Mocco弁理士芝田美香

小中学生男子2人の母/弁理士(特許事務所)/知財女子会オンライン発起人/ストレングスファインダー(学習、調和、責任、成長、内省、共感、親密、規律、信念、公平)/面白ければそれでヨシ!

Mocco弁理士芝田美香

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    マガジン

    • 読書は癒し

      本を読むのは私にとって癒しの時間です。 読書メーターで書いているレビューなどなど、本にまつわる投稿まとめです。

    • つながる!知財こんな方、あんな方

      Moccoがnoteで見かけた知財にまつわる方々の自己紹介記事(見つからないときはその他記事)を、ぺたぺたマガジンにしていくという、勝手な企画です。「おいおい!オレ/私、知財人なのにマガジンに乗ってないじゃん!!」という方!もしいらしたら是非お声かけくださいませ♪

    • Writing in English!

      I'm doing a challenge on "note" to try to write an article in English.

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    自己紹介(2022年総括版)

    改めましてMocco  こと  弁理士 芝田美香です。 本年12月の転職に伴い匿名を卒業しましたので、改めて2022年の各種活動まとめを兼ねて自己紹介をまとめます。 2022年の活動色々IPW_キャリアグラフ 知財の仕事に関わる女性が集う会「知財女子会オンライン」にて、人生グラフを元にこれまでのキャリアを語るIPW_キャリアグラフで発表をしました。動画の一部について、下記の一般公開も行いました。 知財女子会オンラインでは、他にもキャリアインタビューの配信等を行っています。

      • 初海外出張ツイートまとめ

        シンガポールの街並みなど 食べ物とか お土産たち

        • 「いつか」がやってきた

          昔から、決して得意ではないけれど、英語というか外国語は好きだった。昔、合唱隊でいろんな国の歌を歌っていたからだと思う。 だから「いつか」外国で働いてみたり、「いつか」仕事で外国に行ってみたり、「いつか」外国に関する仕事をやってみたいとは思っていた。 でも、知財の仕事を選び、二人の子供のママになり、その「いつか」からは遠い日も多かったし、たまに近づいても、ちょこっと英会話をする程度だった。 だから、それなりには英語も勉強していたけれど、今ひとつ。時には、全然ヒアリングでき

          • Let's have fun with origami!

            While I am folding origami, I can enjoy the time straight away facing it. Thanks again for a wonderful time.

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            強みに着目か、弱みをフォローか

            週末、Twitterの投稿を見て、久しぶりにストレングスファインダーを学んでいた頃の気持ちを思い出した。 あの場所が凄く楽しくて、居心地よかったのは、何より参加者が皆さん、一人一人のことを「尊重して」議論が進んだことである。学びの中では、良かったことばかりでなく、できなかったこと、辛かったことも話すことがあるのだけど、個人が尊重されるという安心感があるからこそ、むしろ普段よりも素直に色々なことを話せるという貴重な場だったのである。 というように、ストレングスファインダーを

            キャリア × 家族計画 の難解方程式

            有難いことに最近、キャリアのお悩み、知財業界の就職・転職について、個別にお話をさせていただく機会に恵まれている。 そういうとき私は「色んな方のお話を聞いてみて、ご自身にとって腹落ちする結論を探す」ことをおすすめします。また、「ロールモデルは見つからないから。色んな人のいいところを見つけるパッチワークモデルがこれからの時代に向いているようだよ」というお話もすることがあります(詳細は以下にて)。 それが本当に再骨頂に達するのが、「目指したいキャリア」もあるし「思い描く家族計画

            読書メモ『父子で考えた「自分の道」の見つけ方』

            父と娘の会話ってどんなだろう? と気軽に読んた児童書だったけれど、気になる考え方や、印象に残る内容に溢れていた。 とっても大事な考え方が詰まったオススメの1冊。出会えて良かった(*´˘`*)♡ 「実は、成功きたときよりも失敗したときのほうが気づきが多いんだよね。」 本当にそうだと思う。 なかなか試験に受からないとき、成績が伸びないとき、仕事がうまくいかないときは、うんと色々考える。そういう体験には多くの学びがある。実はチャンスでもある。 ↑これ、知財関係者にとっても

            働く母のお守り ~子育ては続くよどこまでも~

            産休・育休中のリスキリング、が話題ですね。 私にも、ちらほら思うところがあります。 ※政治ではなく、働く母の声の方で これに関連して「働く母にとってのお守り」の話を書いてみます。 知財業界で働き続けてきたお守り私にとって、辛い辛いといいながら、これまで子育てと仕事とを続けてこられた一番のお守りは、やっぱり弁理士資格(知財の知識、実務経験)だと思う。(そのおかげで出会えた方々(人脈)に支えていただいていることも、もちろん大きい。) 一方、企業にお勤めの方、特に新卒から同じ

