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#もの書き100問100答 やってみた

SHIGE姉さんがやってたので
私もチャレンジしてみます。

#もの書き100問100答

リアルにインタビューを受けている…と想像しながら、あまり深く考えずに書きました。ぜひ気楽に読んでいただければ幸いです。それではどうぞ。

1.どんな作品を書いている?

エッセイ・映画や小説や音楽のレビュー・小説・シナリオ・詩など。ただエッセイはもはや半分日記みたいになってるので【エッセイもどき】と称しています。

2.どんな作品を書くのが一番好き?

心が温まる作品
困難を乗り越えていく作品
自分の経験談を元にした作品

3.ペンネームの由来は?

瑞 みずみずしい
野 のはらに立つ
蒼 あおあおとした
人 ひと。

で、瑞野蒼人でござんす。我が敬愛のMr.Childrenの曲に『蒼』というタイトルの楽曲があるのですが、そこからも1文字拝借しました。

4.いつから創作を始めた?

本格的に書き出したのが、2018年。小説投稿サイト『カクヨム』で小説を投稿してました。ちなみに余談ですけど当時は全く違うペンネームで書いてました。で、2019年にnoteを開設して、そこからはnoteを主軸に置いて物書きをしています。

5.創作を始めたきっかけは?

んー何でだろう……?(明確に覚えてない)

6.初めての創作の思い出は?

小学生の頃自由帳に日常系4コマ漫画を作って1人で満足してた。今思うとくそつまらん内容だったけど、空想力みたいなのはその時から結構あったのかなーなんて思ってます。

7.子どものころ作文は得意だった?

全然。読書感想文とかはホント箸にも棒にもかからないレベルでした。中学生→高校生にかけて死ぬほど本読んでたら作文力も上がってきた気がしてます。今では信じられないぐらい文章力なかった子供だったなぁ。

8.創作していて一番幸せな瞬間は?

自分で書いた文章に「わかります!!」とか「共感できます!!」とかコメントが来た時。あーよかったこう思ってるのって自分だけじゃないんだ~~って安心してちょっと嬉しくなる。逆に何も言われないと「えっこれ引っかかるの俺だけ?」ってだいぶ不安になる。

9.書くうえで譲れないものはある?

とにかく、『勢い』と『流れ』。一個一個真剣に考えてたら全然書くことが進まないから、まずはバーッと大まかに書いちゃうこと。そこから、話の流れが適切かどうか、支離滅裂じゃないかを検証する。大枠をまず作るのが私の鉄則。

10.あなたにとって「書く」とは?

得た情報や思考を整理するためのアウトプットの手段であり、自分の経験や妄想を作品に昇華させるための作業。

11.将来どんな書き手になりたい?

エッセイか小説かシナリオか知らんけど、とにかく目の前の人に文章を読んでもらって深く共感してもらえる書き手になっていたい。

12.文章力を磨くためにしていることは?

「インプットを欠かさない」。本を読んだり絵を観たり映画を観たりして、常に発想のヒントを得るように心がけてます。インプットとアウトプット(記事にして読んでもらう)のバランスが崩れたら、いっぺんに書けなくなっちゃいます。

13.「良い文章」とはどんな文章?

そんなの明確に決まってないよ。世の中に残ってる文章はみんな何かしらいいところがある文章だから残されてるんだし。

14.読書は好き?

大好き。本屋とか図書館に居たら1日暇潰せるし、会社の昼休み中にも本屋に行って新刊チェックするぐらい大好き。

15.憧れの作家は?

古沢良太先生・岡田惠和先生・木皿泉先生・西加奈子先生。

16.好きな本は?

小林多喜二『蟹工船』と太宰治の『斜陽』。
高校生の頃の最高の愛読書だったね。

17.繰り返し読んでいる本は?

吉田修一『横道世之介』。

18.今読みたい本は?

ブレイディみかこ『両手にトカレフ』
アンヌ=マリー・ルヴォル『ロシアの星』

19.自分の創作に影響を与えた人やものは?

親とか親の友達。歳の離れた芸術系の人と接することが多かったので、自然と自分の芸術というか創作のセンスも磨かれていったのかなと今では思っています。

20.本やnoteなど他者の作品で好きな一文は?

あるけど秘密にさせてください。
会った時に直接その方に言いたいので。

21.本やnoteなど他者の作品を読むときについ注目するところは?

タイトルの付け方、文章の運び方。自分にない、自分でやろうとも思わなかった手法を使ってる文章がめちゃくちゃうまかったりすると、すぐに自分にも取り入れて見たくなる。

22.無人島に本を3冊持っていけるとしたら何を選ぶ?

