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ナオミ・クライン「ショック・ドクトリン」
「新型コロナはプランデミックではないか?!」と糾弾する声にたいして、「それは陰謀論だ!」という人たちが大勢を占めている。
しかし、ナオミ・クラインの「ショック・ドクトリン」を読んだ後でもそう言い切れるだろうか?
人間は巨万の富を目の前にすればどんな悪事でもやってのける。しかもシリアルキラーで知られるように他者にシンパシーをもたない倫理観のない人間は一定数存在する。
アレクサンドラ・アンリオン=コード「コロナワクチン その不都合な真実」詩想社、2023.12
mRNA生物学的製剤の開発の歴史とそこからわかっていた重大リスクについてつまびらかにする書籍。
日本にはいまだに「反ワクチンの妄想」「価値観の問題」のような悠長なことを言っている人達が多いが、すでにわかっている技術的な問題と製薬会社の問題について知ってほしい。
この本は薄く手頃である。一読を勧める。
参政党 神谷代表の一年前の予告
ちょうど一年前の2022年12月に神谷さんが次のような対談動画をあげていた。この中で、次のようなことを述べていた。
ここで「悪い人」とは、個人的な目標を達成しようとする人という意味だろう。敵対する政治勢力への攻撃や自身の関わる組織を呼び込む行為も含まれるだろう。動画では悪い人についての定義が語られなかった。これが問題な気もする。追い出された人達は、自分のしたことが悪いと思っていないのではなか
参政党は国難にあって急進する・「国民社会主義ドイツ労働者党」のように
令和5年11月になってゴレンジャーと呼ばれた参議院選挙の花形候補者達の離脱が加速した。離脱した側や過去に罷免・除名された人達の言葉を聞くと、執行部・事務局から事実無根の罪を着せられた上に囲まれて脱退を強要されたとか、公式発表直前に罷免・除名を伝えられたというような話がでてくる。
そこで思い出すのが一年前の茂木誠さんと神谷さんの対談。浸透工作を防ぐために事務局長である自分に権限を集中させていると