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2021年3月の記事一覧

「運のよい人」は、坂をどう見るのか?後天的に運を身につける方法。あるいは、ねこの世界。

「運のよい人」は、坂をどう見るのか?後天的に運を身につける方法。あるいは、ねこの世界。

ぼくはとても運が良いので、ぼくの人生には上り坂は少なく、下り坂が多い。ぼくにとって坂とはいつも「進行を助けてくれるもの」であり、ぼくを妨げるものではないのだ。

本文は最後まで無料です。オマケがあります。

運が良い人というのは、都合の良いことだけを覚えている人なのかもしれない。当たり前だけれど、ぼくだって上り坂は登っている。けれど、上り坂を登ったことは覚えていない。そのかわり、坂を見ると「あの爽

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「フロー状態」に入るコツ。

「フロー状態」に入るコツ。

あるコマンドを意識したら謎に3秒くらいでそれっぽいものに入れるようになったので、書いておく。参考になるかは知らない。あくまでぼくの話です。

フロー(英: flow)とは、人間がそのときしていることに、完全に浸り、精力的に集中している感覚に特徴づけられ、完全にのめり込んでいて、その過程が活発さにおいて成功しているような活動における、精神的な状態をいう。ゾーン、ピークエクスペリエンス、無我の境地、忘

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「頭から離れなくて仕方ないこと」の上手な忘れ方。苦しみから逃れる「距離」の方程式。その「発想力」はどこから生まれるのか?

「頭から離れなくて仕方ないこと」の上手な忘れ方。苦しみから逃れる「距離」の方程式。その「発想力」はどこから生まれるのか?

ただの日記です

とくに言うことがないので、感想ツイート貼ります↓。(なければない)

過去の「ぼくに奢りにきた人の話」は #奢ログ からどうぞ。

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なかなか「人生が好転しない人」の共通点。

なかなか「人生が好転しない人」の共通点。

本文は最後まで無料です。オマケがあります。

のんびり生きていると、ついつい「まあ、待ってたらいつか全部が好転してくれるだろう」と、安易に希望的な観測をしてしまいがちだ。

けれども、「なかなか状況が好転しないぞ...」というときには、やはり何らかの原因があるし、その原因に着手することで解決できることも多くある。問題はすべて時間が解決するけれど、自分の手を動かせば時は早く進んでいく。なにもせず過ご

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人生は「引かないガチャを決める」とうまくいく

人生は「引かないガチャを決める」とうまくいく

小学生の頃は「裕福な家庭に生まれたいから、人生リセマラしよっかな?」とか考えてたけど、輪廻転生ガチャの人間排出率は0.01%以下で、そのガチャを引くと大体「ハエか、蟻しか出ない」ことを知ってから、「人間、SSRじゃん」という気持ちで、あきらめて現世を生きている。

本文は最後まで無料です。オマケがあります。

「引かないガチャを決める」と人生はうまくいく。できることは限られているし、お金は無限にな

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なぜ「パパ活女子」を引退したのか?なんのために、大金を稼ぐのか?そしてソープ嬢へ...【奢ログ-ぼくに奢りにきた人の話】 #奢ログ

なぜ「パパ活女子」を引退したのか?なんのために、大金を稼ぐのか?そしてソープ嬢へ...【奢ログ-ぼくに奢りにきた人の話】 #奢ログ

※この記事、消されるかも!!!

「パパ活」が、社会問題になっている。

パパ活とは、「援助交際」という犯罪行為を、「お食事マッチングデート」「自由恋愛」「夢見る女性への無償の資本提供」にそれぞれ分解することで半合法化に成功した、令和の錬金術である。

こんな「奇跡の魔法」を生業にするのが、今回とりあげる「パパ活女子」なのだ。

彼女たちは「包容力のあるパパみたいな男性とお食事する」ためにサービス

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「だれかを救いたい人」は、救われたい人。ひとを救っているのは、だれなのか?あるいは、ひとを救ってしまう方法について。

「だれかを救いたい人」は、救われたい人。ひとを救っているのは、だれなのか?あるいは、ひとを救ってしまう方法について。

他人を救うのは、他人の不幸を笑うひとなのかもしれない。

はじまりぼくには「だれかを救いたい」という衝動に襲われたことが一度もない。

世界を見渡すと、「だれかを救いたい」という衝動で動いている、としか説明できない人々が多く見られる。そういう人に、たくさん出会う。

けれど、それを外から見ていると、それは決して神聖な行いでもなければ、紳士的でも、慈愛的でもない。「食欲」や「性欲」と同じように、そこ

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あたらしい能力を身につけるなら、「業務用シュレッダー」式の学習法に尽きる。

あたらしい能力を身につけるなら、「業務用シュレッダー」式の学習法に尽きる。

自分の学習法について適切な比喩が浮かんできたので、ここに残すことにする。あたらしい能力、分野の知識、あらゆる技能などを習得するときに役に立つ考え方、かもしれない。

本文は最後まで無料です。オマケがあります。

はじまりまず大前提として、ぼくは「あらゆる分野において、適切な図書を1000ページほど読み込めば、『中級者レベル』には到達できる」という自説を持っている。なぜなら、現代における全人口の9割

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自分の中の「才能」を掘り起こす方法。

自分の中の「才能」を掘り起こす方法。

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ガソリンは「専用のエンジン」が開発されるまでは、ずっと「用途がなく、汚染のひどい厄介なゴミ」として破棄されていた、という。

エネルギーは、用途とそれを実現する技術があって初めて「資源」になる。それは地球全体においてもそうだし、それは個人の能力においても同じことだと思う。

というわけで、今回は「自分のなかに眠るエネルギーを資源にする」という視点から、

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「退屈な人生」を抜け出すコツは、「退屈さにどれだけ向き合えるか?」にある。草むらから飛び出すキャタピーを見て、ぼくが思うこと。

「退屈な人生」を抜け出すコツは、「退屈さにどれだけ向き合えるか?」にある。草むらから飛び出すキャタピーを見て、ぼくが思うこと。

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はじまり

「同じような人に、同じような質問ばかりされて、つまらなくないんですか?」と聞かれた。

ぼくは普段、知らない人に奢られたり、TikTokライブでは電話で月4,500人ほどから質問相談を受けているわけだけど、それを見た上での質問だろう。ぼくはこう答えた。

「キャタピーが草むらから出てきたとき、イライラしたり、ガッカリしたりする人生って億劫じ

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ラクに生きるコツは、「世界をどう利用するか?」である。雨が降るたび、ぼくが思うこと。

ラクに生きるコツは、「世界をどう利用するか?」である。雨が降るたび、ぼくが思うこと。

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はじまり雨が降ってきた。

雨の日は鬱々しい。ひどく気怠い。運動不足で頭が痛い。

なんだか、全てがダメになっていくような気持ちさえ感じる。雨が降っただけ。それだけで、世界を見るレンズが濡れて何も見えなくなってしまう。雨ってやつは、厄介なのだ。

けれども、ぼくはラクに生きていかなければならない。あらゆる「しんどさ」をねじ伏せて、ラクに生きていかなけれ

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