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私が仕事で使っている子どもにおすすめのカードゲームを紹介します

私はカードゲームを沢山持っていまして、仕事の時に最後の5分とか子どもたちが勉強終わった後にやる事が多いんです。色々な悩みを抱える子が来ているので最後に息抜きにだったり、他の子との交流のためにだったり、私と会話をしながら一緒にやったりしています。その中で評判が良いカードゲームをいくつか紹介してみたいと思います。



レインボースネーク



これ子どもたちに超人気です。ヘビの身体のカードを引いていって長いヘビが完成した方が勝ちというシンプルなルールです。このゲームの良い所はほとんど運要素で勝ち負けが決まる所でしてどの子も勝つか負けるかは同じになります。もう一つはルールが非常にシンプルなので結構何歳からでも出来ます。例えば、小6と中3と5歳とおばあちゃんが一緒に楽しめるゲームって中々ないじゃないですか。それがこのカードゲームなら出来ます。なので、私は低学年の子と高学年の子が同じになった時などによくこのカードゲームをやります。マイナスな部分で言いますと、このカードゲーム全然売ってないです。カードゲームが沢山揃ったお店とかでしか扱っていません。ご購入の際は通販をお勧めします。


レシピ




このカードゲームは初めに自分が作る料理をカードを引いて決めます。その後、自分が選んだ料理の材料のカードを集めていって揃った人が勝ちというゲームです。リンクを貼らせて頂いたレシピのカードゲームはオーソドックスな物ですが、他にも「日本食編」「スウィーツ編」「海外の料理編」など色々な種類があります。私は5個ぐらい持っていまして、ローテーションしながら子どもたちとやっています。このカードゲームの良い所は実在の料理と同じ材料のカードを集める所にあります。例えば、肉じゃがなら豚肉、にんじん、糸こんにゃく、じゃがいもなどを集めます。その料理の材料を知る事が出来まして、子どもたちが「この料理にはこれが使われているんだね。」っと言っている事も多いです。その料理が何から出来ているかを知る事が出来ます。カードゲーム自体も面白いですし種類も豊富なので飽きません。これも大人気です。材料揃ったらルールで「いただきます!」って言うのですがそこがまたなんか良いです。私は手を合わせてめっちゃ大声で言います!


ナインタイル


このゲームは1人ずつ9枚のカードを持ちまして3×3に並べます。そして、カードには裏表違うマークが書かれています。色々な並べ方になっているカードが別にありまして、その並び方を見ながら裏表のマークを確認して同じように並べます。早く揃った方が勝ちみたいな感じです。このカードゲームは少し難易度が高いので、私の場合は勝負みたいにならないように個々で黙々と揃えていくようなやり方で楽しむ事もあります。このゲームは面白いですが少し難しいですので、年齢は高めが良いかもしれません。小学校3年生ぐらいならスラスラ出来る子も多いです。得意な子との差が出るカードゲームではあるので、先程述べた通り個々でやるようにするなど配慮が必要なケースもあると思います。面白いカードゲームなのでみんな同じぐらいのレベルだととても盛り上がります。大人も一緒に楽しめます。



今日はいつもとは方向性を変えまして私が普段仕事で使っているカードゲームを紹介しました。このカードゲームを5分だけやったりするのが効果があったりします。仕事で私が個人的に集めて自腹で購入してやっているだけなんですけどね。たまに特別支援関係の先生でも持っていてやっている方がいらっしゃります。仕事の時は長くやり過ぎず気持ちの切り替えぐらいに使うのがちょうど良いです。みんなが同じレベルで楽しめる事って学校では難しい事も多いです。勉強、運動、図工、音楽、どれも個々の差がありましてその差で苦しんでいる子も沢山居ます。そういう子どもたちが楽しめるような空間を作れるようにこのようなカードゲームを導入しています。ご家庭でもどのカードゲームも楽しめますので良ければやって見て下さいね。うちも娘と妻とお義母さんなども一緒にやりまくっていますが盛り上がります!親戚などが集まる場でも良いかもしれません。何か参考になれば幸いです♪

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