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📕47 教養のある人の方が、人生が面白くなる。

読書する人だけがたどり着ける場所



著者
斎藤孝


主な著書『声に出して読みたい日本語』『質問力』『1分で大切なことを伝える技術』など。

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📕内容📕

「本」を読むからこそ、思考も人間力も深まる―

「ネットで情報をとるから本はいらない」という風潮が広がっていますが、それは本当でしょうか?私たちは日々ネットの情報に触れますが、キーワードだけを拾い、まったく深くなっていない、ということも多いのではないでしょうか?読書だからこそ、「著者の思考力」「幅広い知識」「人生の機微を感じとる力」が身につきます。ネットの時代にあらためて問いたい「読書の効能」と「本の読み方」を紹介します。



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⭐️1%のかけら⭐️

この本は、
読書好きな人も、あまり本を読んでいないという人にも、読書の素晴らしさを再発見するための一冊である。


そして、この本を読むことで

①思考力を深める

②知識を深める

③人格を深める

④人生を深める

といった『教養』を身につけさせてくれる。

『教養』。これこそがこの本のタイトルにある「読書する人だけがたどり着ける場所」である。



『教養』とはなんなのか。国語辞典にはこう書かれている。

①文化に関する、広い知識を身につけることによって養われる心の豊かさ・たしなみ。

多くの本を読むことによって、幅広い知識をインプットできる。それらを誰かに話したり、ブログに書いたり、書かれていることを実際に試してみたりとアウトプットすることで知識が定着していく。

本の内容と自分の経験を照らし合わせながら考えたりすることで物事を「深く」掘り下げて考えられるようになる。それを繰り返すことで「教養」を少しずつ身につけることができる。



読書が人生の深みをつくる」。読書は「体験」であると著者は語っている。


読書を味わうこと、感じること、考えることが本の楽しみ。


読書を通じて人生観、人間観を深め、想像力を豊かにし、人格を、教養を大きくしていこう。

そして、自分の人生を面白くしていこう!

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