No.1299_【終活は、人生最後の大仕事(ライフワーク)】038_整理を高速化するには、中身を見ないで捨てること
今回は・・・
「038_整理を高速化するには、中身を見ないで捨てること」
「確認→判断」することに、一番時間を取られている…汗
今日は、先日、袖机の中を整理した時に出て来た、
記入済みの手帳(9冊)の整理をしたいと思います。
自分が学んだことや、アイデアを書き溜めた、
貴重な記録なんですが…
自分亡き後に家族が見たら、
いや、家族に見られたら、
恥ずかしい存在なのです…汗
だから、どうやって処分したら良いのか、
悩ましいことろなんです。
さて、今日の作業ではどんな気付きが
得られるのか?
やる前から、ワクワクしています。
□今日終活するところ
→記入済みの手帳(9冊)を処分する。
◾️やってみた結果・感想
→最初は、手帳の中身を見て、
重要な部分だけを写真に撮って残そうと
思っていたのですが…
いちいち中身を見ていると、時間ばかりが
過ぎていって、一向に捗らないのです。
そこで、考えを変えました。
「中身を見ないで、破いて捨てる」
そうすれば、確認する時間が
不要になるからです。
今更懐かしんでも、そのアイデアが使えるとは
限らないのですから…
それに、考えてみたら、手帳の中のアイデアは、
すでに電子書籍や、ブログ、メルマガ、noteなどの中に
使われているのです。
だから、大事に取っておく必要も無かったのです。
そう考えたら、すんなり廃棄する決心がつきました。
ちなみに、手帳は横書きなので、
破く時は縦に3分割したいと思い、
最初は手でちぎっていたのですが…
すぐに指が疲れて来ました。
そこで、ハサミで2~3cm程度の切り込みを
2箇所に入れた後に、手で破くと、
楽に3分割に出来ることが分かりました。
それからは、比較的楽に作業が進みました。
手帳を破きながら、時々目に入るキーワードを
見ていたら、
「自分はずーっと、不安や悩みと戦いながら
生きて来たんだな~」
と思い、じんわりと涙が滲んで来ました。
今回も、「何かに使えるかも」
という勿体無い精神が、作業の足を引っ張ることを、
思い知らされました。
教訓:勿体無いという精神が、
荷物を増やす原因だ
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