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知財業界での教育(弁理士の日記念ブログ企画2024)
7月1日は「弁理士の日」!
毎年恒例のドクガクさんによる「弁理士の日記念ブログ企画」は、今年で15回目だそうです。さすがー!
さて、今年のテーマ「知財業界での教育」に関するところでは、ちょうど去年 “わかりやすさ” をテーマに内容面のことに触れたので、今年はビジュアル面から “見やすさ”をテーマにお伝えします!
さて、なぜ知財業界の教育でビジュアル面なのかというと、題材として裁判例なども多く、
米国入国審査でちょっと焦った話
いまだ英語に自信ない私が、久しぶり&出張では初めての米国入国審査で焦ったときの話です。
ロサンゼルスの入国審査は待ち時間が長く、列に並んでいるときに同行者に、米国は学生時代以来で入国審査に緊張している話をしていました。
その方は、渡米理由を聞かれたときBusinessの代わりに「Conferenceへの参加」といっているとのことでした。(INTAという商標関連の国際会議に参加する出張でした。)
学習欲 ✖️ 久しぶりの英検チャレンジ
私のストレングスファインダーは、下記の通り、1位から順に「学習、調和、責任、成長、内省、共感、親密、規律、信念、公平」です。
人間関係と実行力に関する資質の目立つ中、1位にキラキラと輝く思考力に関する「学習欲」(実行力に近い思考力系とも伺っています)は、私のこれまでの経験に大きく影響している資質だという実感があります。
そして今年は、ものすごーく久しぶりに英検を受けることになりましたので、その経
知財×英語のお得感は半端ない
さて、今年私は、業務で英語を使う機会の増えた年でしたので、「知財業界で語学を活用すること」をテーマに投稿します。
知財業界における語学の活用機会企業に所属するか、事務所に所属するか等、組織によって度合いは様々ですが、いずれにしても「知財は語学活用の機会が多い業界である」といったときに反対意見は多くないと思います。
一番多いのは、やっぱり出願権利化関連の業務におけるメール等のやりとり、英文等書類
気軽に日本語を教われる先生
週末、特許明細書の英語翻訳に関する、日本弁理士会の研修を受講しました。(久しぶりのリアル研修でしたー!)
「関係代名詞を正しく使う」等、翻訳者の方の視点からのレクチャーが非常に新鮮でした。
全体を通じて思うことは
「翻訳者の方を困らせるような原文、減らさなイカン!」という自戒の念。
内容に集中しちゃうと、色々やっちゃうことは度々ある自覚あります。
改めて、対策したり、気をつけたいと思いました
大手特許事務所の “大手”って?
「初めて特許事務所に転職するなら大手の方ががいい」
「小さい事務所だと色々な種類の仕事をする機会がある」
などのコメントが飛び交う季節ですね。
でも、この「大手」や「小さい」って、お互いの認識はあっているだろうか? 特に、特許事務所未経験の方にとって「大手ってだいたいこれくらい」「小さい事務所はこれくらいかなぁ」という感覚が難しかったりしないか・・・。
ふとそんなことを思いたち、特許事務所のサ
相手のことを考える(内外・外内・国内のバランス)
こんにちは、Moccoです。
今の私の業務は、ちょうど良い感じに国内関連業務と、内外業務(日本から諸外国への特許出願)と、外内業務(外国から日本への特許出願)が、ちょうどよくミックスされている。
とてもいい感じだ。
何がいい感じかというと、相手のことを考えるのにちょうどよいバランスと気づきがあるからだ。
内外業務と、外内業務は、立ち位置でいうと、ちょうど逆の対応をやることになるのだが、これを
「専門家」になるということ
おはようございます。昨日、とあるインタビューをお受けする貴重な機会がありました。その中で改めて思い返したことを、noteで書いていきたいと思います。
そんな中、知財の仕事、特に特許事務所の仕事には「向き不向きがある」というポストを、ちょうどXで拝見しましたので
専門家だからこそ最初はめちゃくちゃ大変だけど、
その大変さを経ることができたなら、生き残るための武器になるよね、
という話を書きたいと
忙しいママこそ自分時間を大切に!
私は朝派である。
子供たちが小さい頃は、「男の子2人を育てるために一番大事なのは体力だ!」と思い、マラソン大会を目標にジョギングをしていたり、時差を利用して外国の講師とオンライン英会話をしたりしていたが、どれも朝だった。
今は、英語の勉強をしている。
ひょんなきっかけから、久しぶりに英検を受けることにしたからだ。
やっぱり朝はいい。
静かだからリスニングや模試をやるにしても一定時間集中でき
人と違う自分、楽しんでますか?
『目玉焼きは、しょうゆ味なら食べられるけど、
玉子焼き食べるなんて、絶対無理!
(※息子たち弁当の玉子焼きは作るけど、味見は一切ナシ!)
たまごかけご飯は、ドロリが無くなるまで卵白混ぜきったらセーフだけど、
にゅるっとした親子丼は完全にNG!』
実のところ、私の偏食って、こーいうレベル。
ちなみに卵アレルギーは無いらしい(残念すぎ・・・)。
とある元上司に
「50年以上生きて、たまご焼きが食
中途半端な理系からの弁理士という生き方
「だったら弁理士になればいいじゃない」
実の母の気軽な一言が私のその後を変えたのは、高校3年生で文系か理系かの選択を迫られた時だった。
化学と生物は好きだけど、物理は苦手。
これは内緒だけれど、高校物理は0点をとったこともある。
国語も英語も好きだけど、社会と数学は苦手。
社会は頑張っても歴史好きの男子には勝てなかったし、数学は楕円の方程式を覚えさせられる理由。いまいち私にはピンときていなかっ