- 運営しているクリエイター
#小説
心理カウンセラーが小説を書いてみた。(近いうちにも小説家になろうにアップしたい)
捲き上る砂嵐。
彼女に誰も近づけない。
「私は特別なの。私にひれ伏しなさい。」
それはまるで、無力の知り方を突きつけられたようだった。
僕たちはこんなにも穏やかな街を知らない。
微かに香る幸せな匂い、ただ日常を会話している人々、木漏れ日が綺麗な並木を形成していく。
僕たちはこんなにも穏やかな街を知らない。
そんな場所で僕たちは日々を描いていた。
1人の少女。
寝息を立てる毛糸の小さな獣。
ゆっ
音楽と心理学に救われた本当にあった物語。「黄昏に咲く虚ろな青春」
東京に行くまでの期間は、ライブ活動と楽曲制作に勤しんだ。
とにかく場数を。とにかく曲数を。
自分に自信をつけるためにがむしゃらに行動した。
ただ自分の力を磨き、良い曲を書き上げることができれば、
それだけで自分が掲げる最終目標にたどり着けると思っていた。
大学を卒業し、音楽活動の傍らアルバイト。
息つく暇もなく、その日を迎えた。
上京する日が近くなってからは、ひなさんとはあまり会えなくなっていた。
音楽と心理学が人生を変えた物語。【黄昏に咲く虚ろな青春】
申し訳ない気持ちが、心を蝕み、共演者の演奏が輝いて見えた。
目の前には素敵な音楽も、カフェのメニューもあるのに、
何も見ることができなかった
残念な結果の後には、残念なフィードバックが返ってくる。
「大丈夫だよ。次頑張れば良いさ。」
こんな情けをかけてくれる人。
「酷かったね。正直言って聞くに耐えなかった。」
こんな非情採点をくださる人。
正直言って、自覚がある分、率直な後者の方が嬉しい。
変に情
【黄昏に咲く虚ろな青春】音楽と心理学で人生が変わった物語。第二章スタート。
『彼』の生き様を目の当たりにしてからというもの、
音楽に打ち込み、研鑽する日々だった。
最も時間をかけていたのは作詞だ。
俺は言葉に動かされた。だったら俺も。
高校2年生に進級してからというもの、一部な好きな科目を除いては
全ての時間を作詞することに費やした。
そんなことではいい成績など取れる筈もなく、
音楽の成績だけ、やたら際立って高評価だった。
打ち込むことを覚えれば、日々の使い方は自ずと上手
家庭崩壊を経験した僕が心理学で人生逆転したたった一つの物語。
こんにちは!まなとです。
あなたはどんな人生を送ってきましたか?
まだ何か足りないと思っていませんか?
僕の人生はどん底でした。
家庭崩壊、精神疾患、人間不信を経験しました。
しかし、心理学が僕を闇から連れ出してくれました。
そんなストーリーを共有し、
あなたも足りないものを埋められる。
そう思って欲しくて、今日は共有します。
「黄昏に咲く青春」
主人公=鈴木(高校卒業までは竹