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気軽に日本語を教われる先生

週末、特許明細書の英語翻訳に関する、日本弁理士会の研修を受講しました。(久しぶりのリアル研修でしたー!)

「関係代名詞を正しく使う」等、翻訳者の方の視点からのレクチャーが非常に新鮮でした。

全体を通じて思うことは
「翻訳者の方を困らせるような原文、減らさなイカン!」という自戒の念。

内容に集中しちゃうと、色々やっちゃうことは度々ある自覚あります。
改めて、対策したり、気をつけたいと思いました。

明細書チェックソフトでは、機械的に一文の文字数が長いと修正要請するものもあって、良いですよね。


そういえば、原文として「良い日本語を書く」という意味で、最近の私の頼もしい先生として、機械翻訳様には、やっぱり頭が上がりません。

ちょっとした英文が必要なシーン(機密情報ではないもの)が身の回りで増えていて、そういうとき機械翻訳様に大いに助けてもらっています。

その時に、出来上がった英文を読んでみて
・・・んーーーー。何か違うなぁ。

というとき、英文と共に自分の原文(日本語)もチェックして、最初の頃はちょいちょい日本語の方を書き直ししていました。

いや、もちろん。英語の勉強という意味では、ネイティブチェックには叶わないんですけれど、
『英語以前に、原文の日本語自体が読みにくくなっていないか?』って、
上記の翻訳の研修からしてみても、やっぱし大事だなーと改めて思うわけです。

そういう意味で、気軽に自分の日本語(母国語)をチェックしてくれる
(それも、余計な一言とか一切なし!)
という意味で、機械翻訳様は、めちゃくちゃ優秀!

今後もぜひ、上手くお付き合いしていきたいなー、と思いますです。はい。


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