97 宿野かほる『ルビンの壺が割れた』 節々からどことない違和感を抱きながら読み進め、ラストに本性が明らかに。展開が急というか、唐突すぎる感じが正直微妙だった。Facebookで特定の誰かを探し出せることの怖さを改めて感じた。