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マーケティング

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#ビジネス

駄目と言われたらやりたくなるカリギュラ効果

駄目と言われたらやりたくなるカリギュラ効果

本日は短めにカリギュラ効果について書いていきます。

皆さん知ってる事だとは思いますがマーケティングなどにも使えるので、手法として知識を入れとくと便利ですよ。

カリギュラ効果とは…

物事を禁止されると逆にそのことをやりたくなってしまう現象を表す言葉です。
「見るな」と言われると見たくなったり、「入ってはいけない」と言われると入りたくなってしまったりなどはカリギュラ効果によるものです。

カリギ

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「5回のなぜ」でトラブル原因を因数分解。なぜなぜ分析

「5回のなぜ」でトラブル原因を因数分解。なぜなぜ分析

本日はなぜなぜ分析について書いていきます。

本日はビジネスについてのフレームワークとして書いていきますが日常生活でも応用出来ますよ。

なぜなぜ分析とは
1つの問題に対して「なぜ?」とその問題を引き起こした要因を提示し、さらに「なぜ?」とその要因を引き起こした要因を提示していきます。
何回かそれを繰り返すと、問題の根本的原因が分かり、対策を立てることができるフレームワークの一つです。

なぜなぜ

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QUESTフォーミュラを使って成果の出やすいコピーのフォーマットを。

QUESTフォーミュラを使って成果の出やすいコピーのフォーマットを。

本日も昨日に引き続きQUESTフォーミュラについて書いていきます。

前半でも書きましたがコピーライティングなどに興味がある人が読んでいただけたらと思います。

凄く初歩的な話しです。

こちらは前半です。



では続きを書いていきます。

本日はEから
EはEducateのことです。「啓発」を意味する言葉です。
Uでお客様のお悩みを視覚化し、それを解決する手段として自社製品・サ

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QUESTフォーミュラを使って成果の出やすいコピーのフォーマットを(前編)

QUESTフォーミュラを使って成果の出やすいコピーのフォーマットを(前編)

本日はQUESTフォーミュラについて書いていきます。
コピーライティングなどに興味がある人は読んでいただきたい記事です。

凄く長く書きすぎたので二分割にして出します。

まずはQUESTフォーミュラとはなにかを説明します。

QUESTフォーミュラとは、世界的にも有名なコピーライターが提唱した文章の法則のことです。
コピーライティングのフレームワークとして有名なAIDAの法則の補完を行うために作

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ザイオンス効果を使って好印象率アップさせる

ザイオンス効果を使って好印象率アップさせる

本日はザイオンス効果を書いていきます。

記事の後半はマーケティングビジネス色が強めなので興味が無い人には難しい記事だと思います。

まずはザイオンス効果とはですが…

人間は接する回数が多い対象に対して、だんだんと好印象を持つという心理効果のことで、日本語では単純接触効果と呼ばれています。

ザイオンス効果とよばれるのは、次のような例があります。

・何度も同じ音楽を聞いていると、いつの間にか好

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ネット販売の基本AISAS(アイサス)の法則とは?

ネット販売の基本AISAS(アイサス)の法則とは?

本日はAISAS(アイサス)の法則について書いていきます。

マーケティング色が強めの記事ですのでネットビジネスに興味ある方以外は見ても面白くないと思います。

では書いていきます。

AISAS(アイサス)の法則とは、インターネット環境がある状況での消費者が商品やサービスを購入するまでの行動プロセスを5段階で表したものです。

その5段階がこちら
・Attention(注目・認知)
・Inter

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選択がストレスを生む。ジャム理論について

選択がストレスを生む。ジャム理論について

本日はジャム理論について書いていきます。

いきなりですがこの理論が出来た実験を書いていきます。
この実験は「選択肢の数が、消費者にどう影響を与えるか?」についての実験です。

内容は、「スーパーに24種類のジャムと6種類のジャムをそれぞれ陳列し、購買行動の変化を調べる」というものです。

さっそく結果ですが…
24種類のジャムを陳列したブースでは、60%が試食し3%が購入し、

一方で、6種類の

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悩みが解決しない人はロジックツリーで原因解明を

悩みが解決しない人はロジックツリーで原因解明を

本日はロジックツリーについて書いていきます。
以前、書いたロジカルシンキングに基づいたマーケティングの手法です。

マーケティング理論ですが、日常にもかなり使えます!

