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物書きとして

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突然創作をすることになった自分のエッセイ的な何か
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#小説

小説を書きながらストーリーを考えた話

小説を書きながらストーリーを考えた話

前に小説を書いていて、ビルを爆破するシーンが書きたかったんです。

そこでChat-GPTにバックドラフトの起こし方を聞いてみました。

しかしこう言われました。

それは教えて貰えないのもごもっともです。

ただ、この出来事が印象的で、ふと、なんでも教えてくれるChat-GPTがあったら?と思ったんです。

そしてなんでも教えてくれるChat-GPTを小説に出そうと思い、考えながら短編小説を書き

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迷わず書いて迷わず没にしよう!

迷わず書いて迷わず没にしよう!

見切り発射で好きな作品をだらだら、自由に書こうと思い、まず色んな国を巡るファンタジーを書こうと思って書いたのが以下のプロローグ。

読み飛ばして大丈夫ですが、2分お時間を頂き、読んで下さるとこれから語る内容が分かりやすいかと。

このプロローグ、かなり高評価で続きが気になると言われました。

しかしその後、実在の国をモチーフにした国を作中に出してしまい、たとえばAiが支配する国、お金がない国などの

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chatGPTで面白い小説を作る

chatGPTで面白い小説を作る

小説のネタはあるのですが、いまいち形になりません。

そこでChatGPT3.5の力を借ります。

前提主人公は冴えないけれど承認欲求だけは強い。
しかしある日主人公は実際にはなにもしていないのに褒められる…という作品を書きたいです。
オチは思いついてます。
使用するのは無料のChatGPT3.5。
それでは質問していきます

Q.どうすれば面白くなりますか?まあその通り、って感じですね。

主人

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ChatGPTで文章力を上げた話

ChatGPTで文章力を上げた話

私は小説において、文章力に全く自信がありません。
これが最初に書いた文章。

そこで修行をすることにしました。
具体的には本を、小説をたくさん読む。
アンドロイドは電気羊の夢を見るか、紫色のクオリア等を読みました。
面白かったです。
が、文章力を上げるには全然足りない。
そこでChatGPTにこう頼みました。

この文章を文芸的に長くしてください

そしてAiの手を借りつつ加筆修正し、こうなりまし

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書くのが得意で読むのが苦手な話

書くのが得意で読むのが苦手な話

私はライターをしているほかに物書きもしています。
趣味で小説を書いたり、など。

ただし、読むのが非常に苦手。
読解力も無ければ集中力もなく、作品を読むのが苦手なのです。

これはnoteでも同様。

よく、読むのが苦手というか、本もアニメも映画も一切見ないでよく小説を書けるな、と言われます。

しかしなんの自慢にもなりません。

では、読むことが苦手で生じるデメリットを列挙します。

読むことが

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tapnovelで歴史改変SFヒステリック・ヒストリーをリメイクしました。

tapnovelで歴史改変SFヒステリック・ヒストリーをリメイクしました。

ヒステリック・ヒストリーは115000字あるやや長編で、tapnovelは1tap60文字までという制限があり、実に苦労しましたが土日に一気にやりました。
20時間くらいかかったかと。

リメイクすることでノベプラ版の台詞や設定の不自然な箇所の修正、台詞回しの改善、地の文を洗練したりと得られた物も大きかったです。

あらすじ訳あり男子高校生鳥居のもとに記憶を失った謎の少女緋翠とダイヤルが現れる。

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シナリオライターの仕事の思い出 下読み編

シナリオライターの仕事の思い出 下読み編

私がシナリオライターの仕事をしていて、何より苦戦し、ストレスを感じ、体調まで崩したのは下読み案件でした。

内容は某文庫社のコンテストの予選の判定をするために、小説を読み、レビューとランク付けをするというもの。

報酬は1本うん千円と安価でしたが、小説を読んでお金まで貰えるなんてラッキー、と8件ほど引き受けました。

が、私はシナリオライターしてるのに小説を全く読まない人間なので、読むのが非常に遅

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突然小説を書くことになった物書き初心者が救われた話

突然小説を書くことになった物書き初心者が救われた話

私は色々あって、といっても簡単な話ですが、小説を書くことになりました。

きっかけは過去に何度か語りましたが、たまたま知り合いに誘われたDiscordのサーバーで作品の宣伝をしている人がいたからその作品を読んで、素直な感想を告げたら、一緒に書かないか誘われたから。

