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「退屈な人生」を抜け出すコツは、「退屈さにどれだけ向き合えるか?」にある。草むらから飛び出すキャタピーを見て、ぼくが思うこと。

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はじまり

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「同じような人に、同じような質問ばかりされて、つまらなくないんですか?」と聞かれた。

ぼくは普段、知らない人に奢られたり、TikTokライブでは電話で月4,500人ほどから質問相談を受けているわけだけど、それを見た上での質問だろう。ぼくはこう答えた。

「キャタピーが草むらから出てきたとき、イライラしたり、ガッカリしたりする人生って億劫じゃないですか。ぼくはキャタピーが草むらから出てきたとき、『そこからどれくらい楽しさを抽出できるか』を自分の能力の指標にしていて、それを飽きずにやれる時間がぼくの能力だと思ってるんですよ。だから、つまらないなら僕のせい。その過程も含め、今は結構楽しめるようになってますよ」

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生きていくことは「草むらを切り分けていくこと」を包括するし、その割合は非常に多いと思っている。そして、「草むらでキャタピーに出会う確率」も、同じく非常に高い。

そう考えると、「草むらでキャタピーに出会うこと」を前提に世界をみた方が合理的だし、それを「楽しいもの」として処理できる方が、ポケモンは楽しめる。だから、ぼくはそこに着手している。

キャタピーとの邂逅を「祝福できない」のは、自分の能力不足に由来する。これは幸福な自己責任論であり、課題は自分にあるわけだから、そこに着手できる旨味があると思う。それ自体が「キャタピーとの邂逅」に味付けをしてくれる。だから、ぼくはこうして出会い続けられるのだ。

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確かに、いろいろなポケモンに会える人生は豊かだ。ぼくも、そうなることを望んでいるし、実際にそうなるように誰よりも着手していると自負している。けれども、「スイクンとの邂逅」の旨みを最も引き出すのも、「キャタピーとの邂逅」の旨みを最も引き出せる人物と、ぼくは同一だと思っている。

だからこそ、ぼくは「スイクン」との出会いを待望しながらも、楽しく草むらを歩くことができる。浮き足が立たない。地道に草むらを切り分けられる。

その過程すらも楽しむ術を知っているから、「スイクン的なもの」にもたくさん出会うことができる。この考え方は非常に合理的だと思うし、これからも「キャタピーとの邂逅」を続けていくつもりだ。

「草むらを歩くことの億劫さ」との邂逅。今日も出会いをやった。このマガジンでは「出会い」を書いていく。明日は何に出会うのだろう。レンズを磨けば、きっと明日も出会えるだろう。

【オマケ】

このエピソード以外の本日の「邂逅」と、この記事を書くに至ったまでの「メイキング」を公開します。ここからは完全もの好き向け。

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