#170 あえて修羅場に飛び込んでみる。

日常的に過ごしている中で
本当に時々訪れる修羅場のタイミング。

心臓がヒリヒリして、息の詰まるような緊張感。

穏やかで何となく乗り切る事ができていた
最近の自分に対して

衝撃的に刺激を与えてくれるような修羅場を
最近は経験されましたか？

職場で上司やお客様に思いっきりキレられたり
友人との飲み会で凍るような雰囲気になったり
目の前でトラブルに巻き込まれたり
好きな人にストレートに告白をしてみたり

多分、年に数回あるかないかじゃないかと思います。

この時って何にも代えられない
緊張感や心情の揺れがある気がします。

最近、とある企業の役員の方が
YouTubeでこのような事を話していました。

『自分の目標・将来に冷や汗かけてる？』

めちゃくちゃビビっときました。

緊張感のある場面や修羅場なんて
正直、めぐり合わせの中でしか起きない可能性が高いです。

ただ、自分が設定している目標や未来に対して
必然的に修羅場となる道を作る事はできます。

『マジでこんな目標達成できるわけないやろ』
『これって本当に自分はできるのかな』
『てか、これを自分が達成できたらめちゃくちゃすごくね』
『なんか心が高ぶって冷や汗かいてきたわ』

みたいな思考の変化パターンで
将来の自分に対して冷や汗をかけるかが
その方曰く、重要だそうです。

自分の感情とか心情・メンタルの部分を大きくするには
圧倒的に場数・挫折・修羅場が必要な気がします。

毎日毎日、修羅場を経験するのは
さすがにしんどいですが

定期的にそのような環境や状況に身を置く・作り出す事は
やってみると面白いかもしれないですね。

酸いも甘いも知るという言葉もあるように
日常の中でも刺激を入れ続けられるようにしていきたいところです。

最後まで読んでいただきありがとうございました。