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ギフティッドやHSPなどに相当する、子供や成人に関しての個人的な見解・雑記。頭の整理を…

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ギフティッドやHSPなどに相当する、子供や成人に関しての個人的な見解・雑記。頭の整理を兼ねています。 「普通」「一般的」は自分で使っておいて内心びくびく。

記事一覧

OEについて⑤感情性

インターネット上の情報で、何かしら出典のあるものを参考にしながら、感情性OEについての私見・雑記。 ・激しい感情 保護者が気付きやすい部分とされる。年齢を重ねれば…

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1年前
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OEについて④知性

インターネット上の情報で、何かしら出典のあるものを参考にしながら、知性OEについての私見・雑記。 ・知的好奇心の高さ 納得行くまで質問し続けることに対して、違和感…

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1年前
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OEについて③想像性

インターネット上の情報で、何かしら出典のあるものを参考にしながら、想像性OEについての私見・雑記。 ・空想 認知の特性にもよる気がする。イメージするのが得意であれ…

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1年前

OEについて②感覚性

インターネット上の情報で、何かしら出典のあるものを参考にしながら、感覚性OEについての私見・雑記。 ・視覚 細かいものを見逃さなかったり、色彩の違いに気付いたりし…

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1年前

OEについて①精神運動性

インターネット上の情報で、何かしら出典のあるものを参考にしながら、精神運動性OEについての私見・雑記。 ・情熱的 どうして周りは付いて来ないのだろう、という感じ。…

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1年前
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遠くへ行きたい

物理的に遠くへ行くなら、ちょっとした気晴らしとか、旅行とか、思い切って環境を変えるとか。精神的に遠くへ行くなら、夢や願望、ネット上のやり取り全般。 物心が付いた…

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1年前

テレビについて

昔はバラエティ中心によく見ていた気もするのだが、人間の嫌な面や薄ら寒さでも感じるようになったのか、徐々に見なくなった。興味があるものなら見るし、スポーツ関係の大…

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1年前
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高低

知能指数では判断しきれないから、感受性の高さで検査を行おうとしている団体の存在を知った。是非とかは私の側から何とも言えない。ギフティッドについての検索結果は、数…

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1年前

感情と読書体験

大人になると簡単には泣けないらしいが、私は割とよく泣く。偉人の業績で泣き、昔ながらの傑作で泣き、お坊さんの有り難い言葉で泣き。インターネットの悪い所は、望む情報…

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1年前
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優しさと賢さと

性格判断などでも取り上げられたりする、よく見る対比だと思う。世の中としては優しさの方が大事、という話が多い。優しいこと、気遣いが出来ること、人を労ること。そうい…

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1年前
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タレンティッドについて

便利な世の中になった。検索すれば色々な情報に触れられる。暇潰しで困ることは少ないだろう。比べて眺めるのが好きな身としては、情報過多で何を信じたら良いのか悩む場合…

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1年前
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自認について

HSPにしろギフティッドにしろ、絶対数からして少なく、専門的なアドバイスを貰える環境も地域などで偏っている。情報に触れた時に「もしかして」と感じたとしても、本当に…

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1年前
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支援について

日本においては、ギフティッドを既存の疾患の枠で判断しがちであるという。HSPなどと同様、医学上の定義などがされていないから仕方ないとは思う。実際にADHDやASDを併発し…

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1年前
2

あけましておめでとうございます。

年明け早々に年末の話に戻るのだが、文部科学省の 「特定分野に特異な才能のある児童生徒に対する学校における指導・支援の在り方等に関する有識者会議」 https://www.me

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1年前

ギフティッドについて思うこと

ギフティッドの情報は、検索出来る範囲でもそれなりに充実している。「こういう人、いるかもなぁ」という特徴も見つけやすい。心当たりが付くという意味においては、今まで…

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1年前
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経験について思うこと

経験に勝る知識は無いという。そりゃあそうだと納得するのだけれど、時間を費やせば経験になる、と考える人が一定数いる気がする。間違いではないが、どうにも乱暴に思えて…

