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情報を捨てるには

物分りのいい人(子)と悪い人(子)がいる。これを「理解力の差」ととる人が多いけれど、私はそうは思わない。物分りののよい人は「あまり考えずに捨てることができる人」、悪い人は「考えすぎて捨てられない人」だと感じることがほとんど。

私は典型的な物分りの悪い子で、中学三年生になるまで文章問題が壊滅的だった。「太郎くんは駅まで時速2キロで歩いて駅まで、花子さんは時速4キロで自転車で」という問題を読んだとき

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誰かの嫌いは誰かの好きかもしれない。好きな物が全員一緒の方が気持ち悪い。

誰かの嫌いは誰かの好きかもしれない。好きな物が全員一緒の方が気持ち悪い。

別にこの広告が炎上したのではなく、これに文句を言った人が炎上したのだと思うけどね。これについては、個人的に書くつもりはなかったのだが、今日こんなニュースがあって驚いた。

大前提として思ったのが、国連の役職なら、ウクライナの問題だったり、まず喫緊に取り掛からなければいけない問題が山ほどあるでしょうに、「そこ?」という点だ。

「今回の広告は、男性にとっての『女子高生にこうしてほしい』という見方しか

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フルートで「今日、もしかして絶不調の日?」と思ったら

フルートで「今日、もしかして絶不調の日?」と思ったら

2020.12.13(日)、家でフルートを吹いたら、しばらくぶりの”絶不調の日”でした。
でもその日のうちに克服したので、私信として残します。

絶不調の日は具体的には、
・音がカスカス
・跳躍ができない(音が外れる)
・小さい音が出せない(高音をデクレッシェンドした先で音を保てない)
などの症状が出ます。

最初の吹き始めは「気のせいかな?」と思うのだけど、そうではない。
「楽器のせいかな?」と

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森の奥の孔雀

森の奥の孔雀

あなたのものさし
私のものさし

私達はそれぞれのものさしを、いったい
いつから持っているのでしょうね。

言葉や誰か、世界の全て
1番最初の命から
それはあったのかもしれません。

人間が何かに、価値を見出すこと。
どうしたって切り離せない
少し切ない宿命です。

「ジャングルの中でおどるクジャクのダンス、誰が見た?」

これはヒンディー語のことわざです。

孔雀が、美しいその羽を広げ
森の奥深

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