人間失格と蟹工船と斜陽がいいなぁ。

23.10年前の自分にひと言伝えるとしたら?

楽しくやってますよ。(楽しけりゃどうでもいい)

24.10年後の自分にひとつ質問できるとしたら?

楽しくやってますか?(楽しけりゃ何でもいい)

25.今だからこそ言える創作の失敗談は?

校閲してたデータを間違えて保存せずに終了して、締め切り直前に絶望感に襲われるという、何なら作家なら誰しもが経験するであろう王道をいくような失敗。マジで死にたくなったもんね。死なないけど。

26.書くこと以外で創作をしている?

書き物以外では・・・特にないかも。今は。むしろコピーライティングとかに挑戦して「書くこと」の幅を広げようと頑張っているところなので。

27.もし書くことを禁止されたら何をする?

頭の中で永遠に妄想し続けます。自分にしか分からない、自分だけが結末を知るドラマをいくらでも作って、そんで人に口伝えで教えます。だって書いてないから。言葉で話してるだけだから。

28.余命一週間と宣告されたら創作する?

最期の最期まで書いてるでしょうね。多分。

29.生まれ変わっても「もの書き」になりたい?

なりたいなぁ。

30.もの書きとしての自分の強みは?

生活感のある文章を書ける
リアリティのある文章を書ける
世の中をちょっと斜めに見れること。

31.もの書きとしての自分の弱みは?

メンタルに左右されすぎる。
ビッタシ筆が止まることが最近は多いです。

32.創作における座右の銘は?

「人間万事塞翁が馬」

33.自分の作品の魅力を3つあげるとしたら?

独特の文体、文章の勢い、生活感。

34.自作で気に入っている作品を1つあげるとしたら?

35.自作で一番目に読んでほしい作品は?

36.自分の作品で好きな一文は?

「苦しい時も、悲しい時も、私がそばにおるけんね。」

37.自分の作品を色にたとえるとしたら?

青。名前も「蒼」だしね。

38.自分の作品は五感(視覚・聴覚・触覚・味覚・嗅覚)のどれに寄っている?

どれかと言われたら、味覚かも。美味しい物とかをキーにしている節があったりするので。食は人間生活の根幹ですよやっぱ。

39.自分の作品のテーマソングはある?

小説とかシナリオならあります。
物語には絶対テーマ曲を付けちゃう。

40.つい書いてしまうテーマやモチーフはある?

自分の経験談と妄想。

41.つい使いがちな文章表現はある?

『すなわち』とか『〇〇かな~なんて思う』が多い。

42.次はどんな作品を書きたい?

ちょっとまた、自分の経験というか人生の中で思ったことをそのまま表現するというか、スケールを大きくした体験談的なシナリオ?小説?を書きたいなと今は思っています。

43.もし自分の作品が書籍化されたら誰に帯を書いてほしい?

帯は・・・帯はもう難しすぎて全然決められない。1ヶ月ぐらい時間を頂けませんでしょうか。すぐに思いつくのは松井玲奈さんとか。

44.もし自分の作品が実写化されたら誰に出演してほしい?

大泉洋さんと清原果耶さんでちょっと変なファミリーものとかやってみてほしいです。お願いします。清原さんすっごい推しです。

45.自分しか読まない日記を書いている?

noteが日記みたいなもんだから書いてない。

46.日常で「自分はもの書きだ」と感じる瞬間は?

サイゼリヤで自分の隣の席のカップルが別れ話をしていて、耳をガンガンそばだてて話を聞いて、小説のネタにしようとしていたとき。

47.毎日書いている?

最近は毎日じゃないですね。
マイペースに書きたい時だけ書いてます。

48.書くとき以外にも創作について考えている?

考えてますよ~。通勤途中の電車でネタを考えたり、風呂に入りながらプロットを考えたり、ありとあらゆる場面で考えてます。

49.創作を続ける理由は?

【物書きとして貴方と同じぐらい大きい存在になってみせる】と誓った友人に1日でも早く追い付くため。

50.創作のモチベーションを上げる方法は?

1,欲しいものを買う
2,おいしいご飯を食べる
3,水の音を聞いて癒される

51.創作を頑張ったときのご褒美は?

やっぱり、欲しいものを買う。大学で賞取った時も、受賞祝いでちょっと高いブランドものの洋服買ってみたりしましたよ。

52.創作をやめたくなったことはある?

辞めたい……は、1回だけあるかな。【これ以上書いても何者にもなれない気がする】って思ってめちゃくちゃ打ちのめされた時があったけど、そこを超えてもう一度頑張り出してからnoteもだんだんうまく行き出したので、簡単にペンを折っちゃだめだなと感じた出来事でした。

53.創作をやめたくなったらどうする?

