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下半期~2022は、「振り返り」を仕組化したい。

最近猛烈に気になっている「振り返り」。
「ちゃんとやってたらそれでいいじゃん」
「学びが自分の中にどうせ蓄積されてるから 
 それていいじゃん」
とおもっていたのですが・・・
noteを毎日書くようになってから、
何かしらひねり出して言語化する中で、
「物事を振り返るって、一定の効能があるのかも…」と。

つまり、一見わざわざ言葉にするような
気付きや学びがないようなことも、
改めて見つめなおし無理やりにでも言語化してみる過程で
何らかの解釈が生まれる。
見過ごしても致命的ではないけれど、
いったん立ち止まってじーっと目を凝らしてみると
明日からの自分がちょっとよくなるような
小さなかけらを拾うことができるのではないか
、と。

そもそも、「振り返り」に苦手意識もある人間なので、
「じゃぁどうやったらいいの?」と思う部分もあったのですが、
ちょうど最近読んだ2冊の本でヒントも得られました。

例えばこちらでは・・・

「北欧、暮らしの道具店」の店長・佐藤さんが、

何らかの「行動」の後には「振り返り」
データをいじるというより、「~という紹介の仕方がよかった」「気温が~だったから売れた/売れない」など言語化したノウハウや感想を残しておく

というようなお話をされていたり。
(要約なので、実際の文章とは異なります)

つまり、「これには振り返りが必要、これには不要」という
判断自体せず、基本的には「行動」と「振り返り」はセット。
行うことは、自分の目線での言語化。


またこちらの本では、

週末の朝に4つのポイントで振り返る
①今週出来たこと
②今週出来なかったこと
③ずっとやりたかったのにできなかったこと
④来週の行動目標

と。
つまりは、「振り返り」のタイミングと時間を
あらかじめ設けておいて
評価軸を決めておくことで
「振り返り」をルーティン化しやすくなる
、ということですね。


そんな風にしていろいろ読みながら考える中で、
気づいたのは・・・

そもそも私が振り返りがいらないじゃん!と思っていたのは、
その向こうに一本筋の通った「ここに向かいたい」という
旗を立ててないからじゃないか!

ということ。

すっかり同じような事象が起きない限り、
何かを振り返っても、まんま生かせる学びなんてないじゃないか。
予定外に物事を進めざるを得なかった今回は、
外的要因によるものだから仕方ないじゃないか。
行き当たりばったりでやっていけばいいじゃん、
と思っていた節があるけれど・・・
結局私が「どういう過ごし方をしたいか?」
「その過ごし方を叶えたうえで、最終的に何を為したいか?」が
仮にでも定められていないから、
「なにに向かって改善するか?」が見えなかった
んですよねぇ・・・。


ここ半年で受けたコーチングやストレングスファインダー、
新しく始めた仕事において、
自分の中の喜びや行動指針、強みは
バラバラと見えてきた節はあるのですが、
まだパズルのピースが
あちらこちらに散らばっているような状態。
今度はそれをパチパチとはめて
一枚の絵になるように思考していこう。
そして、その絵を実現できるように、
振り返りってものをしていこう、と思います。

とはいえ、どんな絵なのか?が見えるまでに
何もしないのもアレなので、
取り急ぎ、自分の時間の使い方や思考・行動含めた癖を
ログから紐解いてみようと
早速行動分析アプリを落としてみました。

noteも、書くのは30分!と決めてスタートしたら、
今28分経過!
ちなみに、これを書き始めた序盤、
wi-fiの不具合に見舞われました。
これも振り返りの要素だな。
ルーターの場所を見直すとかできそう。
数字の目安を決めながら行動すると、
確かにおしりをたたかれつつ、
見えてくるものがありそうな予感…!

こういう小さなことからでもいいんですよね。

下半期~2022は、振り返りLIFE、始めます~!


▽こちらもぜひ、ご一緒に・・・。


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