しかし彼は大ベテランで、年齢もファンの数も執筆本数もかけ離れていました。

そんな彼にとりあえず書いた作品を見せました。

「良い感

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TapNovelで公開してる自作小説のあらすじと制作秘話をランキング形式で語る

TapNovelで公開してる自作小説のあらすじと制作秘話をランキング形式で語る

私はノベプラが主戦場であり、TapNovelはそのおまけでやっているという認識でしたが、ライターランクがブルーというありがたい栄誉を頂いた事もあり、最近はTapNovelオリジナル小説も執筆させて頂いています。

そこで、TapNovelに公開している作品のお気に入りと制作秘話をランキング形式で公開します。

5位.Ambivalent worldあらすじ

「お父さん、決めたの。私は人間を滅ぼす

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ノベプラユーザーがカクヨムに投稿した感想

ノベプラユーザーがカクヨムに投稿した感想

私は普段はノベルアッププラスという小説投稿サイトに投稿しています。
理由は周りの人が皆ノベプラを使っているから。

しかしノベプラは言ってしまうと、やや小さな、マイナーな部類に入ります。
小説投稿サイトにて大きいのはやはり小説家になろう、そしてカクヨム。
このうち小説家になろうはUIが使いづらかったので、試しにカクヨムに処女作にして代表作、ヒステリック・ヒストリーを投下してみました。

ちょうど半

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小説投稿サイトTapNovel、ガチ勢だった

小説投稿サイトTapNovel、ガチ勢だった

私はノベルアッププラスの他にTapNovelという小説投稿サイトを愛用しているのですが、そのTapNovelのツイートに感銘を受けました。

こちらのツイートを見ていただければ分かりますが、ライターでもない社員に創作術の本を何十冊も読ませるというのです。

そして、その結論は創作術の本が正解ではなく、まはりたくさん作品を読み、何度も名作を読み返し、分析するのがいいというもの。

有名な作品や流行っ

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物書きとしての才能

物書きとしての才能

私は物書きをしており、長編、短編合わせて20万文字くらい小説を書きました。

ノベルアッププラスなどの小説投稿サイトでランキング1位になったこともあります。

しかしこれはほんの一瞬、しかも友人が応援してくれて、のことでした。

凄いぶっちゃけちゃうと、私の作品は大して読まれていません。
閲覧数は西暦何年前だ?と言う程度の数。

現在のランキングも完結した作品とはいえ、SFジャンルで223位、総合

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Tapnovelでゲーム小説を読もう、書こう!

Tapnovelでゲーム小説を読もう、書こう!

私はノベルアッププラスという小説投稿サイトに普段投稿をしていますが、時々Tapnovelでも作品を公開します。

どんなサイトかは、この動画をちらっと見れば分かって頂けるかと思います。

このようなゲームノベルがプレイ出来て、更には作成できるサイトです。

Tapnovelは、立ち絵や背景、エフェクト、BGM、効果音などが用意されていて、簡単にノベルゲームが作れます。

実際の制作画面はこちら。

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一瞬で文章が読みやすくなる魔法のテクニックを紹介!

一瞬で文章が読みやすくなる魔法のテクニックを紹介!

文章の読みやすさは大事です。小説を書くにしろ、noteを書くにしろ…私は常に意識してることがあります。それが読みやすさ、分かりやすさです。しかしどうすれば読みやすくなるのか?

それを上の文を題材に考えましょう。

上の文章、文が固まっててちょっと見づらいですね。
こうしましょう。



文章の読みやすさは大事です。
小説を書くにしろ、noteを書くにしろ…
私は常に意識していることがあります。

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