【高卒・非大卒に特化した就職支援サービス】NEWGATE

「高校生インターン」や大学に通いながら働く「学生社員制度」など若者が早くから「働く」を…

【高卒・非大卒に特化した就職支援サービス】NEWGATE

「高校生インターン」や大学に通いながら働く「学生社員制度」など若者が早くから「働く」を体感しキャリアを形成する為の様々なプログラムを用意しています。今すぐ働きたい熱意のある学生、そんな学生を採用したい企業の方、是非エントリーしてください!→https://newgate.work

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高卒で就活する≠マイナス

私は、NEWGATEのお手伝いをさせてもらっているアイデア村のメンバーです。前回に続き、大学1年生視点で高卒就活について書いていきたいと思います。高卒就活について、以前自分が感じていたことや、一緒に活動させてもらっている中で感じたことについて、書きたいと思います。 1.高卒で就職する人に対するイメージ私がNEWGATEのこのプロジェクトにかかわるまでは、 高卒で就職する人について「人生経験が少ない」というイメージを持っていました。 大学に行かないから、サークルでの活動もな

    • 大学生が語る現代の高卒就活について

      皆さんは、高卒就活と聞いて何を思い浮かべますか? ・就職するのが大変そう ・主に肉体労働が多そう ・給料が安そう ・インターンがほとんどなくて会社を知る機会が少なそう ・就職の幅が狭そう 私は高卒就活に対してこのようなイメージを持っていました。 今回3ヶ月という短期間ではありますが、学生団体の一員として、高卒就活の幅を広げるためにつくられたNEWGATEというサービスをより多くの方に知ってもらうため、また高卒就活の幅を広げるお手伝いをするため、一緒に活動させてもらっています

      • 「新卒=大卒」の固定概念を超えて、高卒社員の採用を決めるまでー(株)トーカンエクスプレス

        広告のデザイン・制作からポスティングまで、販売促進のサポート事業に取り組まれている株式会社TOKAN EXPRESS様。しばらく新卒採用を行っていなかった同社が、20年卒の高卒社員を採用することに決定。採用に至るまでの経緯について、代表取締役の川原さんと取締役の片柳さんにお話を伺いました。 ー最近は、どのように採用活動に取り組まれていましたか? 川原さん:実はこの5・6年、新卒採用は行っていませんでした。中途採用の社員は即戦力になりますし、困ることはありませんでしたが、

        • 「一人一社制」が悪ではない。高校生の就職に、もっと選択肢を。

          高校生の就職活動における「一人一社制」とは、企業へのエントリー解禁日から、一人の生徒が応募できる企業を一社とする制度のことです。生徒が他の企業にエントリーできるのは、その一社から内定を得られなかった時のみ。 このようなルールは、都道府県ごとに学校関係者、経済団体関係者、行政(文科省・厚労省管轄)が毎年会議を行い決定しています。例年の高卒採用スケジュールは、おおよそ下記のとおりです。 新規高等学校卒業者の採用選考スケジュール <7月1日> 求人解禁(学校に集まった求人票を見て

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        • NEWGATEマガジン
          9本
        • 高校生インターンレポート
          3本

        記事

          【高校生インターン】農業という職業に、もっと興味が湧きました。ー松村孝太

          埼玉県立川越工業高校定時制3年の松村孝太さんが、同じ高校の桜井さんと一緒に落合農園でインターンに参加しました。農園主の落合さんからは、農業に関する知識はもちろん、就職に関してもお話を伺うことができたそうです。 Q.どうしてインターンに参加しようと思ったのですか?農業という職業に興味がありましたが、全くなにも知らない状況だったので、少しでも将来の為になればと思い今回インターンに参加させてもらいました。 Q.インターンではどんな仕事をしましたか?土を耕したり、野菜の種を撒いた

          【高校生インターン】農業という職業に、もっと興味が湧きました。ー松村孝太

          【高校生インターン】将来は、農業関係の企業に勤めたい。ー桜井柊真

          埼玉県立川越工業高校、定時制3年の桜井柊真さんが、川越市の落合農園 でインターンに参加しました。農業への興味から生まれたこの体験が、桜井さんにどのような変化をもたらしたのでしょうか。 Q.どうして、インターンに参加しようと思ったのですか?初めて自分1人でやってみたいことができたため。 Q.インターンではどんな仕事をしましたか?最初は草むしり。それからブロッコリーを植えて、エゴマの葉の袋詰めをして、枝豆を植えました。 正直、楽しかったです。ただ暑すぎましたね。あと、ハウ

          【高校生インターン】将来は、農業関係の企業に勤めたい。ー桜井柊真

          【高校生インターン】「就職するなら、こんな会社がいい」ふわふわとした理想が、少しずつ現実味を帯びて来ました。ー田中瑠菜さん

          先日、埼玉県立川越工業高校定時制3年の田中 瑠菜さんが、株式会社SPARK でインターンに参加しました!その時に感じたことを、体験記として綴ってくれました。 Q.どうして、インターンに参加しようと思ったのですか? 定時制高校に入学してから、自分の将来に向きあうようになりました。いくつかの資格を取得していて、それを活かせるような仕事につきたいと思い、その時に頭に浮かんだのが事務職でした。 今回は、新井先生からお話をいただき、少しでも自分の経験を増やしたいと思いインターンに参

          【高校生インターン】「就職するなら、こんな会社がいい」ふわふわとした理想が、少しずつ現実味を帯びて来ました。ー田中瑠菜さん

          進路を決めるのは、親でも、先生でもないー七海大瑚

          七海大瑚さん、19歳。福島県の情報高校を卒業後、日本駐車場開発株式会社に入社されました。働いて2年目を迎えたいま、働きながら感じている事について。また、就職活動をしていた高校時代についてお話しいただきました。 Q.普段は、どんなお仕事をされているのですか? 七海さん:契約社員の方や先輩に教えてもらいながら、全員で協力して駐車場を管理しています。僕が主にやっているのは、駐車場での車の誘導。人員のシフトを組んだりもします。一年目の高卒社員が2人いるので、その指導にも加わってい