やめたくなっても、そのうちまた勝手に書いてるんじゃないですかね。知らんけど。今も数日休んでからまた勝手に書いてるし。

54.書きたいのにうまく書けないスランプが訪れたらどうやって抜け出す?

とりあえずどんだけ連続投稿が続いてたとしても一旦筆を止める。で、たくさん活字や芸術を摂取して、1人になる時間を作って、闘志をもっかい燃やしてたらいつの間にか脱出してる。

55.どんなときに創作のアイデアを思いつくことが多い?

水の音を聞いたとき
書店にいるとき
電車に乗っているとき。

56.創作のアイデアが思いつかないことはある?

エッセイはある。小説は無い。アイデアを具現化するための時間がないことの方がむしろ悩みが深いかもしれませんね。

57.創作のアイデアが思いつかないときはどうする?

無理して書かない。
ほっとけばまたアイデアが浮かぶから。

58.複数の作品を同時に進められる?

時と場合による。基本は何でも出来るけど、絶対に失敗できない作品とかはその一本だけに全力投球して進めたいです。なかなか器用じゃないところがあるので、着実にペンを走らせたいなと思うタイプですね。

59.何を使って文章を書いている?PC?スマホ?

基本PC。最近は電車に乗りながらスマホで書いてることの方が多いかも。電車のなかで書くとよく進むんですよね~。

60.書くときにおすすめのツールやアイテムはある?

正直書ければなんでもいいので、ないです。アナログな原稿用紙やノートでも、デジタルなパソコン・スマホでも、どうでもいいです。好きに書いたらいいじゃない。

61.いつ書くことが多い?

仕事から帰ってきた20~22時の間。
土日も基本夜になるまでは書いてないです。

62.どこで書くことが多い?

家の自分の机か電車の中。
電車ではスマホで書いてる。

63.創作の時間を確保するために工夫していることは?

タイトル先行型で考えるタイプなので、まず思い付いたアイデアをタイトルにして、それに似合う画像を差し込んで、そのまま下書き保存しておく。そうすれば、note上にアイデアのストックが自然と出来上がるから便利です。

64.書き始めるためのスイッチはどうやって入れる?

意識して入れてないかも。ふと他のクリエイターさんのnoteを読もうと思ってアプリを開いて、読んでるうちに自分も書き出す、みたいなことがほとんどかも?

65.書いているときはどんな気持ちになる?

無の境地。無心でキーボード叩いてます。

66.書いているときに話しかけられると気になる?

あんまり気にならないっていうか書いてる途中で誰かに話しかけられることがまずない(一人暮らしだから)。

67.書いているときに集中力を保つコツは?

多少の誤字脱字や文脈は気にしないこと。
好きな音楽を流してテンションを上げること。

68.書いているときに音楽やラジオを聴く?

聞きますねぇ。ミスチルとか流してますし、それを聞いて作品のテーマを固めていくみたいな主題歌的要素を担っているってこともあります。ありがたい存在ですミスチルとスピッツとヒゲダン。

69.書いているときに欠かせない食べ物や飲み物はある?

うーん。わりとなんでもいいかも。水でもお茶でもカフェラテでも。最悪お供とか無くてもいいし。

70.息抜きの方法は?

家事をして気分を変える。特に洗い物とか掃除で水の音を聞くと、新しいアイデアが浮かんできたりしてまたやる気になるんです。

71.健康面で気を遣っていることは?

たまにランニングしたり、駅では階段を2段飛ばしで上がったりして、ちょこちょこ運動することを心がけてます。そろそろ本格的にランニング始めててみようかな。

72.完成までに一番時間がかかった作品は?

大学時代の卒業制作『テレビドラマ脚本【素直】』。実質3ヶ月ちょっとかけて原稿用紙120枚を清書した。プロットは5日少々だったので、やっぱりシナリオを書き上げるのはキツイなと痛感する経験だった。

73.プロットや構成を決めてから書く?

その時々に応じて変化します。しっかり練って書く作品もあれば、ドバーッと勢いのままに書いていく作品もある。

74.冒頭から順に書く?好きなシーンから書く?

基本は冒頭から書いていきます。で、頭の中でどんなシーンを入れたいかを考えて、それに対応するストーリーを筋立ててつなぎ合わせていく、みたいな。スピード重視でザックリ大枠を作り上げていくのは普段の仕事でも一緒です。

75.タイトルはいつ決める?

一番最初。たとえシナリオでも小説でもエッセイでも、タイトルから入っていくスタイルで書いてます。その方が整合性のある物語になるので。

76.タイトルをつけるときに意識していることは?

