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意識/無意識かは解らないけど、どこかで何かが繋がっている

そんな感覚はありませんか?なんとなく既視感を覚える。会ったことも読んだこともないのに知ってる気がする。偶然、自分が書いたのと似たようなnoteや言葉と出会う。

決して何かを真似た訳でもなく、同じイベントや本などに出会ってる訳でもなく、偶然の遭遇。不思議ですよね。

あまりに不思議過ぎてなんだか緊張したり思わず記憶を探ってみたりすることもあるのではないでしょうか?(笑)それでも偶然と解った時の感慨というか、気持ちは形容し難いものがあります。


もちろん理屈を言えばいくら多様性とはいえ、これだけの人が何かを創造していれば、ある程度の共通点はあると思います。背景も多少なりとも共通するものは見出だせるはず。教育も今までの全てのインプットからも。

それは解ってるのですが、でもどこかで精神性というか、何か見えない繋がりみたいなのがあるんだろうなと思います。精神の、意識の底で何かが共有されているのかもしれない。


何かを見て、読んで、触れた時に生じる直感や思考。同じ人間である以上、逆に全くのオリジナリティは難しいかもしれない。

でももっと不思議なのはお互いを全く理解しあえない人に出会うこともあるんですよね。ならば、全く違う文章、オリジナリティもそちら側にはあるかもしれない。

そこに自分の知らない世界が広がっているかもしれない。でも理解しあえない、出来ない世界や人にわざわざ踏み出したいかというとそうでもない。

そこはもうチャレンジしなくても良いものかもしれない。作家として創造性を高める為にあえてチャレンジする人も居るのでしょうけど・・・無理すると許容量、器を越えてしまって自分が壊れちゃうかもしれない。そこをあえて踏み出すかどうか。


不思議な繋がり、共感に浸るのは気持ちが良いし、そちらでもまだまだ表現方法や付加価値を自分なりに提供して独自性を作り上げることも可能でしょう。

心地好さ、快、一種の連帯感、良き場や環境、仲間が居ることで良いパフォーマンス、アウトプットが出来る。相乗効果と刺激が得られることでしょう。切磋琢磨も出来る。


あまりに馴染まない、違和感ある世界に踏み込んで創作に繋がる、インスピレーションが得られるかは未知、未開拓の問題より大きな、創作に関わる根源的な問題になるかもしれません。

どういくか、どう選ぶかは自分次第でしょうけど、このnoteという居心地良い空間は不思議な感覚の元、気持ちよく創作できる場であって欲しいものです。

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