noteの出逢いから紡ぎ出されるハーモニー🕊
自分がここに存在してもいいのか、こんな自分が人と対等に関わっていいのか、自分がいることが その場にいる人の迷惑になるんじゃないか…。
いつもそんなふうにどこか自分に自信がなかったから、
集団の中にいると心がぎゅっと狭く痛くなるし、人と関わるときは無意識に自分を “下げて” しまうし…
だからいつもなんだか居場所がない感じがして、安心できなくて、ここにいてはいけないような気がしていて…
「自分がいることが誰かの迷惑になってる」
って、そんな固定観念を持っているわたしだったから、人と一緒に行動したり誰かと一緒に何かを作り上げたりということが、すごくすごく難しいことだと感じていたんですよね。
人と密に関わったり 共同で何かを成し遂げるのはとっても難しいことだから、それをしてまた自分を責めたり心を痛めるくらいなら、全部一人で完結させようって。
人に迷惑かける痛みを味わうくらいなら、自分一人だけでできることをして、そうやって生きていけばいいやって。
………
東京ではちょうど桜が満開の頃。
noteで出会い仲良くしていただいている天使のようなピアノの先生ここぴさんが『ここぴあのin東京🎹』を開催されるとのことでお知らせをいただき、初めてリアルここぴさんにお会いしに行ってきました😍
(⇩ここぴさん!)
メッセージ上ではたくさんたくさん言葉を交わして、いっぱい自分のことも聞いてもらって、ここぴさんのお話しも聞かせてもらって。。
そんな日々の会話のなかで、とても幸せなことに「いつか二人で連弾してみましょう」という運びになっていきました。
連弾… って、ざっくり言うと二人以上の人で一緒にひとつの曲を弾くことなんですけど
人前でピアノを弾くこと&ミスタッチなしで弾くのがとっても苦手なわたしにとって、連弾って実は鬼門とも言える “共同作業” 。
「自分が間違えることで、先生の手を止めてしまう」
「ミスタッチが多いから、先生を苛立たせてしまう」
その痛みやいたたまれなさや 間違えずに弾けないことへの後ろめたさに耐えられないという、連弾のなんかトラウマみたいなものから、長い間誰かと一緒に音楽を奏でるということを拒んできたわたしでした。
「連弾なんて、もう一生することはないんだろうな…」
そう心のどこかで思っていたんですね。
でも、ここぴさんにお誘いいただいて、ここぴさんと一緒ならきっとできそう…!って思えたんですよね。
「上手くはできないかもしれないけど、やってみたい」って思わせてもらえたんです。
「連弾こわくないかもしれない。むしろ楽しみでしかない…!」って。
まさに『ここぴマジック🧚✨』。
一緒に弾く曲は、大好きな『ニューシネマパラダイス』のメドレーを選ばせてもらいました。
ここぴさんと連弾するなら、最初の曲は絶対ニューシネマパラダイス!!って思ったんだ。
(ここぴさんのニューシネマパラダイスの素敵な演奏💐⇩ YouTubeシェアさせていただきます🙏)
お約束の当日。
スタジオのロビーで初めてお会いしてお話しすると、それまでドキドキしていた心がふっと溶けて…
そしてここぴさんが弾くピアノの音を聴いた瞬間、、もうダメでした(笑)
一緒にピアノ弾けたらきっとすごく感動するのだろうなとはわかっていたけど、やっぱり音を聴いた瞬間思わず泣いてしまった。
わたしが子どもみたいにぴーぴー泣いて騒ぎはじめると、ここぴさんはあたたかくハグしてくれて、
ああ…この出逢いは「はじめまして」じゃなくて、きっと「再会」なんだなって、なんだかそんな気持ちになった。
「迷惑かけちゃう…」って思いに囚われたままだったら決して味わうことのできなかった、人と一緒に何かを作り上げるという幸せ。
以前、メッセージのやりとりの中で「ここぴさんのピアノレッスンは、もはや人生観をも変えかねない『ゆるしと浄化のセッション』ですね」みたいなことを言ったことがあったのですが
まさに私の心の中の「私が弾くと迷惑かけちゃう」という凝り固まった固定観念を解かしていただいた『ゆるしと浄化の時間』となりました。
ああ、ここまで生きてきて、ここで出逢えてよかったな。うれしいな。ピアノやっててよかったな。
ここに至るまでの、全てが奇跡だな🌟
そんな幸せな気持ちで体中が満たされる、夢のような時間でした。
ここぴさん、素敵な体験をありがとうございました。
noteさん、素敵な出逢いをありがとうございました。
あー💓 練習がんばろ〜🦝💓
………
そして今日もお礼を。
noteの玉手箱(⇩)ならびに各種有料記事をお受け取りくださったかた、定期購読マガジン『Sunaoの〝感じる〟女性性マーケティング塾』にご登録くださった方々は誠にありがとうございます。
また、昔の記事までさかのぼって色々発掘してくださる方々も本当にありがとうございます🙏
ナルシストで本当ごめんなさいって感じなんですけど、わたし自分の書いた過去記事が大好きなんですよね。。
だから、埋もれさせたくないという一心で玉手箱🎁(要するに過去記事保管庫のことです)作ったり、マガジンにまとめ直したりしながら自分で読み耽ったり。。
もはや自分で書いたとすらあんまり思っていなくて、自分の中の別の人格がどっか謎の領域と交信して書いたんじゃないかっておもうくらい。笑
最近noteスランプでパソコンにさえ人見知りしてるわたしなので、ちょっとまた昔の記事を読んだりしながらゆっくり過ごそうと思います☕🧁
書きたいことは渋滞してるんだけどな。
noteスイッチどこいったんだー。うわーん。
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