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もしもドリルに『論語』を加えたら?

この度は、数ある中からご覧頂き、誠にありがとうございます。


【まえがき】
この記事の内容

『もしも〇〇にこの自己啓発を加えたら』どうなるのか?

※あくまでも『自己啓発ソムリエ 言葉で動く』個人の意見です。
想像を膨らませてお楽しみください。


【ドリルのご紹介】

小学校時代に宿題で渡されたドリル。

そんなドリルに、この自己啓発を加えてみましょう。


【加える自己啓発はこちら】

✅【論語】

「論語」という古典は、現代風に言えば人間学の宝庫なのである。一人前の社会人として立っていくには何を身につけなければならないのか。人の上に立つ人間には何が必要になるのか。そういうがいろいろ取り上げられている。

読めば必ず得るところがあるはずだ。

引用: 世界のビジネスエリートが身につける最高の教養 論語と孫子/出版社: PHP研究所/著者: 守屋 洋

徳川家康や夏目漱石なども『論語』を読んでいましたし、明治時代に日本の経済を理想的な形に変えた渋沢栄一という人は、『論語』の言葉をとても大事にしていたそうです。

引用:失敗図鑑 すごい人ほどダメだった!出版社:文響社/著者:大野正人

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日に其の亡き所を知り、月に其の能くする所を 忘るること無きは、學を好むと謂う可きのみ。
(ひにそのなきところをしり、つきにそのよくするところをわするることなきは、がくをこのむというべきのみ)

毎日、それまで自分の知らなかったことを知 る。そして毎月、日々知り得たことを忘れないようにする。
それを習慣づけている人は、 学ぶことを好んでいるといえる。

(子張第十九/476)

引用:超訳 論語 「人生巧者」はみな孔子に学ぶ/出版社:三笠書房/著者:田口佳史

【恐らくこうなる】

『僕は勉強が嫌いだ。つまんないもん❗️❗️
そんな時間あるんだったら、友達とFORTNITEでもしていたほうがいい❗️』

心の中で会話をしながら、ふと石を蹴ったら汚れた何かにぶつかった。
よく見たら、ドリルだった。

「なんでこんな所に?」と思ったが、不思議と持ち帰ってみた。汚れを落として、開いてみると、ごく普通のドリルだった。

試しに1問解いてみた。
すると、「あれ?なんか楽しいぞ❗️」
学校のドリルとは違う感覚があった。

そして、スラスラ問題を解いていった。
これを1週間続け、忘れないように復習をした。

次のテストで、僕は初めて満点を取った。
あのドリルは全部解いてもう使えないけど、僕に大切な何かを教えてくれたと思う。

🅿️本来、学びは楽しいものです。

論語には、『毎日知らなかったことを知り、それを忘れない工夫をしている人が学びを好んでいる』と説いています。

学びを楽しむ工夫は、いくらでもある。
誰もが毎日大切な学びを得ているからこそ、論語のこの言葉は胸に突き刺さる。

もしもドリルに『論語』を加えたら、恐らくこうなる。

参考文献
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