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暮らしのこと

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日々の暮らしにまつわる話たち。
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#食

肌に触れる素材選びで、暮らしの質はもっとよくなる

肌に触れる素材選びで、暮らしの質はもっとよくなる

最近、久しぶりに服を買う機会がやってきました。一体いつぶりなんだろうか。
たしか前回リトアニアにいた際は、服を1着も買いませんでした。その代わりリネン布地を手に入れたので、もんぺを1着縫ったけども。

もちろん、愛着という面では、たとえ作り手が自分でなくても手仕事に勝るものってないだろうと思うのですが、今回お話したいのはもっと手前、素材のこと。

先に言っておくと、わたしは素材とデザイン(実用性)

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気楽に菜食の話をしよう

気楽に菜食の話をしよう

1月といえば、イギリス発祥のキャンペーンVeganuary(ヴィーガヌアリー)です。

知らない方のために簡単に説明すると、1月だけ動物性食品をやめてヴィーガンになろう!というもの。ウェブサイトにて無料のサインアップをすると、周りへの意思表示にもなるし、世界中で実践している仲間との交流もあるとかないとか(曖昧)。
そうでなくても、このサイトには、栄養やレシピについて、はじめてヴィーガン食を実践する

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わたしたちは、食べたものでできている

わたしたちは、食べたものでできている

なんだかんだで、リトアニアの夏を経験するのは3度目。最近は太陽の日差しに負けて「ごはんなに食べよう・・」と、めちゃくちゃテキトーな野菜の蒸し煮とか炒めもので済ませてしまう日もあるものの、基本的に3食自炊をしなが生きています。

今は残念ながら(←近くに畑がないという意味)、基本的にスーパー、もしくは近くのマーケットで買うことが多いのですが、できるだけオーガニック、もしくは国産アイテムを選ぶようにし

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Veganuary(1月ヴィーガン活動)を通して〜植物性食品は正義か?〜

Veganuary(1月ヴィーガン活動)を通して〜植物性食品は正義か?〜

ドキュメンタリーみたいなタイトルになってしまいました(?)が、1月はイギリス発祥のキャンペーン”Veganuary”にのっとって、食生活において大体ヴィーガンな暮らしをしていました。

Veganuary = Vegan + January の造語で、ざっくり言えば「1月だけヴィーガンになろう(動物性食品をやめよう)」というキャンペーンのこと。

わたしが大体、と書いたのは、もともとわたしの生活ベ

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自称”ほぼベジタリアン”だけどこれといって生活に支障はない

自称”ほぼベジタリアン”だけどこれといって生活に支障はない

先日、か~な~り久しぶりに、大学時代の友人たちに会いました。

わたしは普段、積極的に誰かと連絡を取ったりしないし(仕事は別)、ましてや都内で外食なんて今や滅多にしなくなってしまったのですが、今回はたまたま友人の一人(野菜が苦手)がSNSにヴィーガンの話を投稿していたので、ついコメントしたことがきっかけで、今回のランチが実現したのでした。

お店決めの際、何か食べられないものある?と聞かれたので、

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