- 運営しているクリエイター
#日本文化
夏着物でお出かけ〜お茶の稽古から「徳川美術館展 尾張徳川家の至宝」展(サントリー美術館)
8月最後のお茶の稽古。
半世紀前、母が着ていた夏着物に、紅葉の名古屋帯を合わせました。
着物の生地はシャリ感のある素材で、おそらく正絹100%ではないのですが、麻にしてはやわらか。
素材は母にもわからないそうですが、きっと、昭和の頃に流行したサマーウールや、化繊と綿や絹の混紡に類する着物ではないかなと推測しています。
いずれにしても、現代ではなかなか出会えない楽しいお着物。大切に着てゆきたいで
六本木・秘密のお茶室を訪ねて〜サントリー美術館「織田有楽斎」から玄鳥庵、カフェ加賀麩不室屋へ
「織田有楽斎展」開催中のサントリー美術館へ。
有楽斎は、織田信長の弟。武将として信長、秀吉、家康に仕えて戦乱の世を生き抜き、茶人としても知られている人物だそう。
ゆかりの茶道具や、お茶の仲間たちととやりとりした手紙を見て回りながら、人との縁を大切にした人だったのだろうなあと思いました。
展覧会の後は、秘密の隠れ家へ。
サントリー美術館の6階に、玄鳥庵というお茶室があって、展覧会開催中の指定日、