秋・冬に飲みたい!コク旨アメリカンクラフトビール3選
こんにちは、ユウタです。
今日もアメリカ東海岸からお送りします。
さて、コロナ禍で変わったことといえばリモートワークになったことが大きいですが、それはまた今度書くとして、、
私個人的には、以前はお酒が好きではなかったのですが、お酒を少し飲むようになったことです。
今日は金曜日ということで、週末にちょっと遠出…したかったところと思いますが、
台風で外にも出られないようですし、少し気温も下がっているようなので、
肌寒い時期にぴったりのビールをご紹介しようと思います!
日本では暑いときにビール!というイメージですが、
アメリカには濃いビールが多く、寒い時期にもとっても合うビールがたくさんあるんですよ~!
ほのかに甘くオレンジの香りが漂うクラフトビール
1つめは、甘いオレンジの香りがなんとも上品な、ブルームーン・ベルジャンホワイト(Blue Moon)です。
甘い香りといっても、アメリカあるあるの「人工的でむせ返るようなあま~い香り」ではありません。
ホワイトビールなので、ビールの苦味が苦手な方にはうってつけだと思います。
乾杯の1杯にもおすすめ。
老若男女飲みやすい、軽くカジュアルなビールだと思います。
ちなみに、ブルームーンは缶開けがいらない、手でキャップを取れる仕様になってますので、アウトドアにもおすすめですよ!
ブルームーン/ベルジャン・ホワイト
出身地:コロラド州(山、川などの自然が美しい場所)
特徴:オレンジの香り、ホワイトビールで飲みやすい
・6本セット
・24本セット
極寒ボストンが生み出した濃いめ苦めビール
ボストンといえばハーバード大学がある街ですが、実はとても寒い街としても有名です。
街の中心を流れるチャールズ川は冬には凍ってしまうほど。
そんな場所で作られたビールが、寒い時期に合わないわけがないですよね。
サミエルアダムスのボストンラガー(Samuel Adams)はボストン・レッドソックスも球場でも売られています。
濃いめ、苦め、と書きましたが、苦すぎるということではないです。
クラフトビール独特の苦みがある、というところでしょうか。
甘味は少ないですが、しっかりとビールの味がします。
ビールが好き、という人は、好きな味だと思います!
色も美しいので、ぜひグラスにうつして飲んでみてください。
サミエル・アダムス/ボストンラガー
出身地:マサチューセッツ州(アメリカの歴史がぎゅっと詰まった場所)
特徴:ビールの優等生といったような、しっかりした味わい
・6本
・24本
アメリカで最も古いブリュワリーのコクが旨いビール
こちらは西海岸はサンフランシスコから。
1896年に創業した、超老舗ブリュワリー、アンカー(ANCHOR)より、アンカースチームです。
アンカー社は全米で最も古いクラフトビールのパイオニアですね。
こちらのビールは、焦がしたようなほのかに甘い香りが特徴で、
飲むと、苦みやうまみ・甘味など複雑な味わいが口中に広がります。
王道ビールじゃないものも試してみたいけど、苦すぎたりするのは嫌だな…
という方に飲んでみてほしいです!
アンカー/アンカースチーム
出身地:カリフォルニア州(アメリカの文化・流行の最先端を行く場所)
特徴:麦を焦がしたほのかな甘い香り、深いコク
・24本
クラフトビールの季節はこれから!
これからの季節こそ、夏にはこってりすぎた、輸入クラフトビールが楽しめる季節です。
家で楽しむもよし、アウトドアに持ってくもよし。
秋ですし、キンキンに冷やす必要もないですからね。
みなさんそれぞれ楽しく味わってみてください。
もし飲んだらぜひ感想を教えてくださいね!
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ちなみにカリフォルニアの赤ワインのことも書きました!↓
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