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【日経新聞に掲載されました】
高卒採用には多くの縛りが存在します。その一つが「1人1社制」
生徒が面接できる会社を1社に限定する、暗黙のルールです。もっと多くの選択肢から将来を選べるよう、NEWGATEは今後も高校生を応援していきます。https://www.nikkei.com/article/DGXMZO43443770W9A400C1EA5000/
高卒で就活する≠マイナス
私は、NEWGATEのお手伝いをさせてもらっているアイデア村のメンバーです。前回に続き、大学1年生視点で高卒就活について書いていきたいと思います。高卒就活について、以前自分が感じていたことや、一緒に活動させてもらっている中で感じたことについて、書きたいと思います。
1.高卒で就職する人に対するイメージ私がNEWGATEのこのプロジェクトにかかわるまでは、
高卒で就職する人について「人生経験が少な
「新卒=大卒」の固定概念を超えて、高卒社員の採用を決めるまでー(株)トーカンエクスプレス
広告のデザイン・制作からポスティングまで、販売促進のサポート事業に取り組まれている株式会社TOKAN EXPRESS様。しばらく新卒採用を行っていなかった同社が、20年卒の高卒社員を採用することに決定。採用に至るまでの経緯について、代表取締役の川原さんと取締役の片柳さんにお話を伺いました。
ー最近は、どのように採用活動に取り組まれていましたか?
川原さん:実はこの5・6年、新卒採用は行ってい
「一人一社制」が悪ではない。高校生の就職に、もっと選択肢を。
高校生の就職活動における「一人一社制」とは、企業へのエントリー解禁日から、一人の生徒が応募できる企業を一社とする制度のことです。生徒が他の企業にエントリーできるのは、その一社から内定を得られなかった時のみ。
このようなルールは、都道府県ごとに学校関係者、経済団体関係者、行政(文科省・厚労省管轄)が毎年会議を行い決定しています。例年の高卒採用スケジュールは、おおよそ下記のとおりです。
新規高等学校
【高校生インターン】将来は、農業関係の企業に勤めたい。ー桜井柊真
埼玉県立川越工業高校、定時制3年の桜井柊真さんが、川越市の落合農園
でインターンに参加しました。農業への興味から生まれたこの体験が、桜井さんにどのような変化をもたらしたのでしょうか。
Q.どうして、インターンに参加しようと思ったのですか?初めて自分1人でやってみたいことができたため。
Q.インターンではどんな仕事をしましたか?最初は草むしり。それからブロッコリーを植えて、エゴマの葉の袋詰め
【高校生インターン】「就職するなら、こんな会社がいい」ふわふわとした理想が、少しずつ現実味を帯びて来ました。ー田中瑠菜さん
先日、埼玉県立川越工業高校定時制3年の田中 瑠菜さんが、株式会社SPARK でインターンに参加しました!その時に感じたことを、体験記として綴ってくれました。
Q.どうして、インターンに参加しようと思ったのですか?
定時制高校に入学してから、自分の将来に向きあうようになりました。いくつかの資格を取得していて、それを活かせるような仕事につきたいと思い、その時に頭に浮かんだのが事務職でした。
今回は
進路を決めるのは、親でも、先生でもないー七海大瑚
七海大瑚さん、19歳。福島県の情報高校を卒業後、日本駐車場開発株式会社に入社されました。働いて2年目を迎えたいま、働きながら感じている事について。また、就職活動をしていた高校時代についてお話しいただきました。
Q.普段は、どんなお仕事をされているのですか?
七海さん:契約社員の方や先輩に教えてもらいながら、全員で協力して駐車場を管理しています。僕が主にやっているのは、駐車場での車の誘導。人員の
学歴は関係ない。高卒と大卒、それぞれの良さがあるー藤本佳子
日本駐車場開発(NPD)の人事部で働く藤本佳子さん。進学校の高校を卒業した後、就職。就職活動をされていた当時の葛藤と、現在取り組まれている高卒社員の採用について、お話を伺いました。
Q.なぜ、高校卒業後に就職しようと思ったのですか?
藤本さん:私自身、大学に行って学びたい事が特にありませんでした。両親も「勉強はいつでもできる」と考える人だったので、大学への進学を進められることもありませんでした
【新人社員インタビュー】高校卒業後、社会人になって生まれた責任感と、充実感。
かつお節、だし、ふりかけなどの調味料の製造・販売を行う老舗メーカー、株式会社にんべん。高校卒業後、今年の春に入社された田原真二さん、河野倫さん、鈴木遥さんの3人にインタビューさせていただきました。仕事のやりがいや、学生と社会人の違い、進路をどのように決めたかなど、様々な角度からお話を伺いました。
Q.にんべんに入社を決めた理由を教えてください
(右から田原さん、河野さん、鈴木さん)
田原さん:
【高校生インターンレポート】職場でのリアルな体験が、夢を加熱する
川越市内の幼稚園で3日間インターンを経験した、埼玉県立川越工業高校定時制3年の宮崎颯樹さん。もともと子どもや年下の子の面倒を見ることが好きで、物心ついた頃には保育士を志していたと言います。念願のインターンを終えた今思うことを、担任の新井晋太郎さんと一緒に伺いました。
Q宮崎さんは、どのような経緯でインターンをすることになったのですか?
宮崎さん: 去年の冬、本気でインターンがやりたくて職場を探
【先生インターンレポート】 生徒を送り出す先の「職場」を知り、教員として出来ることをみつめ直す
都立工芸高校で教師として働いていらっしゃる川人武さん。春休み期間中、ブランドスタジオ/デザイン事務所の株式会社カラスで「先生インターン」に参加されました。「先生インターン」は、教員が企業で仕事を体験し、生徒への進路指導の糧にすることを目的としたNEWGATEのプログラムの一つです。デザイン科の教員である川人さんが、デザインの現場で感じたことを語ってくださいました。
Q「先生インターン」に参加した
【日経新聞に掲載されました】
高卒採用には多くの縛りが存在します。その一つが「1人1社制」
生徒が面接できる会社を1社に限定する、暗黙のルールです。もっと多くの選択肢から将来を選べるよう、NEWGATEは今後も高校生を応援していきます。https://www.nikkei.com/article/DGXMZO43443770W9A400C1EA5000/
【対談】 「指示型」から「自己決定型」へ。生徒を導く、進路支援のあるべき姿とは
株式会社リクルートジョブズに7年間勤務した後、公立高校の夜間定時制クラスの担任を務める井波祐二さん。教師になろうと決意したのは高校時代の進路面談の時。同じく高校時代から「就活」に疑問を感じていた、NEWGATE代表の永田謙介と、若者のキャリア形成や教師のあり方について語ってもらいました。
Q 高校生の進路選択における課題は何だと思いますか?井波さん:高校生の進路選択で一番重要なのは「自分で決める
サントリー→高校教師→ビズリーチを経て、非大卒のための就職支援サービス「NEWGATE」を設立するまで
株式会社スパーク / 代表取締役
永田謙介
サントリーホールディングスに7年勤めたあと、中学時代からの夢であった高校教師に転身。のちに株式会社ビズリーチを経て、株式会社Sparkを設立。
長年抱いていた「就活」に対する問題意識から、「体感」に焦点を当てた自由な就職活動を支援するNEWGATEを立ち上げる。
ーNEWGATEとは、どんなサービスか教えてください
「生徒が進路を決める際に、もっとた