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お店でもらえる紙袋が好き。 #私のコレクション

#私のコレクション

今日は日曜日。みなさんもきっと手近なショッピングモールにお買い物に出かけていることだろう。今日は私のお買い物にまつわる話をしよう。

レジ袋有料化からはやくも1年半が経った。えらいもんで、袋なしの生活にもだいぶ適応している。基本的にはエコバックを持ち歩き、家で使っているゴミ箱レジ袋のストックが無くなりそうになったらスーパーで袋を貰う、というような循環型生活をしている。

ただ、袋は袋でも紙袋は別だ。
紙袋がある店なら何の躊躇もなく袋を貰いたくなる。

例えば、マクドの紙袋を想像してほしい。テイクアウトやドライブスルーをしたときにハンバーガー入れてくれる茶色の紙袋があるじゃろ。あれはいい。とてもいい。バーガーとポテトのいい匂いと紙袋自体の香ばしい香りが混じっていつまでも嗅ぎたくなる。なんなら疲れた心を癒してくれるヒーリング効果があるようにも思える。

まあ残念ながらマクドの紙袋は油じみが付いてたりして再利用はできない。だが、普通の量販店で貰うショッパーならいくらでも再利用が効く。最近じゃ、ユニクロやGUで1枚10円でショッパーを付けてくれるし、ビニール袋は有料だけど紙袋なら無料!みたいなところもあったりしてありがたい。無印良品とかはオール紙袋だから無料でもらえちゃう。おまけに、無印のショッパーってなんかオシャレな気がする(田舎者的発想)。


そんなわけで、今我が家にはレジ袋以上に紙袋が蓄積している。部屋に置いてるハンガーラックの片隅にユニクロのLサイズの紙袋を忍び込ませ、そこに大量の紙袋を眠らせている。有効活用する時があればいいのだが、他人に物を渡すとか、紙袋を必要とする機会に恵まれず、なかなか日の目を浴びない。かといって一回使っただけでそのまま捨てるのももったいない。

せっかくなので瑞野が特に気に入ったショッパーを紹介しよう。
題して「瑞野家・紙袋コレクション2022」だっ!

JINSの紙袋。JINSのロゴ自体が
シンプルで決まってるから
紙袋にしてもバチバチに決まってる。
大阪人心の拠りどころ、551蓬莱の紙袋。
よく大阪の消防署や警察とコラボして
オリジナル紙袋を配布してます。
こちらはZoffの紙袋。
眼鏡屋あるある言いたい~。
格安眼鏡ブランドの紙袋、
たいがいカッコいいデザインにしがち~。
セレクト雑貨・トラベラーズファクトリーの紙袋。
お店の世界観にマッチした英字フォントの紙袋が
最高に洒落てる。これは持ち歩きたい気分になる。

大量の紙袋の中からセレクトしてみたら、半分が眼鏡屋だった。昔の眼鏡屋って高くて時間もかかって、って感じでなかなか手が出なかったけど、ZoffとかJINSはウインドーショッピング感覚でふらっと立ち寄ってふらっと眼鏡が買えるから最高に好きです。


まあいろいろ話したが、やっぱり私は紙袋が好きだ。ビニール袋だとどうも生活感があってせっかくいい買い物をしても、こう、気分が高揚しない。その点、紙袋はいい。どういう言葉で形容したらいいか難しいが、こう非日常感というか、特別感がある。

電車で街の中心部に出て、あるいは車でショッピングモールに行って、1日がかりでいろいろなお店を回り、最後に両手いっぱいに紙袋を抱えて家に帰る、あの時の充足感は何物にも代えがたい。そして、次は何を買いに行こうかな~と家で貰ってきた紙袋を眺めながら考えるのだ。これこそ、自分の身になり心のためになる理想の消費ではないだろうか、と思った。

というわけで、前夜テイクアウトした
餃子の王将のレジ袋から強烈な餃子臭が
プンップンに放たれている、
生活感満載の瑞野の家からお送りしました。



おしまい。



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