ロジックツリーとは
問題をツリー状に分解し、その原因や解決策を論理的に探すためのフレームワークです。

ロジックツリーを作成することでたくさんのメリットがあります。
大きく分けると以下の5点です。

・問題の全体を把握し、整理でき

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近年増えてる360度評価とは?

近年増えてる360度評価とは?

本日は短めで360度評価について書いていきます。

それでは360度評価とはですが…

上司・部下・同僚など、多方面から複数の視点を通して対象者を評価する手法です。

これまでのように上司が部下の人事評価を行うといった一方通行の人事評価とは異なり、複数名からの多面的な評価と対象者本人の自己評価と比較することで、周囲と本人の認識のギャップが明らかになり、従業員の強みの発見や意識変革が期待できます。

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人は損失の方が敏感!プロスペクト理論について

人は損失の方が敏感!プロスペクト理論について

本日はプロスペクト理論について書いていこうと思います。
今週マーケティング色が強めですね。
明日は柔らかめの記事を書こうと思います。

では早速プロスペクト理論(損失回避性)とはなのですが…
予想される利害額や確率などの条件によって、人間がどのように意思決定を行なうのか調べて説いた行動経済学です。

詳しい説明の前に例になりそうな質問を書きます。

次のお金を得る質問を1又は2、どちらかで選んでく

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オース(OATH)の法則で相手の意識レベルを知る

オース(OATH)の法則で相手の意識レベルを知る

本日はオース(OATH)の法則について書いていきます。

オース(OATH)の法則とは、お客さんに物やサービスを売るとき、お客さんの問題意識を4つのレベルで分類したものです。

Oblivious(無知、知らない)
Apathetic(無関心、気にならない)
Thinking(関心、考えてる)
Hurting(悩み、解決したい)
という4つのレベルから成り立ちます。

わかりやすく説明するために“

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驚異!アメリカGAFAを超える勢いの中国BATH

驚異!アメリカGAFAを超える勢いの中国BATH

本日はBATHの記事を書いていきます。

BATHとは中国のGAFAと言われる中国の大手IT企業4強の事です。

そもそもGAFAとは何かと言いますとアメリカの大手IT企業4強の事でその4つはこちら

G=Google(検索エンジン)
A=Apple(デバイス販売)
F=Facebook(SNS)
A=Amazon(ECサイト)

この頭文字をとってGAFA(ガーファ)と言います。

BATHは

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N字曲線で流行を見る。ハイプ・サイクル

N字曲線で流行を見る。ハイプ・サイクル

本日はハイプ・サイクルについて書いていきます。
テクノロジーやマーケティングでよく使われますが、理論が分かってると、日常でも当てはめれると思います。

それでは
ハイプ・サイクルとは

話題や評判が先行する新技術が実際に普及するまでの間、その期待が時間経過とともに、どのように変化するかを示した図のこと。あるいはそこで示されるサイクルをいいます。
「流行」と呼ばれるものはこの曲線をたどることが多いで

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日常でも使える。ピーク・エンドの法則

日常でも使える。ピーク・エンドの法則

本日はピーク・エンドの法則を書いていきます。
知ってる人が多いと思いますが、人の気持ちを掴む為の方法の一つなので、知らない人はぜひ覚えてください。

ピーク・エンドの法則とは、最も感情が動いたとき(ピーク)と、一連の出来事が終わったとき(エンド)の記憶だけで、ある経験についての全体的な印象が決定されるという法則です。

「高校時代を振り返ってください」と言われたら、何を思い出しますか? 
多くの人

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