記事一覧
【書評】笑うマトリョーシカを読んで
これもTVで紹介されました。
期待して読みました。
相当ハードルが上がっていたと思います。
読んだ感想は…
「おもしろすぎる!」
政治家になりたい高校生とそのブレーンの話。
「友情と裏切り」が描かれているサスペンス。
先が読めなく、最後までドキドキしながら読みました。
著者は「店長がバカすぎて」を書いた、早見和真先生なのですが、全く違うジャンル、違う雰囲気の話ですごい作家さんだと思いま
【書評】六人の嘘つきな大学生を読んで
就職試験の最終選考まで残った六人の大学生。
最終試験はグループディスカッション。
六人で最高のチームを作り、結果が良ければ全員採用の可能性も…。
ということで、みんなで交流を深め対策を立てていく六人だが、最終試験直前に採用者は1名と通達される。
ディスカッションの中身は六人で誰が内定に相応しいか決めるというもの。
TVで紹介されてこの本を知ったのですが、テーマ自体が面白いなと思い、本屋で手に取り
【書評】ヒポクラテスの試練をよんで
この小説を本屋でブラブラしている時に裏表紙の内容紹介と帯の解説を見て選びました。
なぜかシリーズ第3弾というのを見落としていて、シリーズ3作目から読むことになりました。
シリーズを最初から見てない自分でも、この一作だけ読んでおもしろいと思いました。
伝染する肝臓がんを医学的な面から事件性を捜査していくサスペンス作品です。
徐々にいろいろなことが解明され、終盤に急展開で謎が解明されます。
淡
【書評】老後の資金がありませんを読んで
老後というか自分の家計が不安になったことはありませんか?
そんな人のための小説です。
今まで貯めてきたお金が葬式や結婚式やいろいろなイベント事でお金を使ってしまい、貯金が少なくなって不安や不満を描いています。
日々生活しているとライフスタイル、金銭感覚って当たり前だけど人それぞれで、それに振り回されることってあるよなと思います。
結局そういうものに振り回されない人が豊かになる(心も含めて)