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高広伯彦のマーケティング関係文章のバインダー

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高広伯彦がnote上に書いた、マーケティング関係の文章をまとめています。
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#デジタルマーケティング

B2Bマーケティングにおいて、「コンテンツ」が必要な本質的な理由 〜 B2Bコンテンツ・マーケティングを深いところで考える。

B2Bマーケティングにおいて、「コンテンツ」が必要な本質的な理由 〜 B2Bコンテンツ・マーケティングを深いところで考える。

現在、第8期を開催中の『デジタル時代のB2Bマーケティング講座』やコンサル・顧問先で、「B2B企業にとってなぜコンテンツが有効・必要なのか」という話をすることがある。

“コンテンツ・マーケティング”というと、えてしてSEO対策だの、サイト集客だの、リードナーチャリングだの、そういうデジタル領域のプロモーショナルな視点でTIPSめいたものが説かれるものだ。その理由は、コンテンツマーケティングという

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1/27 マーケティング/広告/広報関係者の会やります〜 MarCom Mingling vol.1

1/27 マーケティング/広告/広報関係者の会やります〜 MarCom Mingling vol.1

ただの飲み会のお知らせです。

むかーしむかし、遡ること14〜15年前。
当時はブログが一つの潮流で、多くの人がブログを書いていました。
その中で、広告関係のブログを書いている人(=ブロガー)を集めた『広告系ブロガー飲み会』というものを2008年に実施。渋谷の某居酒屋に98人(だったと思う)広告系ブロガーが集まりました(騒ぎすぎて某居酒屋出禁)。

その後、『広告系総会』と名前を変え、200人以上

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久しぶりにアドテクまわりの話を、

久しぶりにアドテクまわりの話を、

ExchangeWireというメディアにて、IndexExchangeの香川さんとの対談で行いました。

以前のようにアドテクどっぷりな生活をしているわけではありませんが、ネット広告の黎明期から関わってきたものとして、あまり知られてないが文章として残しておくべきだろうというエピソードを、ネット広告の歴史的な経緯も含めて話をしております。

特にデジタル広告に係る方には読んでいただきたく思います。

デジタルなツール群の導入は、もうトップダウンで決めるべき時代だと考えている。

デジタルなツール群の導入は、もうトップダウンで決めるべき時代だと考えている。

MA、SFA,CRMなどは、ボトムアップよりも、トップダウンで導入を決定するのがよい。

ただし、その”トップ”が”現場”のことをどのくらい理解しているかによって、その成否は左右される。

“トップ”がどのくらい、マーケティングや営業、サービスのデジタライゼーションやDXを理解しているか、またそれらを使って何ができるかを、全組織的に考えられるかが求められている。

もともと多くの企業で、「デジタル

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