかなか動かない。
それにも関わらず、
世の中の営業資料・webサイトは
『商品説明』をしたがります。
対面のセールスでも
『商品説明』から入る営業マンが
後を絶ちません。
今回、私が読んだ本には、、
「why」「what」の説明に8割を費やせ!
と書いてありました。
「 なぜあなたは〇〇すべきなのか? 」
をひたすら説明せよ!ということ。
これは本当にそのとおりです。
分かりづらいので、実例をあげます。
私達は普段、
「 商品のスペックがいいから 」
という理由で物を買いません。
「 iPhoneの新作、HDDが2倍に!
めっちゃ欲しい!!」
という人はいませんね。
現状、持ってるスマホの容量が限界で、
自分の子どもの写真が取りたいのに
取れなくなってしまった。。。
そんな「買うべき理由(ニーズ)」
があって、「じゃあ、買うか!」と考える。
ただ、文章で人に働きかける場合は
「読者のニーズ」が明確になってない
ケースがよくある。
だからこそ、「why」「what」に話を絞り、
ニーズをしっかり喚起しつつ、
「 言われてみればそんな不安あるわ 」
と読者に思ってもらう必要がある。
その後、「 感情的ベネフィット 」
をドンドン刺激する。
逆に、このニーズさえ喚起できれば、
▶ 読者の心境
「 じゃあ、どうすればいいんだ? 」
「 どんな商品(解決策)があるんだ? 」
と相手が興味を持つ。
有料noteでも、
「はじめに」や「1章」の無料部分の
ボリュームが大きい人がいますね。
これは読者ニーズ喚起をしている、
とても良いプロモーション方法なんです。
大半の場合、無料部分に
「why」「what」が書かれています。
このニーズ喚起をおろそかにし、
いきなり本題に入っても、
商品価値が伝わりづらい。
しっかりそこを理解していきましょう。
4 「人生は3つある」を意識する
「 のみや、寝不足でおかしなこと言ってるぞ 」
そんなことはありません。笑
ぜひ、続きを聞いてください。笑
1日24時間を大まかに分けると、、
① 8時間:『仕事』して、
② 8時間:『プライベートな時間』を過ごし、
③ 8時間:『睡眠』。
この比重がいびつな人もいますが、
基本的にはこの「3つ」で完結。
なので、できるだけ多くの読者の
心に刺さる文章を書くためには、
「3つ」すべてをカバーする必要がある。
実例を出していきましょう。
▶ ダイエット器具の紹介文( 修正前 )
① 痩せることで病気を防げる
② 痩せることで異性にモテる
③ 痩せることで好きな服が着られる
領域としては、「プライベート」
が中心ですね。
このままでも良いのですが、
想像力を膨らますことで、
もっと他領域のメリットが見えます。
▶ ダイエット器具の紹介文( 修正後 )
① 体を絞ることで、「できる社員」に見られる(仕事)
② 出勤前に使うことで、血流が良くなり、仕事の成果が上がる(仕事)
③ 寝る前に使うことで、ぐっすり眠れる(休息)
といったメリット(各領域ベネフィット)が
思いつきます。
「1石1鳥」は当たり前。
説得材料として、弱すぎる。
「1石3鳥」書いてあると、
「あっ、これいいかも!」と思う。
要は、1つのボタンを押すだけで、
人生のすべてがうまくいきそうな
イメージを持ってもらえるか。
それが究極の「人を動かす文章術」。
5 参考文献
今回の内容はこの本の一部抜粋です。
今回の内容以外にも、、
★ なにはともあれ「読まれない壁」を突破
★ 「抽象」と「具体」を行き来する
★ 「私は」を「あなたは」に変える
★ いったん読者と「目線」を合わせる
★ 「人ファン」と「商品ファン」の違いを認識
★ ステーキを売らない。<シズル>を売る
★ 興味を引く「見出し」の作り方
★ 人が行動しない理由を知り、言い訳をなくす
★ ノーリスクで「イエス率」を高める方法
ここには書き切れない程の
『有益情報』が載っています。
具体例が多く、
最近読んだ本の中でも、
めちゃめちゃ分かりやすかったです。
✅ 文章術を理解したい
✅ 読んでもらえる文章を書きたい
そう思っている人に、
ガチでオススメの1冊です!
6 まとめ
今日の記事では、
① 脳内の読者と対話する
② 感情的ベネフィットに訴えかける
③ 「why」「what」に専念する
④ 「人生は3つある」を意識する
文章術で大切なことは、少しでも読者に
「ストレス」を与えないこと。
スラスラーっと読める文章こそ、
あなたが求める『文書力』。
ともに、文章力を高めていきましょうね!
それじゃあ、バイバイ!!
⇩ 1週間で「100スキ」達成記事 ⇩
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