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整理収納を通して相手の幸せを考える。同じように自分のことも大切にしていいのだと気づく。
家事代行(整理収納)の仕事をしていると、依頼者様の価値観に触れることによって自分の価値観を再認識する場面が何度も出てくる。
依頼者様それぞれ違った生き方をしてきていること、自分もまたその誰とも違う生き方をしていること。
そして、整理収納の観点からは明らかに「正解」と思える理論・方法であっても、当の依頼者様にとっては的外れなアドバイスでしかないことも多いということ。
私自身は物欲があまりなく、モ
きょうは悪天候予報のため、予定していた仕事が急遽キャンセルになりました。めったにない土日休み。掃除洗濯を早めに済ませ、ちょっとお高めのケーキを買ってきて熱いお茶と一緒に頂きました。今にも降りだしそうな空を窓から眺めながら、暖かいひざ掛けにくるまって本を読む幸せを噛み締めます。
約10年ぶりにお財布を買い換えました。ほとんど傷みがない状態だったのですが、この2か月ほどで急にあちこち綻び始めました。当時1000円で買いました。新しいお財布も1000円。同じくらい頑張ってくれるかな。今までのお財布に感謝です。長く一緒にいてくれてありがとう❗
仕事の悩みは、いつの間にか消えていた。
「辞めたい」と上司に申し出たのは昨年6月の終わりだった。
その頃、私はベテラン女性の対応のあまりのきつさにすっかり萎縮してしまっていて何をするにも自分の判断に自信が持てず、おどおどと質問に行ってはそっけなく冷たい返答にいちいち傷ついていた。
そのときも、いつものお客様とのいつもの電話応対だったにも関わらず、私は自分の対応が正しかったのか不安になり、ベテラン女性に判断を求めに行ってしまった。
する
皆様、あけましておめでとうございます。昨年6月頃、職場での辛さに耐えかねて辞めたいと申し出たところ、仕事量を減らしてもらうことになりました。不思議なことに、出来なかったことや分からなかったことがそこから自然と解決し始め、今ではとても穏やかな気持ちで過ごすことができています。
新しい職場で、もうすぐ1年。きょうの私。
約8か月の無職生活を経てようやく手にすることができた今の仕事に就いて、もうすぐ1年になる。
1年前のきょうは、仕事が決まった喜びと安堵、そして、小さくはない不安を感じながら過ごしていた。
その1年後のきょうの私。
大小の荒波をかぶり続け、溺れかけて沈みそうになりながらも何とか浮き上がって、「泳ぐ」というよりもがき続けてきた。
少しでも前に進めるように、少しでも良い状態になれるように。
ここ数年で
出来なくても、間違えても、毎日ひたすら繰り返すことの効果。
新しい仕事を始めてきょうでちょうど3か月半が経った。
きょうは仕事休みの日。
普段通り朝4:30に目が覚め、6:30頃起き上がって洗濯機を回す。
昨日洗った食器を片付け、空になった食器カゴとシンク・コンロ周りを掃除して、使い捨ての布巾を取り換える。
そこでふと思い立ち、捨てようとしていた布巾を使って、ずっと気になっていた窓サッシの掃除を始めた。
古歯ブラシで土埃を取り除き、水を流す。
洗濯物を干
仕事ができない自分と向き合う日々、再び。
私は、ここにいていいのだろうか。
そんな思いが浮かぶようになってしまった。
新しい職場に入って1か月半が過ぎた。
初めの2週間ほどで一日の流れを何とかつかんだと思ったら、その翌週から新たな業務が次々に投入されていった。
それまで教えてもらったこともまだ完全にマスターしておらず、一日のスケジュール運びにも全くついていけていない状態で、引継ぎがどんどん進められていく。
業務の内容としては、おそらく難
毎日やらかしている仕事のミスの中身が謎に満ちている。
なぜここにこの商品が入力されているのか。
なぜこの数量なのか。
全て見直して「OK!」のチェックを入れているにも関わらず。
ちなみに発達障害の診断結果はシロ。
2回以上見直す時間の余裕はない。
どうしたらいいのだろう…💧💧💧💧
『「まんなか」でいることも、大切な答えです。』ー「軽井沢高原教会」HPより
通勤電車内の広告にあったこの言葉を、しばらく見つめていた。
「まんなか」でいてもいいんだ。
これまで自分の中に当たり前にあったしこりのようなものが、ふわっと柔らかくなった気がした。
私は、好きな人・嫌いな人をはっきり分けて接することがとても苦手である。
こちらから積極的に「嫌い」だと思う人はほとんどいないので、積極的に連絡を取らないという姿勢を取ることはあっても、頂いた誘いや厚意を無視したり断っ
大切でない人に、必要以上のエネルギーを注がない勇気。
数日前に起こった出来事を消化・吸収するのに時間を要している。
今もまだ、飲み込んだものを見直しては再度嚙み砕いてみるということを繰り返しているところである。
その人とは家事代行の依頼を通して知り合った。
彼女は初対面の時点で私の仕事への姿勢や考え方などを称賛してくれた。
私にとって初めての依頼者だったその人に認められたことは、この上ない感激だった。
彼女がぽつりと話した身辺事情につられて自分も同
本業&副業・10連勤、無事終了。
3月、早朝のお花見散歩をしていた桜並木。
10日ぶりの休日となった今日、その道を久しぶりに歩いた。
漠然とした将来への不安をやんわりなだめすかしながら過ごしていた日々がわずか2か月前だったことに気づいてちょっと驚いた。
きょうの並木道は濃い緑色の葉っぱがわさわさと生い茂り、大きな日陰が連なっていた。
桜が散った頃から忙しくなり、目の前のことを必死でこなす日々を過ごしていたら、いつの間にか、季節が進
心のままに進んだら失業→就職→パワハラ→失業→今ココ③
気づいたらここにいた。
今の私には、そんな不思議な感覚がつきまとっている。
8か月の無職生活の間は、まさに「迷走」していたと思う。
明確な目標のためにがむしゃらに頑張っていたというわけではなく、思いついたことを片っ端から試してみたという感じだった。
それゆえ、通常の生活ではありえない出会いや出来事が次々にやってきた。
その合間は廃人同然の引きこもりを決め込む日も少なくなかったし、見通しの立たない