本間 海鳴

関西の負け犬。故によく吠える。 文筆業。小説、脚本、アイドル、お笑い、ラジオ、酒、Yo…

本間 海鳴

関西の負け犬。故によく吠える。 文筆業。小説、脚本、アイドル、お笑い、ラジオ、酒、YouTube、絵、インターネット

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  • 恋愛映画はお呼びじゃない

    小説やら映画やら面白かったものを語彙力ない感じでまとめている備忘録

  • 短編小説集:残滓

    短編小説集

  • 可食部+

    日記の中でも、なんとなく力入れて書いたやつとかいっぱい読んでもろたやつとかをまとめたやつ

  • 読む雑談:可食部【2022】

    完全無料、ダメ人間の思考観察日記2022年版

  • 小説:銀の糸

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【自己紹介】本間海鳴ってどんな人!? 本名や素顔、年齢や恋人は? 徹底解説!

皆さん、「本間海鳴」という人を知っていますか? 知っているという方もいれば、名前すら聞いたことないという人もいることでしょう。 今回は、そんな本間海鳴のことを調査し、徹底解説します! これを読み終わる頃には、きっと本間海鳴博士になっているはず! 【本間海鳴のプロフィール!】 調査の結果、プロフィールはこのような感じだと分かりました! 年齢は、2021年の時点で22歳。意外と若いようです。 関西弁を話している点や、ペンネームが「ほんまかいな」という関西弁であることから

    • 第532回:かわいい女しか育てたくない

      もうすっかり、「自分はダメになってしまった」という気持ちが拭えずにいます。病院へ行ったら、「趣味をして休みなさい。ほっこりするようなことをしなさい。規則正しい生活をしなさい」と言われた。こんなにも「人生そのもの」みたいなアドバイスをされるとは思わなかった。規則正しい生活をし、趣味をし、休み、ほっこりするなんか、ただ「生活」でしかない。そんな簡単な生活さえもままなっていないんだから、そらもうダメですよ。私なんぞ。 なんか好きなことしなさい、と言われても、何一つやる気がおきない

      • 第531回:サボテンにブチギレた自分が許せずにいる

        思えば、サボテンを枯らした日から、何もかもがダメになっていっている気がする。サボテンを枯らした日、っちゅうか、『サボテンを諦めた日』から、私の全部がダメになった。前からずっとダメだったけど、もっともっとダメになっていった。 植物自体にあんまり興味はなかったけど、サボテンと多肉植物だけは可愛いと思ってた。それでも一切手を出さなかったのは、手入れが大変じゃないことで有名なサボテンと多肉植物を枯らしてしまうことが怖かったからだ。本当にダメな人間なのにサボテンまで枯らしたら、私はも

        • 第530回:ヘドロモンスターとクリスタルのハート

          面白い人間になりた〜い!!!!! と、面白い記事とか日記とかを読んで思う。最近は上質なコンテンツが多くて悲しくなっちゃうよ。つまんない人間はこの世に生きている価値がないみたいじゃないか。 みくのしんさんが山月記を読む記事を読んだ。読み終わったあと、頭抱えてため息ついちゃったもんな。なんでこんな天才が今まで読書をせずに生きてこれたんだよ。奇跡としか言いようがないだろうが。 みくのしんさんを見ていると、陳腐な言い回しだけど、本当に心が浄化される気がする。少しだけ人間を信じてみた

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        【自己紹介】本間海鳴ってどんな人!? 本名や素顔、年齢や恋人は? 徹底解説!

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          第529回:もうガキには戻れないんだよ、通行人C。

          図書館で借りた本を返した。全然最後まで読まずに返した。なんなら3分の1くらいしか読んでなくて、盛り上がってきたところやったんやけど、結局読む暇がなくて返却してしまった。 子供の頃は一週間で10冊とか平気で読んでたけどな。そこまで考えて、まあ子供には背負うべきもんとか見据えないといけない未来なんてなかったもんな、と考え直した。な〜んにも心配しなくてよかった。本を読んでいる間に時間は過ぎ、ご飯ができていて、風呂が沸いていて、布団がしかれていて、後は寝るだけでよかった。宿題さえし

          第529回:もうガキには戻れないんだよ、通行人C。

          第528回:推しへの礼儀としての暴走

          人生で初めて、ネイルの予約をした。こうやって私は大人になってくんだな。もう既に25歳の女が言うことじゃないけども。 約一ヶ月後に控えたライブ、マジで気が抜けない。 一緒に行く友達はとんでもなくスタイルがよく、とんでもなく顔が可愛い上に、ファッションセンスもよく、今のままの私では到底隣を歩けない。 それに加えて今回のライブは、私の推しの記念日公演で、その上私の推しグル以外のグループもたくさん出演する。っちゅうことは、私の推しグル以外のファンもいっぱい来るってことだ。もしも私が

          第528回:推しへの礼儀としての暴走

          第527回:おもしろコンテンツ(人間)が視界から消えていく日々

          毎日何にもしていない。何にもしていないことはないけど、ただ仕事に行って、「コイツマジで嫌いだな」という人間が増えて帰宅するだけの生活。嫌いな人間が増えるっちゅうのは、この世界からおもしろコンテンツが一つ減ったことを意味する。誰かに嫌われる人間ってのは、どうしてもどっかが変わっていて、それはすなわち見方を変えれば「面白い人」になりうるんだろうけど、私はそれを「面白い」ではなく「嫌い」と捉えたがために、もうそれ以上その人のことを知りたいとも思わず、その人の姿すら目に入れたくないと

