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あさりさんについてのこと

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自分の生まれてから今まで、体験したり感じてきたりしたことです。 生きづらさを気合いで凌いできた人の思い出話として捉えて頂ければ。
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2021年8月の記事一覧

現在進行形でしのびよる、コロナの足音

現在進行形でしのびよる、コロナの足音

明日から始業式である。

が。

僻地や海や山を超えた6自治体を抱える基幹病院でクラスターが発生して、機能がマヒしています。

※放射線治療科とお産はやってる。

更に言えば。

院内感染者は66人、職員は45人。いやま、看護師さんとかは患者さんと直接触れあってしまうから、しょうがない気持ちがないことはない。

が、事務員1名!お前どこの事務やってるやつだよ! 奥に引っ込んで事務手続きにひたすら勤

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真に受ける間抜けさを抱えて生きていくから借金玉氏を支持しているんだよ。

真に受ける間抜けさを抱えて生きていくから借金玉氏を支持しているんだよ。

ところで毎度noteを書く際に「こんにちは、お身体に気をつけてくださいね」と下書きに書いてあるのはなんなんだろう。

そういう、まあ「何事も真正面から受け取ってしまう世界で生きてしまう人間の話です。

詐欺や犯罪を儲かると言われて信じたことはないし、犯罪に加担しませんか?と言われたら拒否するし。問題はさ、これらが仲間内の「冗談や露悪的なもの」とわからないで、警察に通報するべきか、とか、自分にも充分

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人の営みのことを考えてください、その1〜大津の兄弟のこと

人の営みのことを考えてください、その1〜大津の兄弟のこと

私は今、非常に頭が忙しいです。

まず1つは、2021年6月に憲法第24条の違憲裁判が大法廷が合憲としたことで、選択的夫婦別姓の話題がまたスポットライトを浴びていること

次に、同年8月1日、17才の少年が6才の妹へ暴行を加え、傷害致死で逮捕された事件。

最後に、同年8月6日、小田急線車内で刃物を振り回した男性により、20〜50代の男女が重軽傷を負った事件です。

個人的な時系列と感情を書きます

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平成22年に第二次世界大戦が終わった人の話

平成22年に第二次世界大戦が終わった人の話

黙祷代わりに。

夫の母方の祖父は、戦没者だ。神戸の生まれ育ちの人で、祖母と結婚してから大陸に渡り、満州鉄道の職員として働いていた。それは第二次世界大戦の末の話だ。

昭和20年に日本は敗戦国になった。その時、2人には2才になる息子と、祖母のお腹の中には子供がいた。お腹の子が後の夫の母で、私の義母にあたる。

直後、義祖父(以下、祖父)はソ連軍の捕虜になり、シベリアに収容された。

シベリア抑留の

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私は私をしているだけで不都合なことが起こる。

私は私をしているだけで不都合なことが起こる。

物心ついた時から、共感でつながることや、単一の法則や区分けの集団に混じり馴染むことができなかった。そういう意味では、私は人の心がわからない人に属する。

どうしてもどう頑張っても何やっても浮いたり混じれないのを目ざとい人に見つかり、いじめを受けたり、嫌われたりした。私は私をしているだけでそうだった。いじめまでは行かないにせよ、私と対面し会話し、私のことを、独特な表情で見る人たちは、私のを異物扱いし

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人間の上下関係をきめるのは社会で、家庭は在り方により違う

人間の上下関係をきめるのは社会で、家庭は在り方により違う

自分の書いたnoteで、おすすめ記事として混じり、ふと読み、異を唱えたくなったので書く。下記の記事についてだ。

ソウ17氏が結婚により危惧していることは

・夫から妻への精神的な支配関係の構築

・夫が家庭の経済が中心になることでの妻の従属

・働かない妻=専業主婦の自立の妨げ

・女性そのものの社会的弱者化

・社会的弱者になろうが社会が弱者として認めない。

・社会はまだ固定観念に縛られてい

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私が女性差別を受けたと感じたのは2回きり

私が女性差別を受けたと感じたのは2回きり

1つは、高校2年のときの体育教師と反りが遭わずに何度も説教はされたが、授業に遅刻し

「黙って整列しないでまず先生に報告するべきだろうが!」

と、体育館中に響き渡る音量で怒鳴られ、それは私が良くなかったと思ったが

「いいか、女の子っていうのは。多少の失敗をしても、笑顔でごめんなさいって言って舌を出せば許されるんだ!」と続き、ゲンナリしてその年の体育の授業を全部休みたい気持ちと(留年するからでき

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