エッセイならキャッチ―さと、内容を魅力的に要約できているかどうか。小説とかシナリオの場合も、やっぱりキャッチ―さ。

77.冒頭の文章を書くときに意識していることは?

できるだけ端的にする。しょっぱなから長々とした文章を読まされると、読む気が失せてブラウザバックされかねないから。

78.締めの文章を書くときに意識していることは?

小説・シナリオなら、「登場人物たちが全員しっかり報われて綺麗にエンドロールが流れるかどうか」。エッセイなら、オチが無かろうがとにかくインパクトのある分になっているかどうか。

79.漢字とひらがなの使い分けにはこだわっている?

特には。

80.推敲は何回する?

コンクールとかに出品する作品は死ぬほど推敲します。

81.ネットで作品を公開していて良かったことは?

私が普通に生活していれば絶対に交わることの無いような凄い人、面白い人、魅力的な人といっぱい繋がれること。

82.ネットで作品を公開していて悪かったことは?

身バレの恐怖におびえること。
(誰も詮索しねぇよてめえの事情なんか)

83.ネットで公開する前に誰かに読んでもらっている?

もらってません。
自分だけが読んでます。

84.スキの数は気になる?

そりゃ死ぬほど気にしますよ・・・書いている以上は数字という評価からは絶対に逃れられませんからね。多い少ないで一喜一憂してますよ(小声)

85.自分の作品をどんな人に読んでほしい?

ちょっと息抜きしたい人
人生になんとなく疲れた人
男の子と女の子(くるりの名曲ね)

86.どんな書き手だと言われることが多い?

どんな書き手・・・難しいな・・・でも、以前「世の中を斜に構えてシニカルに見ているのが面白い」って言われて嬉しかったので、「世の中を斜めに見てますね」ってのはあると思います。

87.他者評価と自己評価のずれは大きい?

自己評価の方が低いかもね。

88.自分の想像よりも好評だった作品は?

「ポテトうどん」。すっげー伸びた。よっぽど衝撃的だったのかカルチャーショックだったのか、かなりな反響がありました。ありがとうございました。

89.より多くの人に読んでもらうために工夫している?

絶えず色々な工夫をしています。内容を端的に表した単語をタイトルに織り込んだり、本文までの導入を早くしたり、ちょっとでもスムーズにクリックしてもらえるようにに頑張ってます。

90.コンテストや公募に挑戦している?

してますが、落ちまくってます。
なかなかうまく行きませんねぇ。

91.人に言われると嬉しい言葉は?

「声が綺麗ですね」「話が面白いですね」

92.人に言われると残念な言葉は?

「眼鏡ですね」。
メガネだけで人を判別すんなっつの。
メガネは好きだけど眼鏡扱いする人は嫌い。

93.創作していることを家族や友人など身近な人に伝えている?

伝えてたり伝えてなかったり。
おおむね好意的に受け止めてもらってます。

94.家族や友人など身近な人に作品を読まれるのは恥ずかしい?

いや、そんなに。むしろどんどん読んでどんどんシェアして発展に貢献してほしいもんですわ。

95.自分の作品をTwitterなどでシェアされるのは嬉しい?

嬉しいですよ!!!!!
お願いです!!!!!
シェアどんどんしてください!!!!

96.他の書き手と自分を比べて落ち込むことはある?

めちゃくちゃある。なんでこんなに自分は伸びないのかなーとか見つめ直し過ぎてメンタルのドツボはまっちゃうときがある。でも、また書きたくなって自然とnoteに戻って来るので、一時的なことがほとんどかも。

97.他の書き手と自分を比べて落ち込んだときの対処法は?

コメントを読んで「自分にはこんな強みがあるんだから」とか「この人には書けない自分だけの言葉をかけているんだから」って自画自賛してあげて、それでやる気をもう一回戻してみる。

98.他の書き手と積極的に交流したい?

したいです!!!ぜひ皆さん私とお話しませんか?
感じの良さでは誰にも負けませんよ。

99.今ぱっと思いついた推しの書き手は?

今までもこれからも、断トツでこの方ですよ。
こればかりはずっと変わりませんから。

100.他の書き手に聞いてみたいことは?

何回もコンテストや公募に落ちても、それでも書き続けるそのモチベーションがどこから来るのか、どんなところから創作に夢中になったのか、とにかくいろんな深い話をいろいろしてみたいです。気が向いた方、ぜひ私とお話してみませんか?お待ちしております。


というわけで、いかがでしたでしょうか。長丁場お付き合いいただいてありがとうございました。ぜひこの100問で瑞野に興味が沸いたという方は、他の記事も読んでいただければ幸いです。

それでは今後とも、どうぞご贔屓によろしく。


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