          第527回:おもしろコンテンツ(人間)が視界から消えていく日々

          第526回:能力に対する執着と、ブレる像

          描きたい絵があるのに、あまりにも絵が下手なので描けない!!! それもそのはずで、私は趣味で絵を描くけど、完全に趣味・独学でやってるので、いわゆる『基礎』みたいなのがな〜んにも頭に入っていないのだ。人体の骨格だの、パースだの、アイレベルだの、マジで何一つ知らん。 これではいかんと思って色々勉強しようと試みたこともあったけど、結局挫折した。だって別に、絵、趣味だし…… 面白いことに、「文章で食っていきたい!」という強い願いはあるのに、「絵で食っていきたい!」という願いは一度も起

          第526回:能力に対する執着と、ブレる像

          第525回:『疲弊』って200色あんねん

          充実した日々を過ごすには、やっぱり予定をこれでもかと詰め込むのが一番手っ取り早い。私は本当に精神が弱いので、正直、一日に入れる予定は一個であってほしい。美容院に行くという予定が入っているときは、それ以外の予定はもう入れられない。仕事の日は仕事しか入れられない。 だけど結局、一日に一つだけ予定を入れて、あとの時間は一体何をしているのかと思えば、『杞憂』である。 仕事でするかもしれない失敗をあれやこれやシミュレーションし、どうやって責任を取るか、どうやって謝るか、どうやって言い

          第525回:『疲弊』って200色あんねん

          第524回:熱中症で死ぬか、寝不足で死ぬか

          頭がガンガンする! あと胃もおかしい。ずっと気分が悪い。熱中症っぽいけど、それにしては塩分を採っても治らない。 多分睡眠不足だろうな。別に何ってことはしていない。仕事から帰ってきたら20時、飯食って風呂入ったら21時、そっから仕事したり日記書いたり勉強したりしたらもう24時。ここ最近は自室が暑すぎるので、クーラーの効いたリビングで寝ている。リビングは普通にフローリングなので、そこに座布団を三枚並べて寝る。もちろん腰を痛めます。その上、夜中1時と3時と5時に必ずうさぎが私を起

          第524回:熱中症で死ぬか、寝不足で死ぬか

          第523回:この世界線に住む人よ、今日も一日おつかれさますたた

          スマホの充電があと10%。これが0になる前に、日記を書ききり、そしてアップする。これが私の今日の目標です。 今日も今日とて何もしなかった。朝から晩までずっと仕事。ずとしご。 閉店間際に滑り込み客が大量に来て、結局残業となった。ロボットみたいに、とか言うのは本当にありふれた言い方だけれども、本当にロボットみたいに決まりきったことを何度も何度も言っているだけの時間。客をあっちに行かせたりこっちへ来させたりする仕事。口が回らなくなってきて、「〜ですた(ですか、と、でした、の混ざっ

          第523回:この世界線に住む人よ、今日も一日おつかれさますたた

          日記を書くぞと思いつつ、何もできずに液晶を眺めているのはもったいないので眠った方がいい。

          日記を書くぞと思いつつ、何もできずに液晶を眺めているのはもったいないので眠った方がいい。

          第522回:植物だって生きてるんだ。どっちが悪いか決めようや

          サボテンとセダムが両方枯れた。 セダムっちゅうのは多肉植物である。サボテンと多肉植物なんて、『枯れない』ことで有名なのに。そんな強靭な植物さえも枯らしてしまうのが、私という女。 植物は本当に嫌い。だって物を言わないから。暑いなら暑いと、寒いなら寒いと言えばいいのに何も言わずにただ枯れていく。 私だって今回は一生懸命頑張ったつもりだった。いくらサボテンとはいえ、日本の最近の高温多湿には耐えられんだろうと思って部屋の中で育てていた。そしたら元気がなくなり始めた。やっぱりエアコン

          第522回:植物だって生きてるんだ。どっちが悪いか決めようや

          第521回:接客業、徐々に『男性』が嫌いになる

          恋愛がした〜〜〜い!!! なぜなら、恋愛をしている時ほど、バカな自分を許容できる時間は無いから。 と、思っていた。ついこの間まで。 もう十数年、下手したら数十年、恋愛というものをしていない。私の恋の相手はいつだってテレビの向こう側にいる。 だけどもそんな私だって、いわゆる「普通の」恋愛をしたい。だって、絶対楽しいじゃん。好きな人がいるって最高。そして、もしかしたら私の好きな人も私を気になっているかも!?なんて展開、もっと最高。人生は薔薇色、ダイヤモンドのように輝き、蝶は舞い

          第521回:接客業、徐々に『男性』が嫌いになる

          第520回:強制的シャットダウン

          手がベトベトだ!!! 手荒れが酷いので、つよつよステロイドをもらって塗る日々が続いている。でもあまりにも薬がベタベタなので、薬を塗ったら最後、もう何も持つことはできない。そうは言いつつも今まさにそのベットベトの手でスマホを持ってこの日記を書いとるんですけどね。おかげで画面がベトベトに曇ってくる。拭くと伸びる。困ったもんです。 最近、マルチタスクを辞めた。 マルチタスクができる人、もっと詳しく言えば佐久間宣行さんに憧れて、必死こいてマルチタスクができるように頑張ってきた。家

          第520回:強制的シャットダウン

          第519回:インターネット断ちと、バカな自分とのお別れを望む回

          バカになっている。どう考えても、バカになっている。こんなことを言うと怒られるかもしれないが、私は多分昔はそこまでバカではなかったはずなのだ。 根拠として、昔書いていた文章の方が明らかに面白い。自分で読んでも面白いと思う。そして、今書いている文章は明らかに面白くない。抽象的な言い方になってしまうけど、どうにも『厚み』がない。薄っぺらく、「文章が書ける人間だと思われたいのだな」ということがバレてしまう文章だ。 これは以前から悩んでいた。以前は自分で文章を書きながら「おもしれ〜!

          第519回:インターネット断ちと、バカな自分とのお別れを望む回