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1年前
OEについて⑤感情性

OEについて⑤感情性

インターネット上の情報で、何かしら出典のあるものを参考にしながら、感情性OEについての私見・雑記。

・激しい感情
保護者が気付きやすい部分とされる。年齢を重ねれば自制はきくようになるが、溜め込む分と解き放つ分のバランスが取れないと、人間誰しも心身に影響が出てしまう。性格上、配慮を遠慮したり、無理に自分を抑え込み続けるかもしれない。癇癪など表面上の乱雑さが目立つ場合、繊細さに目が向かず、自他共に理

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OEについて④知性

OEについて④知性

インターネット上の情報で、何かしら出典のあるものを参考にしながら、知性OEについての私見・雑記。

・知的好奇心の高さ
納得行くまで質問し続けることに対して、違和感がなかった。周りが困惑するとか、対応しきれないと感じ始めると、本や他の手段を求める気がする。ネットを使える環境なら、検索方法なども覚えてしまうだろう。興味のまま偏った情報に染まる危険性は言うまでもないが、情報格差によって、周囲から理解さ

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OEについて③想像性

OEについて③想像性

インターネット上の情報で、何かしら出典のあるものを参考にしながら、想像性OEについての私見・雑記。

・空想
認知の特性にもよる気がする。イメージするのが得意であれば、記憶を繋げ合わせたり、想像したものをそこに付け足したりして楽しめるかと思う。暇潰しを通り越して日常化すると、考え過ぎて身動きが取れない状況を招いたりする。事実と空想を切り離すことも必要だろう。

・比喩や詩的な表現
人の話や本、テレ

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OEについて②感覚性

OEについて②感覚性

インターネット上の情報で、何かしら出典のあるものを参考にしながら、感覚性OEについての私見・雑記。

・視覚
細かいものを見逃さなかったり、色彩の違いに気付いたりしても、本人にとってはそれが当たり前なので、自覚するまで紆余曲折を辿りそうではある。周囲から見た時、よく気付く人として評価につながる場合もあれば、細かいやつだと厄介がられることもあるだろう。何事もそうだが、長所と短所は表裏一体になっている

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OEについて①精神運動性

OEについて①精神運動性

インターネット上の情報で、何かしら出典のあるものを参考にしながら、精神運動性OEについての私見・雑記。

・情熱的
どうして周りは付いて来ないのだろう、という感じ。置いてきぼりなのか置き去りなのかは状況次第だが、他人との距離を何かにつけて思い至る。戸惑いから見下しなどに変わってしまえばトラブルを招く。バランスを取ることを早い段階で身に付けたい。抑圧され過ぎないように何かしら支援があると助かる。

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遠くへ行きたい

遠くへ行きたい

物理的に遠くへ行くなら、ちょっとした気晴らしとか、旅行とか、思い切って環境を変えるとか。精神的に遠くへ行くなら、夢や願望、ネット上のやり取り全般。

物心が付いた頃から、当たり前のようにインターネットを触っている世代なら、ネット上のやり取りでも、距離をそこまで感じないのかもしれない。現実とは違う、という認識でさえも、VRやメタバースが普及すれば、どこかで崩れてしまいそうだ。

それらを現実逃避と言

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テレビについて

テレビについて

昔はバラエティ中心によく見ていた気もするのだが、人間の嫌な面や薄ら寒さでも感じるようになったのか、徐々に見なくなった。興味があるものなら見るし、スポーツ関係の大きな試合はむしろ好きなくらいなのだが。

音や映像がやかましい、と感じるようになった気がする。垂れ流しの環境は辛い。神経質になっているだけだろうが、見る義務も無いのに目に入って来てぐったりされては、放送局側だって困るだろう。「嫌なら見るな」

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高低

高低

知能指数では判断しきれないから、感受性の高さで検査を行おうとしている団体の存在を知った。是非とかは私の側から何とも言えない。ギフティッドについての検索結果は、数ヶ月前とは多少変わって来ているから、そういうビジネスとも取れるが、興味は惹かれる。OEを測定する心理検査は日本語訳が現在進行中らしい。

