記事一覧
V・ファーレン長崎2024シーズンプレビュー
①オフシーズン動向V・ファーレン長崎の2024シーズンが1月18日から始動した。契約を更新していた監督が急に強奪されるというアクシデントも発生したが、スタッフの顔ぶれを含めてJ1昇格を十分に狙える陣容になったと言えそうだ。期限付き移籍を含めると8人が加入、14人が退団して総勢32名のスカッドとなり、昨シーズンと比較するとややスリム化した。
新しく加入した8人はそれぞれに特徴のある選手が名前を連ね
2023シーズンレビューに変えて
①カリーレ長崎とは何だったのか?2022シーズン、唐突に招聘されたファビオ・カリーレ。その就任に際して当時の私は3つの懸念点を指摘していた。松田長崎の守備が崩壊しているわけではなかった点、その割にカリーレは守備に定評のある監督という点、そしてクラブを短期間で転々としている点だ。要するに「もっと攻撃的で魅力的なサッカーを」「できるだけ長期政権で」と望むクラブとカリーレの色がどうにもマッチングしている
もっとみる2023シーズンJ2全チーム展望
今年もタイトル詐欺です。
何も展望しませんが、各クラブの昨年成績とか編成の話をまとめてるだけです。この記事から新たに得るものは特にありません。
なんちゃってスカッド的なものを作りましたが適当です。CBの左右は出来るだけ確認しましたが、DHとかIHの左右は全然確認してないので大目に見てください。
記載してる内容は個人の感想です。異論、感想、間違いがあればコメント欄やTwitterで🙇🏻♂
【コラム】なぜ浦和レッズレディースとサンフレッチェ広島レジーナはレプリカユニフォームを販売しないのか小一時間考えた
WEリーグに所属しているサンフレッチェ広島レジーナと浦和レッズレディースのツイートが物議を醸している。共通している内容は「2022-23シーズンのレプリカユニフォームを販売しない」という点だった。レジーナはレプリカユニフォームの代わりにコンフィットシャツ(簡易版ユニフォーム)を販売するようだが、浦和レッズレディースの方は「浦和レッズ(メンズ)のユニフォームにレディースの背番号と名前をプリントします
もっとみる第26節 いわてグルージャ盛岡戦【雑感】
クリスティアーノが決めていれば…という話は一旦忘れて試合を振り返っていきたい。前半と後半で全く違う顔を見せたカリーレ長崎、その要因はどこにあったのか。理解できた範囲で羅列していく。
①スタメン前々節に体調不良で途中交代した江川と前節に負傷交代した二見、どちらもスタメンに復帰することが出来ず今節は本職ボランチの鍬先が左センターバックに入るスクランブル体制。この緊急事態の中で櫛引が19節以来、約40
【コラム】カリーレ長崎への期待と懸念
カリーレ長崎が始動した。
松田監督の解任に際して言いたいことは山ほどあるけど…まあ言っても仕方がないので部外者は口をつぐんで、カリーレ新監督に期待することと懸念していることをまとめておきたい。
①カリーレ監督への期待◆竹村TDが語る期待
カリーレ監督の就任記者会見では具体的な課題や期待についてほとんど語られなかったが、竹村テクニカルダイレクターからは次のような話が聞かれた。
要するに攻撃の
【コラム】羅針盤が示す先は
試合の振り返りはしません。仙台の戦術藩の方々が読み応えのあるレビューを書いているのでそちらを確認しましょう。
ここでは仙台に"惨敗"を喫した我がクラブを前にして感じたことを、備忘録というか整理する意味合いで残してます。かなり主観ですが、たかが個人ブログのコラムだから良いよね?
①人気のあった高木監督、批判の的になった手倉森監督そもそも高木琢也はサポーターからの人気が非常に高い監督だった。実直で
第6節 ツエーゲン金沢戦
11人で同じ絵を描くのは簡単じゃないんだなぁと思った。
あと安部とか笠柳が出て嬉しかった。
第5節 ロアッソ熊本戦
もうこの試合のことを考えたくないから爆速雑レビュー。強いチームが勝ち、弱いチームが負けた、それだけの試合。
①スタメンコロナ7人陽性、さらには監督も不在という緊急事態に陥った熊本。不幸中の幸いかスタメン級は罹患を免れたようで、前節からほぼ変わらない11人が名前を連ねた。ベンチ入りした15歳の道脇は186cm70kgという逸材、見たかった。
長崎は奥井が怪我なのか高橋が先発。植中もベンチから外れ
第4節 大分トリニータ戦【レビュー】
久々にレビューというか簡単な感想だけ残しときます。時間がないので前置きはなしで。
①スタメン長崎は澤田が左サイドハーフで今季初スタメン。また開幕から欠場が続いていた植中もベンチ入り。
対する大分は罰ゲーm…もといルヴァンカップの影響で超過密日程。その上第一節の水戸戦がコロナ順延となったことで水曜にも試合をこなして中3日。その水戸戦からスタメンを6人入れ替えるターンオーバー、長崎戦の方が1.5軍
【コラム】笠原昂史という漢
今シーズンの初現地観戦は第2節のニッパツ三ツ沢球技場。歴史ある球技専用スタジアムで、建物自体は老朽化が否めないがピッチと観客席の近さは日本屈指だ。
普段、現地で観戦するときはピッチを俯瞰して見るために上段の席を取るが、この日は珍しくベンチ裏最前列の座席を確保した。かなり奮発したが「選手・監督のコーチングを間近で聞きたい」という目的があって、十分すぎるほど元は取れた。
ここに書ききれないほど、多