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【書評】明け方の若者たちを読んで

1ページ目を開いてまず、きれいな文章だと感じた。

流れている音楽がきのこ帝国やRADWIMPSやフジファブリックでお店がヴィレッジバンガードだったりするのでリアルに頭の中に映像化された。

きれいな文章とリアルさがより理不尽さと残酷さを際立たせているように感じる。

その理不尽さと残酷さが溢れる愛を感じさせる。

勝ち組か負け組かなんて自分が幸せだと思えるか思えないかだけだと思う。

冬には映画化されるこの作品。
ぜひ映画でも見てみたい。
おすすめの小説です。

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