            (雑談)弁理士という立場が人を育てるのかもしれない

            去年、弁理士登録をすることの意義についての私見をnoteに書いた。 上記は一般論だったので、自分自身としてはどんなメリットがあったか、という雑感を書きたくなった。以下、私個人の体験としてお伝えしてみたい。 簡単にはいい加減なことを言えないプレッシャー「あなた弁理士だから」と、めっちゃ実務的な著作権の問題や、マイナー外国の特許制度について問われたりすることがあった。 弁理士試験をご経験された方であれば、『そ、そ、それは弁理士試験の勉強ではなく・・・』という言い訳が一瞬、頭の

            もっと分かりやすく、思考を広げる知財へのイラスト活用

            知財のスライドって、よくこーいう風になりません? (スライドのデザインだけご覧ください。) しょーがないんですよ。だって裁判例って長いんですもん。 これでも、誤解を生まない範囲で大事なところだけを抜き出したり、ポイントを強調したりしているんですけれどね・・・。 もう少し読みやすくしたいなーと思って、次のスライドではちょっと工夫をしてみました。 一番下に、判断の流れを踏まえた要約を挿入しました。 (判決文の引用でなく勝手に加えたものだと分かるように、背景色等でメリハリをつ

            Moccoこと芝田美香と申します。 弁理士で、チェロ弾きで、小中学生男子のママやってます。 今月より心機一転に伴い、匿名を卒業いたしました🤭 皆さま、どうぞ引き続きのご指導お声かけの程よろしくお願いいたします🙇‍♀️

            弁理士登録後の会費問題

            おはようございます。匿名という設定のMoccoです。 私は、特許事務所(途中で弁理士登録)→企業勤務→事務所という放浪をしている中、弁理士登録を抹消した期間があり「弁理士登録を続けることの意味」やメリット・デメリットについて、よくよく考えたときがあります。 そういった経緯から、弁理士試験合格後に、弁理士登録するかどうか迷う皆様に向けた記事を書いてみたいと思います。 ここで、知財以外の方に補足ご説明を。弁理士試験に合格したという時点では「私は弁理士です。」と名乗ることができま

            『5時に帰るドイツ人、5時から頑張る日本人』

            ふと、「ヨーロッパに駐在して人生感が変わった方をお見かけしてきた」という話を思い出して、以前に読んだ本の話を思い出してつぶやいたツイートがある 読んだ本は、こちら。 当時の私のレビューはこちら。 色々な選択肢が当たり前になる時代へドイツの働き方と日本の働き方について、どちらが良いとか、どちらが正しい、とかって問題では無いと思っている。そうではなくて、病気・介護・子育てと様々な事情を抱えた人が入り混じって働く時代になってきているのだから、「様々な働き方を認め合う」ってこと

            「後悔しない決断」ってどうやるの?

            最近、キャリア等で決断するときに、どうやったら後悔をなくせるかについて人にお伝することが何度かあったので、noteにも書いておく。 私には 「今、大事なことは決断しない方がいい」 「今決めると、必ず後悔するから」 と言われていたときがある。 (↓この時ね) 実際に、精神不安定な時に大事なことを決断して「やっちゃったなー」と思った過去体験もあるので、 「“今は” 必ず後悔するなら、“いつなら” 後悔しないの?」とか 「そもそも “必ず” って、どういう基準で決まるの?」とか

            「出願にする? それとも中間?」

            特許事務所で、特許の出願権利化に関わる場合、業務内容は大きく「特許出願の明細書作成」と「中間処理対応」に分けられるだろう。 これらに、技術分野や国内外の差と雑用がプラスされるイメージといえば、大概間違いないと思う。 そこで今日は、出願と中間についての超・私見を綴った上で、企業側/事務所側における出願と中間の使い分けシーンを考えてみたい。 (超・私見)出願業務と中間処理のイメージ自分以外の人が書いた明細書は、特に出願人も事務所も知らない場合には、良し悪しを完全に判断するのは

            『緊張って悪いこと?』

            いよいよ明日、15年ぶり位の演奏会参加でテンパってます。Moccoです。 私の極端な緊張グセは、何故に改善しないんでしょうなぁ・・・。 せっかくなので、緊張屋さんの私と、目からウロコだった一言について書きます。 緊張屋さんの私いつまで経っても、私の緊張グセは、なかなかに治りません。 YouTubeに出演するときも、組織内の教育やファシリテーターをするときも、判例の発表をするときも・・・。とにかくとにかく、めちゃくちゃ緊張するタイプ。 ある時、裁判例の発表をする2人のう