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#住宅ローン
例外なし!住宅ローンの返済期間には正解があります!!
住宅ローンの返済期間を悩んでご相談に来られる方は多いです。返済期間を短くすればトータル支払う利息も少なく済むからです。少ない利息額で返済できるのなら、そうしたいのは当然なことです。しかしながら、返済期間を短くすると今度は月々の返済額が多くなり、月々しっかりと支払っていけるのかが心配になってきます。
ズバリ!住宅ローンの返済期間は35年にするのが正解です。
借りる時の年齢などで35年の返済期間を設
教えて!お金の神様「住宅ローンは積極的に繰り上げ返済をした方が良いですか?」
Q. 住宅ローンは積極的に繰り上げ返済をした方が良いですか?
A. 現在の金利水準より1%以上高い場合は、繰り上げ返済や借り換えをした方が良いです。まずは、Webに返済シミュレーションできるソフトもありますので、借りた時と現在の金利でどの程度余分に支払う必要があるかをしっかりと認識することが大切です。
よくわかる解説住宅ローンを組んだ時期で金利が異なるので、答えも変わります。
十数年前に住宅ロ
教えて!お金の神様「今から頭金をためるのと、頭金なしで家を買うのとどちらがお得でしょうか?」
Q. 今から頭金をためるのと、頭金なしで家を買うのとどちらがお得でしょうか?
A. 現在は低金利時代。住宅ローンの金利の負担はあまり大きくありませんので、買うことを検討してみると良いでしょう。
よくわかる解説お金の観点から言うと「家を買う」というのは、正しくは「住宅ローンを買う」ということになります。住宅ローンには借りたお金に金利が付きます。
2020年現在、この金利はとても低い状態で変動金利
教えて!お金の神様「現在45歳ですが、80歳完済の住宅ローンを組んでも大丈夫でしょうか?」
Q. 現在45歳ですが、80歳完済の住宅ローンを組んでも大丈夫でしょうか?
A. 問題ないです。ただし、定年後も返済をできる貯蓄をしっかりと計画して貯めましょう。確かに定年までに完済できることは良いことなのですが、80歳の完済計画でも問題ありません。なぜなら賃貸の物件に住んでいる人は定年後も家賃を支払うわけですし、さらに現在は低金利で総支払額はあまり変わらないからです。大切なのは、定年後でも返済
教えて!お金の神様「最近転職をしましたが、住宅ローンは利用できるのでしょうか?」
Q. 最近転職をしましたが、住宅ローンは利用できるのでしょうか?
A. 利用できない可能性が高いです。金融機関によっても異なりますが、転職後、2~3年経過していないと難しいのが現実です。住宅の購入計画がある時はできるだけ転職を控える、転職をした場合は2~3年後を目安に金融機関に相談すると良いでしょう。
よくわかる解説金融機関によって対応は異なりますが、一般的には転職後、2~3年程度経過していな
教えて!お金の神様「住宅ローンを組む時に現在加入中の生命保険を見直した方が良いですか?」
Q. 住宅ローンを組む時に現在加入中の生命保険を見直した方が良いですか?
A. ぜひ見直しをすることをお勧めします。
よくわかる解説ぜひ見直しをすることをお勧めします。
住宅ローンには、団体信用生命保険(団信)が付帯されてる可能性が高いです。これは住宅ローンの契約者がお亡くなりになった場合、残債の支払いが免除される(保険金で残債が支払われる)仕組みです。また、がんや脳卒中などで障害が残ってしま
教えて!お金の神様「結婚3年目まではマイホームを買ってはいけないというのは本当ですか?」
Q. 結婚3年目まではマイホームを買ってはいけないというのは本当ですか?
A. 世帯年収相当の貯蓄を既に持っている方はすぐにでも家を買っても問題ありません。購入したい家の住宅ローン返済額が現在支払っている家賃の範囲で収まるのであれば、家を買っても良いです。良い家を買いたいので今買うとオーバーローンになってしまう人は貯金を続けてください。賃貸を借りていてもその期間分の家賃が必要になりますので、買え
教えて!お金の神様「家は賃貸がお得なの?持ち家がお得なの?」
Q. 家は賃貸がお得なの?持ち家がお得なの?
A. ファイナンシャルプランナーとして損得勘定の観点でお答えすると「家を買うことが将来的に得になる」可能性が高いです。
家を購入するというのはお金の観点では家を買うわけではありません。住宅ローンという金融商品を買うことを示します。住宅ローンには、団体信用生命保険(団信)が付いている商品があります。団信は万が一亡くなった場合はもちろんのこと、病気・怪
教えて!お金の神様「会社の業績不振によりボーナスが減りました。どうしたら良いのでしょうか?」
Q. 会社の業績不振によりボーナスが減りました。どうしたら良いのでしょうか?
A. ボーナスはインセンティブでご褒美です。よって、住宅ローンの返済や車の購入、将来の教育資金などには、ボーナスでの収入を見込まないのが家計の鉄則です。
ボーナスではなく、毎月の給料から天引きのように貯金する「先取り貯金」を毎月の給料手取りの1/4をすることをお勧めします。ボーナスがあった場合は、なかったものとして全