知能指数に差があると話が合わない、というのは良く聞く表現で、実際に思うこともある。少なくともどちらかが

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感情と読書体験

感情と読書体験

大人になると簡単には泣けないらしいが、私は割とよく泣く。偉人の業績で泣き、昔ながらの傑作で泣き、お坊さんの有り難い言葉で泣き。インターネットの悪い所は、望む情報と望まない表現以外なかなか入って来ない所だ。泣くようなものを一旦選ぶと、大体その流れに乗っている。

子供の頃、よく癇癪を起こしていた。ぼんやりとだけれど、どうしてわかってくれないのか、という気持ちが蘇る。情報としては正しいのに、周りから嘘

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優しさと賢さと

優しさと賢さと

性格判断などでも取り上げられたりする、よく見る対比だと思う。世の中としては優しさの方が大事、という話が多い。優しいこと、気遣いが出来ること、人を労ること。そういうものを享受しながら生活出来るなら、気分は良い。

とはいえ、自分の場合は賢さを取ってしまう。嫌な経験を思い出した時に、暴言や暴力などの理不尽を突きつけてくる、話が通じない人間の顔を連想する。それらに対する反発として選んでいるので、育ち方や

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タレンティッドについて

タレンティッドについて

便利な世の中になった。検索すれば色々な情報に触れられる。暇潰しで困ることは少ないだろう。比べて眺めるのが好きな身としては、情報過多で何を信じたら良いのか悩む場合も多い。検索システムやマーケティングの関係上仕方ないのだろう。

ギフティッドに関して、最近取り上げられる機会が増えたので、改めて検索をかけた。記事が表示される順番も、去年と違った印象を受ける。ギフティッドと思われる人、という扱いで国内外の

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自認について

自認について

HSPにしろギフティッドにしろ、絶対数からして少なく、専門的なアドバイスを貰える環境も地域などで偏っている。情報に触れた時に「もしかして」と感じたとしても、本当にそれらに当てはまるような人の場合、思慮深さや自己批判で目を背けようとするかもしれないし、曖昧な方が気持ちとして楽な人だっているだろう。

「楽」「落ち着く」「救われる」といった感情の部分は、誰にも何にも邪魔される筋合いは無い。悩みを抱えて

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支援について

支援について

日本においては、ギフティッドを既存の疾患の枠で判断しがちであるという。HSPなどと同様、医学上の定義などがされていないから仕方ないとは思う。実際にADHDやASDを併発していたり、うつ状態や摂食障碍であるなら、処方薬や治療が無駄になるわけではないが、本人が困っている理由とのズレが大きくなると、支援自体もズレる。「ではない」という判断をされることに対する抵抗感など、グレーゾーンの問題も絡めば更に複雑

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あけましておめでとうございます。

年明け早々に年末の話に戻るのだが、文部科学省の

「特定分野に特異な才能のある児童生徒に対する学校における指導・支援の在り方等に関する有識者会議」

https://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chousa/shotou/169/index.html

から、該当する児童・生徒について、2023年度より予算を付けて支援などに取り組んで行く、という方針が出された。ざっく

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ギフティッドについて思うこと

ギフティッドについて思うこと

ギフティッドの情報は、検索出来る範囲でもそれなりに充実している。「こういう人、いるかもなぁ」という特徴も見つけやすい。心当たりが付くという意味においては、今まで完全に見向きされなかったわけでもない。どちらかといえば「困っている」という部分に疑問を投げ掛ける人が多いのではないか。

能力や数値が高いから成功を収める、とは限らない。そういう側面もあるのは否定出来ないが、上手くやっている人は、環境が整え

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経験について思うこと

経験について思うこと

経験に勝る知識は無いという。そりゃあそうだと納得するのだけれど、時間を費やせば経験になる、と考える人が一定数いる気がする。間違いではないが、どうにも乱暴に思えてしまう。

1枚の紙を見て、ただそこに紙があるとする人もいれば、

サイズ、形状、材質、生産方法、生産場所、関わっている企業、使われている技術、そこまでに至る変遷、代替となるもの、折り紙するのにちょうど良いかどうか、何を折るか、など考えを巡

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