見出し画像

自分の中の「才能」を掘り起こす方法。

本文は最後まで無料です。オマケがあります。

ガソリンは「専用のエンジン」が開発されるまでは、ずっと「用途がなく、汚染のひどい厄介なゴミ」として破棄されていた、という。

エネルギーは、用途とそれを実現する技術があって初めて「資源」になる。それは地球全体においてもそうだし、それは個人の能力においても同じことだと思う。

というわけで、今回は「自分のなかに眠るエネルギーを資源にする」という視点から、エネルギーについて考えていきたい。どうすれば、ラクに生きられるのか?そんなことばかり考えている。ラクに生きてるのに・・・。

※シンエヴァはまだ見てないです。

画像2

はじまり

___

才能ってやつは、初めからキラキラしていることなんてほぼない。最初はゴミだ。キラキラどころか、クッサくて、厄介でしかなくて、早く捨ててしまいたい。そう当人は思っている。「玄関の前の生ゴミ」だ。

数少ないカードプールの中で、それは光らない。あらゆるカードの良さは、組み合わせでしか見えてこない。1枚で強いカードなんて、そうそう手に入らない。だから、そこにある「才能予備軍」を何度も見つめながら、あたらしいパックを剥き続けるしかないのだ。

どんなカードに着目すればラクに生きていけるだろうか?そんなことばかり考えている。きっとあるはずなのだ。自分が持っているカード、才能の中に、まだ充分に光っていないもの、あるいは全く光っていないもの。ゴミ。それを見つけ出し、磨き上げ、何かを組み合わせることでしか、人生は好転していかない。腐ったカードを掘り起こせ。

___

ガソリンにはエンジンと交通整備が必要だった。ウランには原子炉と発電所が必要だ。そのエネルギーが大きければ大きいほど、それを「資源」と呼ぶまでに必要なものは多くなる。大きなエネルギーも、最初は大きなゴミである。

ひとは呪われて生きている。逃げちゃダメだとか、お父さんに認められなくちゃいけないとか、誰かに必要とされないといけないとか、それでも、危険な目にあうのはイヤだ、とか。精神的充足への欲望であったり、それを補いうる「代替品」への渇望であったり、単なる動物的な生存本能であったり。あらゆる呪いを、朝方の布団と毛布のようにグチャグチャに身に纏って生きている。

これはゴミに見えるものだ。そこから生まれたように見える「災難」が大きければ大きいほど、「こんなものはやめてしまいたい」と思えるものだ。ゴミはゴミ。そう片付けたくなってしまうものだ。けれども、大きな資源は大きなゴミからしか生まれない。そこに用途と技術があれば、それはだれかの資源になる。資源は活かすことしかできない。

___

ひとの才能とは、そのほとんどが呪いである。それはゴミであり、クッサくて、厄介で、早く捨ててしまいたいものだ。少なくとも、当人はそう思っているものだ。けれども、そこに用途と技術が組み合わさると、途端に悪くない気がしてくる。呪いも、役に立つなら結構なのだ。

呪いから「呪いによる害悪」を無力化すると、それはゼロコスト資源になる。健康を害さずにやり続けられることが見つかる。ゼロコストでやれることは、そこに用途と技術があって、はじめてゼロコスト資源になる。これを有効に使うこと。そうすることで、ぼくの人生はラクになる。

ラクになると加速できて嬉しい。速いものは美しい。そういう感じの呪いで生きている。才能と、その用途と技術に呪われながら。ゴミに呪われながら。相変わらず「ラクに生きて〜な〜」とばかり思っている。

エヴァとの邂逅。Qまで一気に観た。今日も出会いをやった。今日は完結編みてくる。このマガジンでは「出会い」を書いていく。明日は何に出会うのだろう。レンズを磨けば、きっと明日も出会えるだろう。

「♡300」でオマケも無料に。

感想ツイートよろ〜(高確率でRTする)

オマケ

ここから先は、ぼくが実際にやっている「ゼロコストの探しかた」を雑に公開します。謎の資料あり。物好きだけ、どうぞ。


他の「無料コンテンツ」のまとめはこちら

__________________

月698円「ぷろおごマガジン」を購読すると

▼ 2021年以降の「記事の【オマケ部分】すべて」&「当月の有料記事(500円×3本以上)」&「当月の購読者にしか読めない『消える記事』」がすべて読み放題に。

平均月20~35記事ちかく更新。1記事あたり20~35円。ぜんぶ読まなくても大丈夫。気になったやつだけ、読んでくれ。


▼コミュニティ「三ツ星スラムのゴミ捨て場」に参加できる。

▼ぼくの「独り言」をのぞける

▼限定の生配信が見れる。

▼ぷろおごの「裏アカ」をフォローできる。

▼秘密基地(池袋付近)に行ける。

詳しくは記事の最後で。


__________________

ここから先は

2,077字 / 1画像

3分で読めます。『売り切れ』もマガジン購読してると読めます(掲載月に購読すれば)

3分で読める文章を、ほぼ毎日のように書きます。おれにケーキとコーヒーでも奢って話を聞いたと思って。まぁ、1日30円以下だけど...。

おすしたべる