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物書き関係

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#スキしてみて

自分が生きた証を残したいから書く。

自分が生きた証を残したいから書く。

60歳を過ぎて

人生のこれまでよりも

これからのほうが短いのは

わかっているけれど

まだなんとかなるだろうと

思っていたときに

病気になった。

「子宮体がんStage1-a」

子供の頃からよく風邪は引いていたが

大病はしたことがなく

出産以外で入院したことがないのが

唯一の自慢だったのに。

幸い初期だったので

手術で切除できるとのこと。

成功率は90%だと言われた。

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頭の中のお片付けみたいなもの。

頭の中のお片付けみたいなもの。

文章を書くときに

誰に向けて書くのか決めようと

よく言われるけれど

私の場合は、特に誰に向けてと

いうものではないように思う。

自分の中に長い間閉じ込めていた

言葉にもできなかった「想い」を

文章にして解き放つといった感じなのだ。

諦めることが当たり前だった昔の私が

溜め込んだものを言葉にしてあげる。

そういう作業である。

それは、結果として

昔の自分に向けて書いていること

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ガッカリした話。

ガッカリした話。

Noteを始めてしばらくして
Twitterも連携してやり始めた。

140文字に収めるのが楽しくなってきて
Twitterの方に一生懸命やっていた。

Noteでもそうやけど
Twitterにも色々な人がいる。

自分の過去を開示している人もいれば
ビジネスに突っ走ってる
感じの人もいる。

私だってもちろん稼ぎたいと思っている。
でも、
それだけで文章を書いているんじゃない。

私は自分の生き

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書くために生まれてきた。

書くために生まれてきた。

自分の生まれた家や

育った環境や

結婚した相手や

その後の結婚生活など

辛かったことや

嫌だったことなんて

いくらでもある。

そのせいで

今な~んにも成功していない

ダメなヤツだと思っていた。

ずーっとね。

Noteを始めて

200記事書いてみて

もしかしたら私は

自分の体験を文章にして

多くの人に見てもらうために

生まれてきたような気がしている。

そのために

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とりあえず書いてみる。

とりあえず書いてみる。

なにか書こうと思ったら、
特別なことでなくていい。

日常のひとコマや、
ふと思ったこと、
腹が立ったとか
そんなのでもいい。

肩ひじ張って書くぞ!
と思うより、
身の回りにあることに
目を向けて、
そのことを書いてみるほうが
抵抗なく文章になる。

書くことを
続けていこうと思うなら
特別でないほうが良い。

なんてことない日常も
見方によっては
めっちゃ特別なことが
起きているのかもしれない

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長い文章は読むのがしんどい。

長い文章は読むのがしんどい。

Noteでも、ブログでも

企業のホームページや

まとめサイトなどでも

あまり長い文章だと

途中で読むのを止めて

閉じてしまうことがある。

特に広告のランディングページ。

あれは、

だからいくらなの?

と思いながら

思いっきりスクロールして

値段の書いてあるところまで行く。

それで、あーやっぱり

そのぐらいするよね〜となって

バッテンをタップして終わり。

私にこらえ性が

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自費出版する人なんて今どき居るんだろうか。

自費出版する人なんて今どき居るんだろうか。

私の記事にスキをしてくれた方。

その人の記事を見に行ったら

11月に電子書籍を出版しますとのこと。

不思議に思って

何で11月なんですか?

今からだったら来月末でも

出せるんじゃないんですか

と聞いたら

出版者との打ち合わせやら

校正、編集などがあるかららしい。

結構名の通った出版社だった。

でもそれ自費出版なんですよね?

キンドルだったら無料で出せますよ

とお伝えした。

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書くことで救われた。

書くことで救われた。

病気になったときに
本を出す前提で
休眠状態だったブログを
再開したんだけど

実のところは
ブログでも書いていないと
不安に押しつぶされそうだった
というのが本音。

書くことで
どうにか冷静さを保って(?)
いたのではないかと思っている。

こんなのでも本に出来るんだと思ってもらえたら。

こんなのでも本に出来るんだと思ってもらえたら。

今まで

自分の本のことを紹介するときに

病気のことを知ってほしい

そういう気持ちで伝えていた。

でも、

この本の価値はそれだけじゃない。

資格もスキルもない

還暦過ぎた、ただのオバさんでも

簡単に本が出せるんだよと

そう思ってもらえたら嬉しい。

おまけにお金をかけなくていい。

ここ、ボイント!

昔、自分史詐欺ってあったよね。

自分で全部、それも無料で

出来るんなら問題な

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煽る文章はもういい。

煽る文章はもういい。

いくらそれが

心理学の応用であっても

WEBマーケティングとは

そういうものだと言われても

やたらに読者を煽る文章は

どうしても好きになれない。

そんなに不安を掻き立てなくても

物は売れるんじゃないだろうか。

あなたから買いたいと

思ってもらえるようにすれば

いいんじゃないの?

ちまたに溢れている

煽る文章にはもう正直

飽き飽きしている。

脳内が丸見え。

脳内が丸見え。

文章は知性のかたまり。

その人の中身が丸見え。
ある意味裸になるよりコワイ。
脳内ヌードとでも言うか(笑)

だからこそ言葉は選ぶ。

どう言えば伝わるか、
どう言えば納得されるか、
どう言えば行動してくれるのか。

もちろん、
ああでもないこうでもないと
一生懸命考えて書いていても
こちらの想いが
届かないこともあるよね。

必ず届くわけではないのだけれど
書かなければ絶対に届かない。

だか

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どんなにかっこ悪くても。

どんなにかっこ悪くても。

誰かと同じような投稿はしたくない。
どこかで見たような文章を
自分のものとして出したくない。

私は私。

私の文章は私にしか書けない。
私とまるっきり同じ体験を
してきた人なんて居ないし、
私と同じ人生を
歩んだ人も存在しない。

どんなにかっこ悪くても、
どんなにダメダメでも、
これが私だから。

次の次の本はこんな感じで。

次の次の本はこんな感じで。

ネタだらけの人生。父も母も姉も義理の母に育てられている私の生家。両親が揃っているだけでそんなに羨ましがられてもね。それも実の親に。どう考えても私のせいじゃないし、子供に愚痴ったってどうしようもないこと。ただ、この件で私は完全にアウェー。父も母も姉も私を羨ましがる異様さがデフォ。

そもそも、親というのは、血が繋がっているかどうかではなくて、まっすぐに自分を愛してくれるかどうかだと思うんだけど、うち

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次と、次の次が、いっぺんに出てきて困っている話。

次と、次の次が、いっぺんに出てきて困っている話。

次に出す本は
轟悠さんメインの宝塚歌劇の話。

これはもうほとんどできている。

はずが、

Twitterで紹介しているうちに
これは抜本的に見直す必要が
あるんじゃないかと思えてきた。

でもあんまりこれやってると
いつまで経っても本が出来ないので
もとの原稿、つまり今までの
noteでの投稿を生かしつつ
もうちょっと
本として読みやすいものに
していこうと思っている。

それはそれでいいとし

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