          進路を決めるのは、親でも、先生でもないー七海大瑚

          学歴は関係ない。高卒と大卒、それぞれの良さがあるー藤本佳子

          日本駐車場開発(NPD)の人事部で働く藤本佳子さん。進学校の高校を卒業した後、就職。就職活動をされていた当時の葛藤と、現在取り組まれている高卒社員の採用について、お話を伺いました。 Q.なぜ、高校卒業後に就職しようと思ったのですか? 藤本さん:私自身、大学に行って学びたい事が特にありませんでした。両親も「勉強はいつでもできる」と考える人だったので、大学への進学を進められることもありませんでした。 目先のことではありましたが、大学の4年間で大きな出費があるよりも、働けば収入

          学歴は関係ない。高卒と大卒、それぞれの良さがあるー藤本佳子

          【新人社員インタビュー】高校卒業後、社会人になって生まれた責任感と、充実感。

          かつお節、だし、ふりかけなどの調味料の製造・販売を行う老舗メーカー、株式会社にんべん。高校卒業後、今年の春に入社された田原真二さん、河野倫さん、鈴木遥さんの3人にインタビューさせていただきました。仕事のやりがいや、学生と社会人の違い、進路をどのように決めたかなど、様々な角度からお話を伺いました。 Q.にんべんに入社を決めた理由を教えてください (右から田原さん、河野さん、鈴木さん) 田原さん:高校に集まった求人の中から探していて、そのとき目に止まったのがにんべんでした。日

          【新人社員インタビュー】高校卒業後、社会人になって生まれた責任感と、充実感。

          【高校生インターンレポート】職場でのリアルな体験が、夢を加熱する

          川越市内の幼稚園で3日間インターンを経験した、埼玉県立川越工業高校定時制3年の宮崎颯樹さん。もともと子どもや年下の子の面倒を見ることが好きで、物心ついた頃には保育士を志していたと言います。念願のインターンを終えた今思うことを、担任の新井晋太郎さんと一緒に伺いました。 Q宮崎さんは、どのような経緯でインターンをすることになったのですか? 宮崎さん: 去年の冬、本気でインターンがやりたくて職場を探していたのですが、履歴書の書き方などわからないことが多く、結局応募することができ

          【高校生インターンレポート】職場でのリアルな体験が、夢を加熱する

          【先生インターンレポート】 生徒を送り出す先の「職場」を知り、教員として出来ることをみつめ直す

          都立工芸高校で教師として働いていらっしゃる川人武さん。春休み期間中、ブランドスタジオ/デザイン事務所の株式会社カラスで「先生インターン」に参加されました。「先生インターン」は、教員が企業で仕事を体験し、生徒への進路指導の糧にすることを目的としたNEWGATEのプログラムの一つです。デザイン科の教員である川人さんが、デザインの現場で感じたことを語ってくださいました。 Q「先生インターン」に参加したきっかけを教えてください 「高校生の就職活動にもっと選択肢を与えたい」というN

          【先生インターンレポート】 生徒を送り出す先の「職場」を知り、教員として出来ることをみつめ直す

          【日経新聞に掲載されました】 高卒採用には多くの縛りが存在します。その一つが「1人1社制」 生徒が面接できる会社を1社に限定する、暗黙のルールです。もっと多くの選択肢から将来を選べるよう、NEWGATEは今後も高校生を応援していきます。https://www.nikkei.com/article/DGXMZO43443770W9A400C1EA5000/

          【日経新聞に掲載されました】 高卒採用には多くの縛りが存在します。その一つが「1人1社制」 生徒が面接できる会社を1社に限定する、暗黙のルールです。もっと多くの選択肢から将来を選べるよう、NEWGATEは今後も高校生を応援していきます。https://www.nikkei.com/article/DGXMZO43443770W9A400C1EA5000/

          【対談】 「指示型」から「自己決定型」へ。生徒を導く、進路支援のあるべき姿とは

          株式会社リクルートジョブズに7年間勤務した後、公立高校の夜間定時制クラスの担任を務める井波祐二さん。教師になろうと決意したのは高校時代の進路面談の時。同じく高校時代から「就活」に疑問を感じていた、NEWGATE代表の永田謙介と、若者のキャリア形成や教師のあり方について語ってもらいました。 Q 高校生の進路選択における課題は何だと思いますか?井波さん:高校生の進路選択で一番重要なのは「自分で決めること」だと思います。「先生に言われたから」「親に言われたから」ではなく、自分が何

          【対談】 「指示型」から「自己決定型」へ。生徒を導く、進路支援のあるべき姿とは

          サントリー→高校教師→ビズリーチを経て、非大卒のための就職支援サービス「NEWGATE」を設立するまで

          株式会社スパーク / 代表取締役 永田謙介 サントリーホールディングスに7年勤めたあと、中学時代からの夢であった高校教師に転身。のちに株式会社ビズリーチを経て、株式会社Sparkを設立。 長年抱いていた「就活」に対する問題意識から、「体感」に焦点を当てた自由な就職活動を支援するNEWGATEを立ち上げる。 ーNEWGATEとは、どんなサービスか教えてください 「生徒が進路を決める際に、もっとたくさんの選択肢を与えてあげたい」 高校教師時代から抱いていたその思いから、NEW

          サントリー→高校教師→ビズリーチを経て、非大卒のための就職支援サービス「NEWGATE」を設立するまで