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【月イチ九州】#16(久留米で飲む)医学用語で頼む焼鳥の謎→餃子の老舗→久留米ラーメン

久留米は人口に対する焼鳥屋数が日本一、しかも焼鳥の部位の呼び名に医学用語が使われているらしい(!)という不思議な情報を知り、検証すべく久留米に泊まることにしました。

まず向かったのは、伝統工芸、久留米籃胎漆器の【井上らんたい漆器 】。竹に漆塗なのでとっても軽く扱いやすいのでお箸を購入。お店の奥の漆で仕上げられたお座敷が見事でした。

https://inouerantai.jp/about_rantaishikki/

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こんな古い建物を見に行ったりして、日が暮れるのを待ちます。右から左に書いてある社名に歴史を感じます。

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焼き鳥を食べに行ったのは【やっちん】。

お皿の上に千切りキャベツ、さっぱりめのソース。大きなお通しだなあとわしわし食べていたら…

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キャベツの上に焼き鳥を乗せるスタイルでした!(予想していなかった展開に焦る)

メニューに分からないのがありました。ダルム。噂の久留米焼鳥用語に違いないと、迷わずオーダー「ダルム下さーい!」

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ダルムは豚の腸だそうで、ドイツ語(Darm=腸)。なぜドイツ語が使われるかと言うと、久留米の医学生が腸のことをダルムと呼んだのが始まりだそうです。(医学用語はドイツ語)

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他にも、焼鳥のハツ(心臓)は久留米ではヘルツ(ドイツ語でHerz)だったりするそうです。

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2軒目。昭和22年創業の餃子屋さん。


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パリッとおいしくて、別腹が形成されました。

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水餃子にまで手を出す(悔いなし!)

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そして底無し胃袋の3軒目。

久留米は豚骨ラーメン発祥の地説もあり、久留米の豚骨ラーメンはどうしても食べたかったのです。

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食べんとわからん!のホルモンを食べてみます。(こういうの好き)

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私は手前の山かけラーメン。とろっと濃厚な豚骨スープととろろが不思議な調和でした。

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*2018年の旅の記録です。現在は状況が変わっていることがありますのでご了承ください。

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