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分詞構文が書けるようになりたい!
ニュース記事やウェブサイトの事業・製品情報など、ネイティブ(プロの執筆者)が書く文章には分詞構文がたくさん登場します。分詞構文は文語体で多く使われ固いイメージを与えるとさえ、言われていますがイベントの基調講演や対談でさえ、分詞構文はよく使われています。分詞構文が使われた文は、とても英語っぽく、ダイナミック。リズム感も良く、文が生き生きとして感じられます。
私は以前から分詞構文が書けるようになり
Happy St. Patrick's Day:The Luck of the Irish
3月17日は聖パトリックの昇天を記念するアイルランドの祝日です。ウィキペディアによると、アイルランドにキリスト教を広めたということでアイルランドでは聖パトリックが一番重要な聖人とされているとの事、シンボルマークはシャムロックと呼ばれるクローバー、シンボルカラーは緑です。
アメリカにはアイルランドからの移民が多く、3月17日は全米各地で、St. Patrick’s Dayのパレードが行われ、シャツ
カタカナ語は要注意:アパレル編
カタカナ語が全て英語だと思っていたら、実はオランダ語だった、ポルトガル語だった、ドイツ語だった、フランス語だったというびっくりは誰しも経験済み。在米生活が長くなると、「いやぁ、この表現は聞いたことがないな」と思って、辞書を引くきっかけになるのですが、日本にいたのではなかなか英語圏ではこの表現は聞かないという判断も付きにくいですよね。
そろそろ冬物のセーターは出番がないかなと思ったので、今回は、ア
英語的表現:和文英訳の時には思いつかい英語っぽい表現
私の今年の目標は、英文記事/論文を読むことに対するアレルギーの軽減。好き嫌いは変えることはできないけれど、職業柄、英語で読むことに対する抵抗は少しでも減らさねばなりません。そこで、毎日最低一つはニュース記事を読むように心がけてます。
見出しから記事の内容が推察できるかどうかを訓練したり、知らない単語を拾い出して類語、同義語、反対語を調べてみたり、モチベーションはまちまちですが、単に横文字に目を慣
子音が4つもつながっているMessrs:MessrsとMmes発音できますか?
昨日読んでいたニュース記事で見かけた単語Messrs。
文脈から意味はすぐにわかったけれど、滅多に見かけないないなぁと思った次第でした。
辞書を引けばすぐに出て来る単語ではあるのですが、MessrsはMr.という敬称の複数形。Mr.はMisterの省略形で、通常はMister Smithと書かずに、Mr. Smithと書きます。ここまでは学校で習った英語の範囲。
Mr. Smith, Mr.
オンラインイベントでセレンディピティはあり得るのか
オンラインイベントでセレンディピティはあり得るのか。
世界最大の展示会であるコンシューマー・エレクトロニクス・ショー(CES)。例年であれば、日本からも数千人単位で参加者があり、ラスベガス行きの特別便が出るほど、正月三箇日明けの「民族の大移動」だった。ところが2021年は、COVID-19の影響によりオールデジタルで開催された。
2021年のCESは、何しろイベントに関する情報提供が遅かった。レ
見出しから記事の内容を推測する
"Justice Department appeals order blocking federal eviction ban"
【考察】
appealsは動詞appealの三人称単数現在形なのか、名詞appealの複数形なのか。
orderは動詞orderの現在形なのか、名詞のorderなのか。
blockingをorderしたのか、banをorderしたのか。
見出しでは冠詞が省略さ