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語れる人生はありますか?

本記事は、西原選手の記事を読み、書くに至りました。ここまでの人生を振り返り、説明するとしたら、自分ならどのようなストーリーを語るだろうか。そんな事を考えながら書いた記事です。

西原選手について

西原選手は、海外で活躍するプロのサッカー選手です。1番上で紹介している記事『プロフィール 夢を切り拓く』を読めば、彼の人生観や人間性に触れる事が出来ます。

そこで気になり出した貴方は、恐らくアイコンを押して他の記事を読もうと思うでしょう。そこで、驚くはずです。

なぜ、驚くのか。


一貫性のある人生

それは、すべての記事がプロフィール記事だからです。noteの1番上にプロフィール記事を固定されている方は、多くいらっしゃいますが、全ての記事がプロフィールの方はそう多くないはずです。

西原選手の記事は、文字通り全てがプロフィールです。つまり、ここまで歩んできた人生のストーリーがその時々の出来事とその時感じた感情と共に綴られています。

そして、それらのストーリーに強い一貫性を感じます。私見で申し訳ないですが、私が記事を読んで感じるのは、「サッカーが好きということ」「目標への強いこだわり」「行動の一貫性」です。

夢って簡単に言うけども

夢と簡単に言いますが、子供の頃描いた夢を大人になって実現する人は周りを見ていても非常に少ないと思います。

しかし、それは全く悪い事ではありません。成長と共にさまざまな選択肢が増えて、その増えた選択肢から最適解を選んで行動すれば問題ないわけです。そういう意味で増えた選択肢の中から同じものを選び続けるのは、むしろ稀な事です。

しかし、こうも思います。本当に好きな事を早い段階で見つけて、それを突き詰めて、それで生活出来たとしたらどれだけ幸せだろう、と。

選ぶ努力と伸ばす努力

以前に記事に書いた事がありますが、努力には2種類あると思っています。

「選ぶ努力」「伸ばす努力」

自分が好きな事、得意な事を様々な経験を通して、探して、見つけて、それを選択する努力。そして、これだ!という勝負の場が見つかれば、ひたすらに努力して、それを伸ばす努力です。

これらはどちらも非常に重要で、ものすごく頑張ってるのに結果が出ないのは、その勝負の場所を見誤っている可能性があります。

そしてこの2つの努力は、その配分に注意をしなければいけません。時間が有限の中で、これもあれもと選ぶ事に終始してしまうと、それを見つけた時にはもう伸ばす時間がなくなってしまいます。

一方で、これだ!と早い段階に決め過ぎて、実際は自分に合っておらず、伸ばす努力をし続けるが結果が出ないという事もあるように思います。

この例にあえて当てはめると、西原選手は完全に後者です。しかし、圧倒的に違うのは早々に決めたその勝負の場で、しっかりとプロになるという結果を残された事です。

ここに一つの気づきがあります。早くに選んだ夢が、自分に合わなかったと判断するのは、誰なのか?という事です。合わないと判断するのはいつなのか?という事です。

大学で強豪校に入って、ボール拾いの毎日だった日、サッカー選手を諦めて就職を薦められた日、単身で海外に行き参加したチームの監督に「明日から来なくて良い」と告げられた日。

諦めるタイミングならいくらでもあったように思います。自分には合っていないと思えるタイミングならいくらでもあったように思います。それでも諦めなかった。諦めずに夢を自らの力で切り拓かれました。

その勝負の場が合う合わないを決めるのもまた自分でしかないという事なのだと思います。重要な事は、その場で勝負するんだと腹を括って一貫した行動が取れるか。その原動力は、やはり好きという気持ちとその夢に対するこだわりなのではないでしょうか。

ちなみに

西原選手は、記事の最後をいつも「VAMOS!!」という挨拶で締めくくります。どういう意味か分かりますか?

サッカーの応援をする方は、ご存知かも知れませんが、これはスペイン語で「let's go」という意味の言葉で、あえて日本語にするなら「さぁ、行こうぜ!」という感じでしょうか。

夢を切り拓いて進む人に相応しい爽やかな挨拶だなと思います。noteには、つくづく学びの多い文章に溢れています。是非みなさんも見に行ってみて下さい。そこには見習うべき事が沢山あります。

それでは、また。VAMOS!!

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