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ギリ行ける!って感覚

いつもチャレンジを続けて行きたいと思っている。

そして、チャレンジにおいて、いつも一番難しく、かつ、いちばん重要なことは、難易度の設定だと考えていた。

それは僕ら大人が、自己実現やビジネスの上でチャレンジしていくこともそうだし、小学生の勉強みたいな些細なことだって、同じように絶妙な難易度設定こそが大事と思っていた。

そういえば、先月もこんな記事を書いていた。
小学校の宿題の件で、簡単すぎると意味ないし、難しすぎるとできないし、1人ずつにあった課題があれば理想だけど、それは現実的に無理だよね~って話。

直感的に大切にしてきたこと

僕がチャレンジの難易度にこだわるのは、誰かに教わったことではなくて、体験的に自分で感じてきたことに、一つの公式を見いだしたからそうしてきた。

ギリ行ける!って、感じ。

これが一番成長できるし、やりがいもある。だからやる気も湧いてくるし、立ち向かっていて楽しい。一言で言えば、本能的に気持ちいいっていうのかな。

だから、その感じを他人に説明するとなるとそれは難しかったのだけど、ミハイ・チクセントミハイについて書かれた本を読んでいて、そのことが、自分なりに腑に落ちた。

フロー体験

そこには、「フロー体験」とうキーワードが挙げられていた。

チクセントミハイは自己肯定感を感じられる条件として「チャレンジとスキルのバランスがとれている時」ということを言っている。

これは、「できるかもしれないこと」と「絶対に出来ること」の間にある仕事、つまり自分の能力でできるぎりぎりの仕事ということだ。

そういう仕事に没頭している状態を、「フロー体験」という。

「フロー体験」というキーワードを頼りにもう少し心理学の専門的な方面で情報収集していみると、「心理的エネルギー」が100%、今取り組んでいることに注がれている状態ということが書かれていた。

まとめ

長い間自分が漠然と感じて、実践してきたことが、心理学の世界では体系的にまとめられていて、とてもスッキリした感覚だ。

心理学用語を並べて、フロー体験になる条件みたいなのをまとめたサイトや本はたくさんあるけど、僕的には元にもどって、

ギリ行ける!って感覚

心理学的にも、これの裏がとれたということで、安心して、チャレンジを続けて行きたいと思う。

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