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なぜ私ばかり恵まれないの?


最近は親ガチャなどという言葉があるようですね。

家族の問題。兄弟、姉妹間の差。
周囲の友人関係。
生まれ持った才能や性格。
なんで私ばかり恵ませないのだろう。
自分の持っていないものを持っているひとがいる。
自分ばかりが辛い思いをする、損をする。
私もそのような思いをしたことが何度もあるので、すごくわかります。

比べても仕方ない、でも比べてしまう。
比べると自信がなくなり、自身がないから比べてしまう。
「隣の芝は青い」ということわざがあるぐらいですから、昔から人はついそのように考えてしまうようです。

しかし、周囲との比べるということは、相対的に比較ができているということでもあります。
つまり、あなたは周りを見ることができているとも捉えることができます。

それでは、あなたの周囲を見る力にさらに、「多面的に見る」を加えてみてはどうでしょう。
「あの人にも人に言えないコンプレックスや悩みがあるのではないか。」
「あの人の〇〇という優れた点は、実は努力によるものではないか。」
そのように考えると他者に優しくなれそうです。

あなたの「周囲と比べる」ことは、他者を思いやる第一歩です。
他者を思えるあなたにはきっと周囲も一目置き、人が集まるのではないでしょうか。

あなたが前向きに踏み出した一歩は、あなたと周囲のための一歩になります。
私は応援しています。

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