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【体験談】コーチングを受けてみた

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2021年春~夏の3カ月間、コーチングを受けてみた私の体験談です。
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決断日記:この秋冬は、自分業を模索します

この秋、新しいチャレンジ。 「#ビジパレ」にモニターとして参加します! 「#ビジパレ」とは? 「Business Pallete program(ビジネスパレットプログラム)」、略して #ビジパレ とは、ストレングスコーチのさとうちひろさんが手掛ける新しいプログラム。 ◎ちひろさんとのこれまで 自分の才能となりうる資質のランキングを知ることができるサーベイ、「クリフトン・ストレングス(ストレングスファインダー、以降SF)」。 わたしはこれを過去に受検し、自分で様々な考

この4カ月のチャレンジと、一歩を踏み出す3つのコツ

「自分コンテンツ」を模索したいと考えている2023年。 「案件をもらってライティングを行う」という業態ではなく、 自分が起点になるサービスを作る。 きちんと続けられるようにマネタイズする。 そんなチャレンジをしてみたいと思っています。 自分のビビリな部分も、ずぼらな部分も知っているので、 昨年末には手帳を使ってどんな動きを積み重ねていくか、 ざっくりと週単位のイメージまで落とし込んでみました。 その結果、4月末までの4カ月で、 4つの新しいチャレンジを実現。 今日は自分

私のトリセツを作ってみた

先日ご紹介した通り、ストレングスファインダーのコーチングを受けた私。 勢いそのままに&そこでの気づきや学びを活用しながら、今度は「自分のトリセツ」を作ってみました。 これまで手が止まっていた理由ちょこちょこいろんなところで見かける、「自分のトリセツ」。 機械などと同様、自分の作りや特徴、扱い方、トラブルシューティングの方法などをまとめておくことで、トラブルを回避できたり、早く立ち直れたり、強みや自分らしさを発揮しやすくなったりする、という効果があるとかないとか。← 私

自分の強みの棚卸し

1年前、自分の生き方や考え方に舵を切りたいと思っていた時期。 コーチングを受けたり、あっちこっちに営業かけたりいろいろ試行錯誤してみた中の一つが、「ストレングスファインダー(SF)でした。 ▼こちらのマガジンにまとめています! 一旦終わったと思ったSF分析でしたが――最近、それはそれは素敵なSFコーチに出会ってしまったんですよね。 それは、さとうちひろさん。 いま愛用する「自分軸手帳」のユーザーコミュニティのためのイベントで、ちひろさんが行うファシリテーションやプレゼン

自分なりの「判断軸」を言語化する効能

一説によると、人は1日に35000回の決断を繰り広げているそうです。 もちろん、「起きるか起きないか」から始まり、 「靴を左右どちらから履くか」「走るか歩くか」という 何気ないものも含まれるのでしょうけれど。 それに加えて、昔から「考えすぎ」と言われがちな私。 決断と並行して、やたらと悩み続ける (考えるのならまだしも、迷い続ける)時間も きっと多い気がする。 いや、私は「動きが早い」「行動量が多い」と 人に評されることが多いので、 正確に言ったら ググ~っと深く考え込ん

「支配」されずに「コントロール」すればいい

先日幕を閉じた3ヵ月にわたるコーチング。 最後のセッションを迎えるころには だいぶ心もスッキリしていたけれど、 まだまだ「不安ゼロ!」とは言えませんでした。 それは、他人からの「もったいない」に 再び引っ張られてしまうのではないか、という不安。 不安というより、予感?? ▽「もったいない」の呪縛についてはこちら・・・ 「おばけ」に 名前をつけようそんな予感をコーチに話してみたら、 「襲ってくる『おばけ』に名前をつけたらどうだろう」 と提案されました。 たとえば、わた

3ヵ月のコーチングが終わってみて思うこと

昨日、3ヵ月にわたって受けていた コーチングセッションが終わりました。 改めて振り返ってみたら、 コーチング関連でnoteにも結構投稿していたので、 マガジンにまとめてみました。 コーチングってどんな感じ? 興味があるけど一歩踏み出せない…。 どう活用したらいいの? という方のご参考になったら嬉しいです^^ ▽コーチングの体験談をまとめたマガジンはこちら それにしても、本当にすごかったなぁ、この3ヵ月。 ただ「考えていることや悩みを話す・聞いてもらう」だけではなく、

