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子ども達に伝えたい生きる知恵

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学校では教えてくれないけど、生きていく上で大事なことなので、子ども達に話してあげたいと感じる記事をまとめています。
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2020年3月の記事一覧

食料備蓄を考える

食料備蓄を考える

北海道買いうちは、5人家族でよく食べる。
外食はほとんどしない。

ちなみに、「北海道買い」なんてことばあるくらい、1週間分を買うというのは、僕らにとっては昔からの習慣である。

たとえば、牛乳なんてコップに一杯ずつ飲んだら、1回1L。
だから、毎回5~6本買う。玉子は6~8パック買う。

肉もよく食べるので、1度買い物に行くと、牛、豚、鶏と、あわせて10kg以上になることもある。

このあたりは

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ギリ行ける!って感覚

ギリ行ける!って感覚

いつもチャレンジを続けて行きたいと思っている。

そして、チャレンジにおいて、いつも一番難しく、かつ、いちばん重要なことは、難易度の設定だと考えていた。

それは僕ら大人が、自己実現やビジネスの上でチャレンジしていくこともそうだし、小学生の勉強みたいな些細なことだって、同じように絶妙な難易度設定こそが大事と思っていた。

そういえば、先月もこんな記事を書いていた。
小学校の宿題の件で、簡単すぎると

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日本で哲学の替わりになったもの

日本で哲学の替わりになったもの

哲学は、僕が最近になってようやく注目したジャンルである。

思えばあれほど学校の勉強が嫌いだったのに、高校の倫理の授業で、「ゼノンのパラドックス」の話を聞いたとき、「なんて面白いんだ!!」って感動したのを覚えている。

哲学への興味が育つ土壌が無い日本では、宗教、哲学というのは、かなり白い目で見られることが多く、その道の専門家に会うということも、日常生活では滅多にないことだ。

勉強嫌いの僕がせっ

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人生の後半戦を豊かにするために

人生の後半戦を豊かにするために

「豊かさ」とは何か。

40歳を過ぎてからというもの、なんとなく人生折り返しという気分になり、今までの人生がどうで、これからの人生がどう・・なんてことを考えることが増えた。

ありきたりな話だけど、20代までは、完全に「豊かさ」=「お金」だと思っていた。欲しいものが買える。やりたいことができる。それは、豊かなことだ、と。

30代になって仕事で色々失敗し、収入は総崩れになった時期がある。
ぎりぎり

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「ありがとう」は、消費期限がある

「ありがとう」は、消費期限がある

ちゃんと「ありがとう」言いなさいって、ずっと子どもの頃から言われてきた。

自分が中年になっても、高齢になった親から、たまに言われる。
親戚に孫がお世話になったときとかね。
「お礼の電話くらい入れておいてね」なんて。

そして、世代が変わっても自分の子どもがお土産やお小遣いをもらったりすることもあって、やっぱり子どもに言うんだ。「ほら、なんていうの?」みたいに。

先日、子ども達にこんな話をした。

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