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記事一覧
新ユニット「電気椅子」楽曲紹介
2024年9月10日、メルキド出版の主宰・沖鳥灯の別名義・DJメルキドと弊版元のアートワーク担当・白濱の二人で音楽プロジェクト「電気椅子」は始動しました。
2023年12月16日、音楽ユニット「学年集会」(2022-)名義で「アニメの話しろ」(suno ai music)はYouTubeで発表。その後2024年4月18
日「surfing.ne.jp」(suno ai music)まで19曲発表
9/8刊行予定『不気味な花』松原新夜
来る9月8日(日)文学フリマ大阪で沖鳥灯の変名・松原新夜『不気味な花』刊行予定。2017~2022年の同人誌発表作8篇収録。表紙は立入譲氏にドラキュラモチーフのホラーテイストで描いていただきました。内容は奇妙な男女のストレンジ・フィクション。ご期待ください。
還メルキド記 『マジカント創刊号』(二〇一七)
それ以外すべて 『前衛アンソロジー 何度でも何度でも新しい小説のために』(二〇一九)
学年集会の最新情報
ユニット結成からおよそ1年半。昨日よりデジタル配信開始です。
https://linkco.re/N6zZcqzX
https://linkco.re/dq45Qzfh
世界は動乱、メンバーはそれぞれの道を進んでおります。
インターネットの音楽ユニット「学年集会」(2022‐)
メンバー:ばれいしょ、あかふし、三千、メルキド、satoo
2022年12月7日結成
2022年12月11日リリー
『伊藤計劃トリビュート:閉ざされた世界と、その敵』内容紹介
はじめに
5/19文学フリマ東京38(流通センター)で『伊藤計劃トリビュート:閉ざされた世界と、その敵』(メルキド出版 D-44 第一展示場)の販売予定です。本誌はテーマ「世界精神型の悪役」に基づいた二次創作とテーマ自由の論考から成り立っております。本年は伊藤計劃の生誕50年・没後15年のメモリアルです。どうぞご期待ください。
A5 88頁 1000円
目次&要約
論考 雨土 透明化する
『マジカント五号』東北/記憶 内容紹介
A5 126頁 1000円 5/19 文学フリマ東京38 メルキド出版(D-44)
はじめに
2017年創刊の同人誌『マジカント五号』で「東北/記憶」の特集を組みました。本誌は日本政府とメディアが喧伝する3・11に代理表象される「東北」の再考・再検討を試みています。原始的な自然の東北のイメージを嘘偽りではなく、宮沢賢治のように「そのとおり書く」ことはできないか。むろん困難極まりない仕事なのは承
『マジカント五号 東北/記憶』(2024年5月19日刊行予定)
目次短篇 菫辺喬大 地涌
序論 沖鳥灯 常民の歴史
論考 朝村甲人 哀悼の時間を歩く──石沢麻依『貝に続く場所にて』論
論考 moka 読むことをよく味わうこと──石沢麻依「獏、石榴ソース和え」に関する些細なメモ・ノート
論考 大沢野 櫻 イーハトヴとユートピア──二つの地名
短篇 湯本実 灰で充ち満ちた街
短篇 歌猫まり 赤べこ人間
エッセイ 織沢実 竜飛行
エッセイ 大沢野
『マジカント5号』東北/記憶 序論冒頭
2024年5月19日文学フリマ東京38販売予定
『マジカント5号』東北/記憶 序論冒頭
沖鳥灯
かの過ぎ去った悲しく、また取りとめのない青春
魯迅『野草』
本誌は東北と記憶で〈公〉と〈私〉が〈共〉になる契機を探ろう。ローカルな文学は回想法により強度を増し、「ひとつの日本」の呪縛を解く。従来のオリエンタリズムから国際と地方の境界に新しい線を引く。ゲーテの画一的な世界文学に抗い「いくつもの東北」(
ポスト・ゼロアカ‐養成ギブス‐再生塾(試案)
ただいま文学フリマの同人誌アーカイブプロジェクトを構想中です。まだまだリサーチ不足です。引き続き適宜調査してゆきます。
関係者や有識者の有益な情報お待ちしております。Twitter:@ngz55
『伊藤計劃トリビュート:閉ざされた世界と、その敵』告知
2024年5月19日文学フリマ東京38で、メルキド出版は『伊藤計劃トリビュート:閉ざされた世界と、その敵』刊行予定。現時点で寄稿予定者は9名です。
伊藤計劃は1974年東京生まれのSF作家。代表作は『虐殺器官』(2007)『ハーモニー』(2008)。2009年逝去。2024年は没後15年のメモリアルです。
伊藤計劃の生まれた翌年にベトナム戦争(1955~1975)は終結しました。ベトナム戦争は米
『REBOX5』『不都合な箇所は削除せよ』内容紹介
2023年11月11日文学フリマ東京37の新刊2点の冒頭部分を引用します。お買い求めの際にお役立てください。
『REBOX5』特集 テン年代殺し 付録 この単巻ライトノベルがすごい!
序文
沖鳥灯 趣味(テイスト)の階級闘争──外との関係のために
本誌の特集は「テン年代殺し」。二〇一〇年代はことさら「震災・テロ・自己閉塞」などと代理表象された。テン年代(一〇年代)から二〇年代のアイコンの新海誠・