逃しちゃいけないのは「”自分にとって”のチャンス」だけ

昨日嬉しいメールが届きました。 詳しくは書けないのですが、 ざっくりいうと、 私の今までの仕事ぶりを評価してくれて、 今後の新たな形でのお仕事に繋がるかもしれない、 というもの。 「心地よいものを選んだ」結果 わかってきたこと最近の私は、 「心地よいものを選んでいい」という赦しを 自分に与え、 そしてそれこそが私が活躍できて幸せにもつながる、 という本質であるということに気づいて、 気持ちよく仕事ができています。 ▽そのあたりはこちらで綴っています そんな「心地よさ」

「仕事への思い」が語れるようになった話

「仕事への思いを語れない」ことがコンプレックスでした。 私の資質を買ってくれた上司から、 結構期待値高めの仕事を任せられる機会は多くて、 それに応えてきちんとやってきたという自負はあるけれど、 「この仕事を通して何を実現したいか?」 「私は何がしたいか?」と問われると、何も出てこない。 「お仕事不適合者」疑惑会社員時代、 最も長かったキャリアは「人事スタッフ」だったのですが、 1年強新卒採用に携わった時期がありました。 毎回最後の質問タイムでは、学生からまっすぐな目で 「矢

悩みが形を変えた2か月間と、「結局コーチングってどうなの?」に対する答え

ここ数年、 「WEB媒体×身バレNG×取材は基本不要」という場をメインに ライターとして執筆していた私。 4月末にコーチングを受け始めたとき、 その相談のテーマは、 「私は何をどう書いていきたいのか?」というものでした。 モヤモヤしていたんです。 私の心地よさは違うところにある気がする。 どこに向かったら気持ちがスッキリするんだろう?って。 そんな中漠然と、 自他ともに「大きな案件」と認められる仕事こそが そのモヤモヤを解消してくれる正解なのか?と思って アクションをスタ

「その気づきは、一言で言うと、何?」

4月の末から受けているコーチング。 本日5回目を終え、残り1回になりました。 いつもは隔週で受けているのですが、 先週は取材が入ってしまったためリスケをお願いして 3週間ぶりのセッション。 前回は「実は私は様々な旗を立てていた」らしいことに気づかされ、 ちゃんと自分の思うように生きるベースがあるらしいこと。 今後に向けてどんな旗を立てようか、をイメージしてみる、 的な宿題を受け取っていました。 ▽そのあたりのお話はこちら・・・ そうして過ごしたこの3週間。 旗の一

成長や成功を「高さ」ではなく「立体的」に捉えたらたちまちラクになった話

この数カ月、自分の成長や活かし方について考える中で、 気づいたことがあります。 それは、「成長・成功・目標=高みを目指す」とは限らない ということ。 結構頑張ってきた私が悶々としていた理由文脈的に必要なので書かせていただきますが(すみません・・・)、 私は昔から優等生で、 いわゆる成績優秀で頼りにされる人間でした。 そして結構がんばってきた方のようです。 (自覚はなかったけど、最近のコーチングや  ストレングスファインダーの分析などを通して気づきました) ▽ストレングス

40歳の発表会と、旗を立てられるようになった自分

1年前に再開したピアノ、ゆるゆる弾き始めて、ある程度のところまで進んだらだらけてしまって。 「あれ?このまま41歳になっちゃうよ!」という気づいた2か月前に、「誕生日前後に(勝手に)オンライン発表会します!」と宣言したのでした。 ▽ 詳しくはこちらを・・・ そして、明日がお誕生日。 つ、つ、ついに・・・2か月間の成果をお披露目することにしました。 発表会、こちらです~!正直まだまだ粗が気になるのが悔やまれるけれど・・・ 私のピアノは「上手に弾く」ことが目的ではなくて、「

「人の期待に応える」のは意味がないかもしれない

最近自分と深く深く向き合う時期を迎えています。 コーチングしかり、ストレングスファインダーしかり。 仕事の場面でも、 いくつかのチャレンジに対して描いたような反応が 返ってこなかったり・・・ということも重なり、 立ち止まらざるを得ない。 そうしていろいろ考え、動く中で気づいたのは、 「”私に抱いているであろう他人から期待”は、  自分が思い描いているものとズレていることが少なくない」 ということです。 かつて私は、非常に人柄面も能力面も優れた上司たちに恵まれ、 評価やミッ